痩せるダイエットとして知られている糖質制限ダイエットを実施してみたところ、面白いほどにスルスルと痩せ始めました。

エルフィングの効果も感じました。

もともと固太りだったこともあり、運動をしてもほとんと体重が変わらなかったのですが、白米やパン、麺類などの炭水化物を取らないようにして、その代わりに野菜や鶏胸肉やささみ、豆腐や大豆といったタンパク質を摂取するようにし、あとは玉子とチーズといったいわゆる「MEC食」を意識した食生活をするようになりました。

食事制限だけで運動なしに痩せるダイエットができることがこの方法の最大の特徴です。

糖質制限ダイエットのメリットはズバリ運動なしでOKなところ

糖質制限ダイエットのメリットとして挙げさせてもらった運動しなくてもよいということは、特に説明するまでもなく、多忙な現代人にとって、簡単＆時短が実現できるので、またとないことだと思われるからです。とくに、お金をかけて痩せさせてもらいに行くような人がいたり、また、スポーツジムに通うために、毎月々費用を捻出している人を見ると、お金だけでなく、時間まで無駄にしているのではないかと、なんだか同情してしまいそうになります。私の今回行なった糖質制限ダイエットであれば、摂取する栄養素をチョイスするだけで、辛い運動をする必要がないだけでなく、運動するのに割く時間も有意義に使うことができます。
運動は結局自由な時間がある人だけに与えられた特権のようなものだと思っています。

食材を安く手に入れられるようになり、ダイエットに成功！

逆に糖質制限ダイエットで失敗した人にはあまりお目にかかったことがありません。糖質制限ダイエットは続けている間は、ずっと痩せていきます。反対に、糖質制限ダイエットをやめれば、途端にまた体重が増加していくことになります。
その事自体は、何ら不思議なことでもなんでもありません。私の場合は、最初はスーパー糖質制限といった一日に摂取する糖質量を１０ｇと定めていましたが、ゆるやかな糖質制限ダイエットであれば一日１００ｇ程度でもとくに太るような心配はないと言えます。
逆に、停滞してきて体重が落ちにくくなったとき、チートデイといった自分の身体を騙すような日を設けることも大切です。
チートデイには、逆に炭水化物をガッツリ食べるようにします。
すると、なぜだか翌日にはまた体重が落ち始めるのです。

糖質制限ダイエットを成功させるのは強い意志だけです

糖質制限ダイエットは、周りからの誘惑や、コンビニなどおいしそうなものを目にしてもそれらの糖質量を考えたら、決して食べられません。なにせ、おにぎりもラーメンもだめなのです。だからこそ、自ら痩せるぞという強い意志をもってチャレンジすることが大切になってきます。外食はしにくくなりますが、その分、自分で自炊するなど食費を節約できることにもつながりますし、糖分だけでなく塩分なども控えることができ、健康にも美容にも良い効果が期待できます。一石二鳥とも言える糖質制限ダイエットは、とにかく驚くほどに成果があらわれるので、うれしくなってしまいます。だからこそ、続けていくモチベーションを維持できるといっても過言ではありません。ぜひチャレンジしてみてくださいね。