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[タイ旅行記③]メーホンソン

22/11/4
メーホンソン2日目

早寝早起きですこぶる体調は良く、天気も晴れ晴れとしていた。
まだ不安で仕方がなかったがこのままだと行く先々すべてホテルで過ごすことになってしまう…。
流石にそろそろマズいと思い観光しようと午前中に外へ出た。

町の中心にある公園(夜はナイトマーケットが開かれている市民の憩いの場)の隣にある寺院「ワット・チョーンカム」と同じ敷地内にある「ワット・チョンクラン」へ向かった。
ワット・チョーンカムは1797年にメーホンソンで初めて建てられた寺院らしい。

ワット・チョーンカム
イッヌ
ワット・チョンクラン

広場の横にあるカフェに美味しそうなpizzaがあったがテラス席に座る白人のおっさん達に怯んでしまったので一旦ホテルへ戻りナイトマーケットまで昼寝した。

メーホンソンの夜

ライトアップされたワット・チョーンカム
メーホンソンのナイトマーケット

広場の池の周り一体がマーケットになっており様々な屋台が出ていた。
腹は減っていたが、どう買えばいいのかわからず池の周りを2周し何とか屋台のおっちゃんから5バーツの焼き鳥みたいなのを一本だけ買うことに成功した。
しかし全く足りない。
だが他の物を買う勇気も足りない。

「またセブンか…。」と諦めホテルに戻る途中、客もいなく優しそうなおばちゃんが経営してる屋台があった。
指差しで注文し持ち帰りしようと待っていると、どうやらそこは食堂だったらしく「何で座らないの?」的なことを言われた。

苦笑いをしながら「アッアァッ ソーリー…」といい席に座り待つこと数分、食べてみたかったクイッティアオというタイのラーメン的な物が運ばれてきた。

クイッティアオにはスープと麺に色々種類があるが多分ナムサイといわれる1番定番のスープにバミーという中華麺を入れた物だと思う。

日本から出てまともに食した初めての料理で、鶏ガラ?のきいたスープと麺が良く絡みとても美味しかった。
「センキュー ベッ…ベリーグッド」と言うと
「コップンカー😄」と返してくれた。

この瞬間にようやく少しだけ慣れを実感し俺の旅行はちゃんとスタートしたと思う。
(ちなみに次の日の朝その店の前を通るとやたら繁盛していた。)

50バーツ(200円くらい)
シンプルだがめちゃくちゃ美味しい


本当はバイクをレンタルし近郊の寺院や少し先にある首長族の村に行きたかったが、それをするには前日かこの日の朝にしなければならなかった。
その後悔はあるが、俺にしては大分進歩し満足はしたので次の日のパーイに備えこの日は軽く散歩をしてホテルへ戻った。
ありがとうメーホンソン。良い町だ。

タイに慣れた今、いつかリベンジしようと思っている。 peace god...

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