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R6S概論【攻撃編】~ブリーチャーは自陣を増やす動きをしよう~

こんにちは。
新シーズンが始まって、最新の環境やランクマッチに奔走しており、前回の投稿から少し期間が空いてしまいました。
シーズンメタやランクもある程度収束したところですので、投稿を再開していこうと思います。引き続き、よろしくお願いします。
さて、前回の投稿では重要なセットポジションに就くサポート系オペレーターらの動き方や立ち回りでの意識を紹介しました。
※⬇前回の記事をまだ見てない方は是非!⬇

今回の投稿は、ガジェットを破壊し射線を作り出す、ソフトブリーチャーについて、役割や立ち回りでの意識を紹介していきます。

・とにかく壊しまくろう

ソフトブリーチャー、ブリーチャーなどと呼ばれる破壊系のオペレーターの多くは、マップを部分的に破壊することで新たな射線を生み出し、敵の場所取りを制限させたり、敵のガジェットを破壊することに長けています。すなわち、ソフトブリーチャーが自らの仕事をする時間帯はラウンドの序盤~中盤に集中しています。
(ここで言うラウンドの序盤とは、建物への進入~安地の確保。中盤とは補強壁の破壊~接敵・ガンファイトが発生するフェーズを大まかに指しています。)
ソフトブリーチャーはメインガジェットが壁や有刺鉄線、防衛オペレーターのガジェットを物理的に破壊する役割があり、サブガジェットにはブリーチングチャージやフラググレネードなど、メインガジェットよりは使いにくいが同等の破壊性能があります。
ガジェットを駆使して目標拠点への平面・上下の射線を通したり、突入を阻む敵のガジェットを破壊して、じわじわと敵の位置取りの自由度を低くしていきましょう。

・爽快だが忙しくリスクもあることを忘れるな

また、ソフトブリーチャーは強力な武器を持ち、撃ち合いの駆け引きに長けたオペレーターでもあります。
投擲物(フラッシュバン、グレネード)を上手く使ってピークのタイミングを作ったり、足の速さを生かして有利な撃ち合いを行うことができます。
まさに、ガンファイトに特化した一番アグレッシブな立ち回りができるオペレーターです。
その特性ゆえ、爆発エフェクトや撃ち合いに面した爽快なオペレーターではありますが、攻撃の最前線にいる時間が長いです。常にガンファイトと隣り合わせでリスクがある立ち回りを強いられることになります。
自分で作った射線で逆に敵に倒されてしまっては本末転倒です。(射線がないよりマシですが・・・)射線管理もしっかり行いながらド派手に仕事をしていきましょう。

・攻撃の「切り込み隊長」という意識

ソフトブリーチャーはチームの中の役割としてエントリーを務めることが多いオペレーターです。(エントリーとは、地点への進入、先導役のことです。)
こそっと裏から入って敵を掻き回したり、一人でオラオラ行くのも局面によっては強いですが、かなりリスクを伴う立ち回りであることには変わりありません。
チームプレイという前提があるので、自分がデスしても味方がカバーしてくれて、トレードに持ち込めるのが一番チームにとって儲けがあります。撃ち合いやデスを恐れず、積極的に前線を押し上げていきましょう。
(もちろん索敵はしっかり行った上での話ですが)

・まとめ

今回はソフトブリーチャーに求められる役割、立ち回りについて紹介しました。
・射線を作り敵をポイントに押し込む
・時には大胆に、時には慎重に行動する
・味方を信じて勇気をもって前に出る

エントリーを務めるソフトブリーチャーは、攻撃を成功させる上で必須となる「射線」と「前線」を握るオペレーターです。
撃ち合いの強さ、勝負の仕方、タフなメンタルが要求されますが、爆発力はすさまじいので、働き次第では味方をぐいぐいキャリーできちゃったり、できなかったり・・・。とにかくシージの中で一番楽しいオペレーターです。

本稿をもって攻撃編は一旦終了したいと思います。
抽象的なことしか伝えられていない気がしてなりませんが、ざっくりとした理解から自分なりに解釈してもらえると嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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