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時間は早いようでもあり遅いようでもある

こんばんは、お久しぶりです さいちゃんです。

今年もあと10日余り。noteでは やり残したことも ちらほらありますが、完全マイペースに、いつかそっとやり終えようと思っています..

さて そんな、早いような遅いような『時間』の お話。

時間は皆平等に与えられている絶対値のようなものだけど、
過去・現在・未来の「どこからどこを見るか」によって、時間感覚というのは変わる気がします。

楽しかったことも辛かったことも、
「過ぎた時間」に対しては『あっという間だった』と思う気がして。

これから「過ごす時間」に対する
"期待"・"喜び"においては『楽しみわくわくする』ものだし、
"不安"・"哀しみ"においては『こわい避けたい』ものです。

つまり、

過去を見るときには、
時間は早かったようにしばしば思える。

未来を見るときには、
『どのような感情を伴うか』によって、
人それぞれの時間への価値観・時間感覚に影響しそうです。


いいことには 早く近付きたくて、
でも いやなことには 近付きたくない。

近付きたいものは 待ち遠しくて、
でも 近付きたくないものは 刻一刻と迫ってくる。

なんだかそんな気がします。

楽しいことに向かうまでの時間は長い(遅い)けど、
楽しい現在というのは あっという間に時間が経つ(早い)。

いやなことを迎えてしまうまでの時間は短い(早い)けど、
いやな現在というのは なかなか時間が経たない(遅い)。

なんとも不思議です。
早いと遅いが 両方くるようになっています。

私は今年、とても早かったように思います。

たくさんのことが起こったり変わったり、楽しかったり辛かったりしたので、こんなにたくさんの時間や出来事を やはり『あっという間だった』と思えるのは、それは充実していたから。至らない点もあるけれど..

そして来年を迎えていくわけですが、今は「来年もあっという間なんだろうな」とは思いません。

さいちゃんとして今年を振り返るとすれば、
発信のために活動し始めたり、少し本気で転職をしかけたり、むしろ個人事業主になろうかと思ってみたり。そうこうしているうちに音声コンテンツに魅力を感じて、素敵な人と 楽しい時間を過ごすことに 素直になる人間になりました。

さいちゃんでない自分というのは、
すごく落ち込んだこともあったし、人に期待せずひとりでいることを好んでいたし、楽しいことやしあわせになることに 素直になるということをどこか諦めていました。

でも それも、過去の話なので 今の時点から見てみると『あっという間だった』。そしてそれは、今の自分を作った土台です。過去だからといって捨てることはなく、もちろんわざわざ掘り起こすことはないですが、、

なによりこうして、今 があることに感謝しています。

みなさんも、不思議な時間感覚の中にいますか?

2018.12.19 さいちゃんより

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