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緊張してませんか?と聞かれるけど しれっとしてる

おはようございます、本日 はじめての しゅじゅつ です、さいちゃんです。看護師さんに聞かれました。「緊張してませんか?」

全然しないんですよねー。「私だったら、ガチガチです〜」と言われたけど、私あんまりガチガチに緊張したことってありません。

みんなの前で発表するとか、ちょっと下世話な話をしちゃうとか、面接であるとか、平気なんですよね。

緊張する原因というのがひとつあって、それは不安、ひいては準備不足です。

準備を全くせずに 絶対に合格したい試験や面接を受けるなんて、普通しませんが、もしそんなことになれば さすがに緊張しそうです。それは、準備をしていないことと、自信がないことが不安をかきたてるからです。

私の場合でいうと、

意見を求められてもそのまま思ったことを言えばよくて「間違い」ってないと思っているし(1度勘違いした内容を話したことがあって、ある人にすごく突っ込まれたときは さすがに恥ずかしかったし いじわるだなって思いました)、

下世話な話も「恥ずかしい」ことだと思っていないし、生理学やら解剖学やらで学んでいたり、仕事で慣れたというところもあったりします。

あと、恥ずかしそうにすることが「恥ずかしい」をかきたてる。
なので、緊張することが「緊張」をかきたてるし、不安になることが「不安」をかきたてると思います。

術前日は、不安や恐さはないのですが、さすがに弱気になっておりました。それでも、「それって不安や恐さやん」というのは、やはり違うのです。

私が違うと感じているので、違います。笑

不安や恐さとは違って、弱気。ネガティブ。でした。
気持ちが落ちていたんですね。

手術を受けると、ある意味ちょっと生まれ変わると思うのです。麻酔によって自分の身体のコントロールを全て失って、人工呼吸器によって臓器なんかがそのまま動けるので脳や私を保てているだけ。

そして悪いところを治療して、また麻酔から徐々に 自分での身体のコントロールに戻していくのです。

これ、記憶そのままでの生まれ変わりでしょ(´⊙ω⊙`)

医学はすごいですねえ(他人事)。
そう、私は自分に起こることも他人事のように客観視するのがすきです。主観だけで本音を語るのもすきですが、そのへんは1回だけひっそりと こぼすというのが本音の特徴ではないかと。

こんなにつらつらと本音を綴る余裕のある人は、それは本音なのか なんなのか。。私は少なくとも、いまは本音というより客観的に物事を考えて文字を打っています。

感じること・考えることは、すきですねえ。

でもそろそろ、考える暇もなく 色んなことを施されていくのです。すでに何も食べたり飲んだりしちゃだめって言われてます。あと、着替えました。

時間はまだまだ先なので正直暇ではありますが、その時々の何かを いろいろと感じ取ってみようかなあという楽しみがあります。不謹慎かというと、うーん、大病ではないのでそんなことないです。

歯医者さんで抜歯するようなものです。たぶん。

そんなことより気になるのは、全身麻酔です。初体験(ु`・ω・´)ु
手術も初めてだけど、どこかに針やメスが入るのは特にどうとも。私の興味関心は麻酔です(術式がメインイベントではある)。

でも麻酔科の先生が私をみててくれないと、手術なんてできないのです。だから、手術はどんなものか正直知りませんが、麻酔科がめちゃくちゃキーパーソンだと思っています。

早起きだったので、手術行くの眠そう..麻酔耐久チャレンジもしてみたいのに、「おなかがすいて ちがらがでない」ってやつもあって..

何事も体験かな( ◜ᴗ◝ )はてさてどうなることやら。
がんばりたいとおもいます(^_ _^)ぺこ

あっ最後のデザートは もちろんチョコレートでした( *¯ ꒳¯*)✨

2018.7.4 さいちゃんより

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