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生きるに必要は、衣・食・住と感動…は鍛えなきゃ、いかんね

人がお金を使う場合は衣食住という、生きるための基本的な物を
手に入れるために使うのは、絶対と言えますね。

しかし、その基本的な行為以外でお財布を緩める…

いわゆる、お金を使うとしたなら、どの様な時でしょうか?

それは、心が動いた時…、感動した時ですよね。

では、感動ってどういうコトか?

映画やドラマ、マンガなどの作品的な商品を指すのかと言えば、
そうではなくて、作ってくれた料理の美味しさに感動したり、
見つけた洋服の素敵さに感動したり、子供の可愛い行動に感動したり
ネコのお馬鹿な行動に感動したり

ですよね。

50代の自分から言いますと…

過去に刺激的な映画やドラマ、マンガの見過ぎで

少々のコトでは感動が麻痺してしまって、発信者としては
リハビリが必要と思える状態なのですね。

映画やドラマ、マンガは感動をして貰いたいタメに過度な刺激を
追求するのですね。なので、多く触れすぎると感覚が麻痺してきます。

感動を鍛えるだとか、リハビリは必要なのかと言えば

必要です。

リハビリは、自分の心の状態を認識することであり、静かな所へと目を向けて麻痺した心を研ぎ澄ます…といえば良いのでしょうか…

その様なことで…

感動を探すのを上手にすると言うコトは

例えば、嫌いなコトばかりにフォーカス(焦点を合わせる)する人は
嫌いなことを探すことが上手になるし
我慢の方法を探すことばかり考える人は、我慢が上手になります。

フォーカスというのは、カメラ用語で焦点とか、ピントを合わせるを
意味します。

感動する楽しいことに、ピントを合わせるとそれしか
目に入らない様になっていくので日常の何気ないことでも
上手に感動できます。

それがネタになって、発進できるのですよね。

それが、俗に言うアンテナを張るですけど

アンテナを張るでは、無理や努力をしているような感じで
続けられないと思います。

まずは、自分が感動、そして楽しむ!!

その感動の響きを、誰かが共振する。

それなのですがね…

まだまだ、ダメですね…自分

そして、人なのだから、どうしても嫌なコトへも目が行きがちですが
その時には、自分がどの様に思っているのかを認識します。

いま、疲れているから嫌なことに目が行きがち…

だとか

気が付いたら、重たいことばかり考えていた

などなど…

それが出来れば、気持ちの方向転換が出来ると思います。

気持ちを切り替えて、楽しい感動を探せるようになると思います。

ダメな時は、ダメな時で流されても良いですが、元気になったら
感動を探します。

そうすれば。感動を見つけるのが上達して行くと思います。

#エッセイ #表現者 #感動

https://shippozaki.com/

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