みなさん、ごきげんよう。先日のポケットモンスタースカーレット・ヴァイオレットの新情報、見ましたか？新規の序盤ポケモンが3匹、伝説ポケモンの「ミライドン・コライドン」など魅力的な情報も公開されていましたが、私がもっとも注目したのは新作のキャラクターでした。

オーリム博士・フトゥー博士なども含め公開されましたが、私がもっとも目を引いた新キャラは、主人公の先輩的な存在である「ネモ」さん。

先に言うと、私は「褐色肌」が好きです。快活でボーイッシュな子も好きです。スパッツ、好きです。つまり、これだけでもう好きなんです。そばかすも全然アリ。ネクタイしてるのは地味に良いポイント。緑色のアレはエクステかな？あそこだけ染めてる？意外とヤンチャ？

ショートパンツのヒモがちょろっと出てるのが10代感あるのも良い。腕のヤツは9世代で実装されるであろう新システムに関係ありそうだよね。メガバングルとかZリング的なことだよね多分。靴はエアマックスみたいだね。

今気付いたけど、スカーレット・ヴァイオレットはすごいポリティカル・コレクトネスに配慮されてるよね。剣盾の「ユウリ」は普段着はスカートだったけど、今作は主人公もそうだし、ネモさんもそうだけど現時点で人間キャラでスカートを履いてるキャラがほぼいない。剣盾はマリィとかも含めて、スカートのキャラは多かったし、意図的に考えられてそう。

ただ2013年発売のXYにも「サナ」という主人公を道中でサポートしてくれる褐色肌の女の子はいるが、どっちかというと田舎のイオンモールにいる家族連れの女の子感が強い。フードコートでちっちゃいうどんを食べてそう。10年後かわいくなってそうではある。

個人的に「かわいい」より「カッコいい」キャラが好きなのもあって、かなりファーストインプレッションでの印象が良い。ネモの手持ちの”パモ”がストーリー後半に進化して、良い感じに強そうになるんだろうな。でも、パモの進化後あんま強くなさそうだよなぁ。

「モンスターボールを投げるのが苦手」っていう設定さ、絶対に二次創作で使われるよね。昔はポケモン自体が苦手だった…的なね。恐らくこの次元にもチャンピオン的な人はいるだろうし、なんらかの関連性はあると睨んでいる。

流石に若いチャンピオンだと言っても、主人公たちと同期のチャンピオンは過去の傾向から考えづらいな。そうなると剣盾みたいに兄弟か？完全に7も8もチャンピオン枠が身内だから、そこから探れそうだけどな。

「ネモ」の由来はシリーズ恒例の花から名前を取ってるとして、「ネモフィラ」なのかな。Twitterで調べたら博士のオーリム・フトゥーはラテン語で「かつて・未来」を表して、ネモはラテン語で「何者でもない」＝nobodyと同義語であるみたい。あくまでひとつの考察だろうけどね。

一応書いておくとネモフィラの花言葉は「可憐・どこでも成功」らしい。そもそもネモフィラは色が青っぽい・紫っぽい種族なので、どちらかと言えばヴァイオレット寄りだよね。

そこらへんも含めて、未来・過去がかなり絡んでくる内容だとは分かったね。これ以上は本編の考察に絡んできそうなので、またスカーレット・ヴァイオレットの考察をする記事も投稿します。今日はこのへんで。