【ポケモンユナイト】ソロランクで勝ちに繋げる考え方 2022/08/13 【1978文字】

今回は、マスター到達から更にレートを高めようとしたい人向けです。

なので、少し上級者向けですが、初心者・復帰勢の方は慣れてきたら、この記事を参考にしていただければ幸いです。

マスター未満で苦戦している方は基本的に経験値・試行回数が不足している事が多いです。

なので、とりあえず「好きなポケモン」or「強いポケモン」で、ひたすら回数をこなすのが最短経路だと考えてます。レーンとか持ち物はしっかりしたら勝てます。


まず、大前提にシーズン1の頃は全然勝てませんでした。レートシステムの改正前だったので、レート3桁にタッチしたこともありました。

しかし、それは自身の取り組み方が悪かったのであり、そこから少しずつ悪い部分を矯正していきました。

そこから、なんだかんだS3ソロ2100・S4ソロ2000到達できたので、それなりには上達していると思われます。


まず最初に、もっとも太い勝ち筋のセオリーをざっくり話すと、「サンダーを倒してゴールすること」であり、その取り合いで勝つ為に、「レベル・ユナイトわざ」がサンダー出現時点で必要になります。

問題はそのサンダーをどう取るか?で、その考え方とプロセスを話していく。

自分が技術面で、意識していたことを箇条書きでまとめると

・ミニマップで状況を把握
・オブジェクトの取捨選択
・戦闘の取捨選択

およそ、この3点です。これはかなり重要な要素だと思ってます。

上から順番に説明していきます。

1.「ミニマップで状況を把握する」

当時、YouTubeでフルパ配信・ソロランク配信などを視聴していて、自分に圧倒的に足りていないと感じた部分。

これはカジリガメ・サンダー出現前などで、味方のHPやユナイト枚数・何人が戦えるかなどを、ざっくりでも把握することが重要。

上手い人はオブジェクトの残りHPなどもしっかりカメラで見ながら、展開を考えているので、かなりミクロで差が出やすいです。

特にユナイトわざが使用可能な味方や集団で戦う位置取りは重要なので、味方・敵の動きや真っ先に落とすべき相手などを逆算して考えるのが重要。

2.「オブジェクトの取捨選択」

まず、欲しいオブジェクトとして、07:00出現のカジリガメは基本的に優先して取りたい。

カジリガメを取る理由は「チーム全体への経験値効率が良い」からであり、これは分かりやすく経験値・ユナイト差を作り、サンダーの取り合いにも繋がりやすいファクターである。

逆にロトムはチーム全体への経験値効率が悪く、ソロでの重要度が低い。流すとしてもなるべく2番目のゴールに流すことを意識したい。

このゲームの本質は「ゴールを入れること」で、その勝ち筋として、最終的に「サンダー」が必要になる。

逆に言えば必要なのは「サンダー」だけだが、過程を飛ばして結果を得るのは難しい。その差を埋める手っ取り早い方法はカジリガメを取る事。

なので、セオリーとして07:00出現のカジリガメ、その2分後のカジリガメはなるべく取りたい。3亀はサンダー出現ギリギリになりやすいので、スルーも視野。


3.「必要な戦闘を見極める」

これは基本的に07:00出現のカジリガメ争奪終了後〜サンダーまでの話になる。

まず、基本的にこのゲームは「最終的にサンダーを取る」ことが重要なのを忘れてはならない。

勘違いしやすいのだが、戦闘はオブジェクトの取り合いの「手段」であって、「目的」ではない。

つまり、戦闘する際は自分側にメリットがある場合に限定するのが理想的。

具体例としては「序盤タブンネ争奪・カジリガメ争奪・サンダー争奪・自陣ゴール防衛」など。

そうなると、ソロランに於いてロトムを奪い合うのは経験値効率が悪く、自陣側のタブンネなどを差し置いて戦闘する意義が少ない。

要するに、自陣の野生が残っている場合は、ロトムは全然放置してもいい。逆にロトムに何も考えず特攻するのは、かなり効率が悪い。

特にカジリガメを取得しているレベルが高いチーム側が、KOされると一気に2レベルほど上がることも往々にある。

それらを加味してリターンがある場合は積極的に行くべきだが、かなり難しい判断なので、基本的に無理してKOを取るのはオススメしない。

逆に負けている側は逆転するために仕掛けに行ってもいいが、なるべくカジリガメなど集団戦が起こりやすい場面で仕掛けるべき。


〈まとめ〉

ザッと解説したが、要するに、基本的にこのゲームは02:00に登場するサンダーを取りあうバトルで、その為に8分間でレベルを高めたり、点数での有利を築く。

これだけ聞くと簡素でつまらなさそうだが、このゲームはちゃんと実力が反映されるし、正しく理解した動きをすれば負け展開でも勝機が見えたりもします。

特にキャリーした時の爽快感と足を引っ張られて負けた時の、この感情のジェットコースターを一度は体験してほしい。

それでは良いユナイトライフを。

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