○○フェチ 2022/07/05

世の中には様々なフェチがある。正式には「フェティシズム」と言い、詳細の説明としてWikipediaから引用する。

フェティシズム(英語: fetishism)とは、リヒャルト・フォン・クラフト=エビングが、1886年に自身の著書『性的精神病理』(Psychopathia Sexualis)において初めて使った言葉である。 現代では通常よりも強く性的興奮を引き起こす特定のものや状態を表す言葉として用いられる[1]。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フェティシズム

性的興奮というと恥ずかしい限りだが、自分としては明確にフェティシズム・フェチズムを感じる瞬間がある。今日はそれらを記事に認めてしたためていく。

世間一般のフェティシズムとして、「腋フェチ・鎖骨フェチ・うなじフェチ」など様々なものがあると思う。

私は上記の3つではまったくリビドーを満たすことは出来ない。こんなことを大っぴらに言うのも恥ずかしい心持ちだ。

端的に言うと私のフェティシズムは「血管フェチ」と「筋肉フェチ」で構成されていると言っても過言ではない。

もう少し細かいところだと「髪の分け目」も好き。フェティシズムって天然というか生まれつきのものを呼称すると思うのだけれど、普段の努力が見えるものを愛らしいと思う反面もある。

件の「血管フェチ」についてだが、これに気付いたと記憶しているのは小学校の水泳の時間で、プールサイドで見学をしていた時のことだった。

ふと同級生の足元を見ると裸足で、そこに浮き出た血管が普段は見えないセクシュアリティを醸し出していたのだ。実際に自分の血管を触ると浮き出た動静脈は独特のコリコリ感があるが、その反面でその血管は柔らかく心許ない薄絹のヴェールのようで、それが一層と私のリビドーを引き立てた。

今思えばこれが私が記憶している初めての精神的なリビドーとしての愉悦だったのかもしれない。性的快感が伴わずとも確かな満足度を得られた。細ければ細いほど浮き出るのも良い。

当時は「フェティシズム」という概念を説明できるボキャブラリーが無かったのだが、その数年後に当時お昼に放送していた「笑って!いいとも」にてベッキー氏が男性陣のフェロモンを嗅ぐというシーンがあり、ここで初めてフェティシズムを認識した。

この「血管フェチ」は今でも変わらず、どれだけ厚手の衣装やブランドを着飾っても柔らかく脆いものが詰まってると思うと、愛おしく艶めかしく思える。

「筋肉フェチ」も同様で、一見すると強く見えるのに弱々しく見える瞬間との対比が良い、それも込みで好きかもしれない。より正確に言うと、こちらは「筋肉でバルクアップされた体躯の持ち主が意外と打たれ弱い瞬間」のギャップが好きかもしれない。

筋肉フェチではあるが、厳密に言えば筋肉自体が好きな訳では無いかもしれない。私なりのフェティシズムとして「普段は見えない弱点」みたいなものが好きで、具体例として「普段クールな人が猫撫で声で動物に接してる」とかね。

でも、それは偶発的に垣間見えるのが良いんだよね。「髪の分け目」に関しては本人の努力というか、ちゃんと毎日ヘアセットしてるなぁと思うと心がゾクゾクする。決して変な意味ではなくてですね。なんかえっちだなぁ と思うだけなのですよ。決して変な意味じゃないですよ!?

今Googleで【血管 フェチ】で検索しても、やっぱもう止まらんよね。高まりがね。ヒソカみたいになっちゃってる。何がとは言わんけどね。何がとはね。

自分の血管の画像もあげとうと思ったのですが、あんま綺麗じゃなかったので辞めときます。もし、良かったら私に血管をクローズアップした画像をください。

可能ならば、あなたの好みのフェチ画像も私も送るので... みんなハッピー 無限フェティシズム編。

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