今の小学生にはキリ番を踏ませるべき 2022/08/12 【1299文字】

よく考えたら、私ですね親から初めてiPhoneを買ってもらったのがちょうど10年前くらいでして、当時はiPhone4Sという今では考えられないほど分厚く、重いもはや鈍器と言える代物を持ち運んでおりました。

当時はまだ4G回線でも革新的で、場所によっては3Gというクソ重い回線を使う必要がありました。3Gは分かりやすく言えば常時、通信制限の速度です。

そんな右も左も分からんガキンチョに、インターネットに無限に接続できる神のおもちゃを与えたら何をするか?

それはもう『Twitter』以外にございませんわな。すぐにアドレスを作って、パスワード設定して、当時は私の本名でTwitterアカウントを設立しておりました。

それが2012年の出来事でして、それから今約10年以上の時を経て、私はそれなりにインターネットに揉まれてきたなぁと感じるわけです。

やっぱり、明らかにネットの立ち回りが上手くなってきている。周辺視野も広くなってるし、「これ言ったらまずいな」という爆弾を的確に脳内で処理してからお届けしているわけですね。

だからこそ、今の小学生にはキリ番を踏ませるべき。YouTubeやGoogleなどで有害なコンテンツを容易にアクセス可能な現代だからこそ、簡素なHTMLとキリ番の文化に触れさせるべき。

CSSとかレスポンシブデザインとかはもう高校生になってから。小学生は阿部寛のホームページとか簡素な個人サイトを見せればいいんです。

これでお子さんの育児はもう解決です。奥さん、あとはもうのんびりゆっくりNetflixで韓流ドラマ見てていいんです。梨泰院クラスに夢中になってていいんです。

要するに、炎上だったりは無知ゆえに起こるものなので、特訓させる必要性があるんです。その情操教育には何が必要か?阿部寛のホームページとキリ番なんです。

まあ、流石に冗談なんだが、自分は今インターネットの立ち回りに自信ニキとして、話しておくと、楽しいものって線引きが必要なんだよね。

例えばYouTubeで人気な投稿者に憧れて、普通に顔出しで動画を撮って、住所を言ったり名前を言っちゃう子どもって結構いっぱいいると思うんだよね。知られてないだけで。

インターネットを隔離すべき必要性はないけど、有害なものは弾きたい。その土台を作る必要性はあるよね。

現に小学生くらいの親戚の甥っ子が「妖怪ウォッチぷにぷに」で20万円課金しちゃった(返金手続きはしてる)とか、YouTubeでなんかキリサキエイジ(合ってる?)とか見てたし、それは有害よね。

自分の世代はギリ小学校のWin7のパソコンで、おもしろフラッシュ倉庫でネズミーマウスとか見てましたよ。

今の子供はパソコン室でなにやるんだろ。ぐるたみん神経衰弱とか?あ、アレか。Windowsに標準で入ってるピンボールかソリティアかな?

でも、実際今の子どもにゴノレゴとか見せて面白いのかな。00年代前半でも「もすかう」とか「流石兄弟」とか「バストのうた」とかはかなり微妙だった気もするが。




あなたは000023人目の訪問者です

直リン禁止です!!!! ttp:abehiroshi.la.coocan.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?