7月の終わり最高の1日 2022/08/01 【1479文字】

皆さん、篝火を見ましたか?ちょうど7月の終わりに日曜日が重なって、とんでもないことになってましたね。

私自身も活力を貰えてとても良かったです。それらの感想を語っていきます。

・篝火#8、とても良かった。

まず、主催者およびスタッフ、参加者の皆様お疲れ様でした。

コロナ対策を徹底的に行ってるし、スタッフは気合いが入ってるのも知ってるし、意外と安定した配信設備を整えられる非公式大会って珍しいんだよね。

ポケモン勢だから聞いた事あるけど、そもそもLANケーブルとかモニターの準備・撤収とか、普通に面倒臭いからね。お疲れ様でした。

スマブラに限らず、非公式のコミュニティ大会でこれだけ盛り上がるのは素晴らしいよね。

自分はスマブラSPをやっていたのは去年の9月頃までなので、DLC2弾の最中で辞めてしまったが、大型大会は今でも見るし、手に汗握るものがある。

結果として《ミーヤー選手》が優勝し、我らが《Abadango選手》が準優勝だったのだが、毎回の事だが篝火は開催する度に新しい風が吹く。

今、世界最強や日本最強が誰なのか、成績としては不明瞭だが、全体的にレベルが上がり、少しづつコロナ前の活気が戻りつつある。嬉しいこと、この上ない。

やっぱり、印象的なのは篝火では初めてTOP8以上の成績を取った《Abadango選手》の壮絶なルーザーズランおよび対戦ぶりだろうか。

勝者側で《ミーヤー》vs《Abadango》で負けてしまい、《KEN》・《しゅーとん》・《ヨシドラ》を倒した古参プレイヤーおよび第一人者だったからだ。

ストリートファイターで言えば《ウメハラ氏》に近い、彼は前作の《スマブラfor》では日本1位と呼ぶに相応しいが、今作《スマブラSP》では大型大会での優勝は『ウメブラSP4』以降はあまり見受けられなかった。

そんな彼の花が咲いた。彼に限って人生で1度しか咲かない花だとは思いたくないが。

とにかく《Abadango選手》の主人公感が一際目立った大会だった。

そして、初期〜中期に使用していたメタナイトとパルテナとヨリを戻して準優勝というストーリーに震えざるを得なかった。


・フジロックが良すぎた。

篝火を同時視聴しながらだったが、《PUNPEE》・《中村佳穂》・《ずっと真夜中でいいのに。》のライブを見た。

元気を貰った。《PUNPEEさん》は《BUDDA BRAND》の『人間発電所』などを掛けてくれたし、《中村佳穂さん》は欠席になってしまった《YOASOBI》のカバーをしてくれた。

なにより、《ずっと真夜中でいいのに。》は、ほぼ歌のみで繋げて、全てがアガる曲だった。友達と同時視聴とかしてたかった。

音楽の友達が欲しいよな〜。もっと語りたいよ〜!知り合いで見てる人いなそうで悲しかった。

自分はすごい音楽が好きだし、少なからず助けられてる。だから、何かしら還元したいとも思う。

それは分かりやすく会場に行って、楽しむことなんだろうか。

いや、よそう。これは実際に行って体験しないと分からないし、弁証法的な対立になってしまう。

でも、音楽に"お金"だけでなく、何かを還元したいとは常日頃思っている。助けられているから。

それは誰かへの救いではなく、偽善や欺瞞だとも思うが、それが良いと思ったらやればいいかなぁくらいで緩く考えよう。


・まとめ

とにかく元気を貰いました。前段階から色んな人が準備して、楽しんで貰う為に、頑張っていることや繋がりを感じられた。

久しぶりになんだか熱量というか、なにかこう内なるパトスとでもいうべきものが垣間見えて嬉しかった。月1くらいでこんな日があったらいいなぁ。

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