東京で暮らして、必要だと思って手に入れたけどとくに必要なかったものたち

東京に暮らして5年と半分くらいになります。
なかば勢いでボストンバッグひとつで上京し、その後住処を見つけ、仕事を見つけ…としていく中で所持物も増えてきましたが、大半のものは必要なかった、ということに気づき、どんどん捨てたり、売ったりしています。メルカリ最高。
そのなかで、「本当にこれは必要なかったな…」と思ったものを挙げていこうと思います。


自転車

これは「必要になってから買う」べきでした。なんとなく必要そうだから…と思って買うと、意外と必要な時はない。都内は公共交通網が発達してるし、バスもあるし、なんなら3〜4駅くらいは歩けるので、そこまで自転車じゃなきゃダメなシーンはなかったのです。
一度、かつて勤め先に1週間ほど自転車通勤したことがありましたが、かなりきつかったです(高円寺〜三軒茶屋)。東京は意外と坂が多く、そう思うと自転車の利用シーンは限られているのかもしれません。
ちなみに、もろ「ママチャリ」な自転車です。いわゆるサイクリストの方が乗ってるのはもっとちゃんとしたやつだし、そういう趣味っぽいのはすごくいいと思いますが、ママチャリに独身の都心住まいはなかなか活用シーンがないということがわかりました。
そのうち売ります。

結婚式用のバッグやワンピース

わざわざ「結婚式用」でものを買う必要がないということがわかりました。これはわたしの周りだけかもしれませんが、このご時世ふつうにふつうの結婚式をする人たちの少ないこと少ないこと。みな「家族だけで式〜ハネムーン」もしくは「そもそも結婚式しない」または「独身(同棲中とか相手もいないとか)」ばかりです。
元同僚が真人間だったので結婚式をやり、それに出席するにあたってワンピースや靴やバッグを揃えて一式5万くらい吹っ飛んだんですが、その後1回しか利用場面がありませんでした。めったにない結婚式にテンション上がって「あれも買わなきゃこれも買わなきゃ!」となりましたが、冷静に考えれば高い買い物しちゃったなと思ってます。結婚式そのものはサイコー楽しかったです。
メルカリで売り、半分くらいは回収しました。
「普段着っぽいけどドレッシーに見える素材の服とバッグ」をアクセサリーで格上げする、というのが一番コスパいいのかなって思います。もしくはレンタルしましょう。

大半の服

服の好みは移り変わるし、かつ、自分はいつもわりと決まった服しか着ない、ということに気づきました。とくに、かつてコンサバティブにお体裁をつくろうために買った無印のシャツなどは本当にすぐ着なくなってしまいました。GU、ユニクロ、あとは本当に気に入ったものをそれ以外のブランドで買うくらいがよさそうです。
また、GUやユニクロでは、1回買って気に入ったものを後から2〜3色の色違いで買うのがよいということを学びました。ネイビー、ベージュ(キャメル)、イエロー、白黒ボーダーなどがよいですね。また、洗濯乾燥機でもシワになりにくい素材のものを買うとよりよいでしょう。七分袖だと春から秋まで着れるのでとても便利です。なあに、季節感はアクセや小物で出せばいいし、なんだったら季節感なんていらないのです。季節感を出さなきゃ人権が与えられないわけでもない。

弁当箱

ジップロックコンテナのスクリューロックという商品がありまして、これがいままでの弁当箱史上いちばん取り回しのききやすいものでした。なにせパッキンなどがないのに密閉性が高い。煮物などを入れても汁が漏れないのに洗うのが簡単だということです。
しかもそのまま保存容器にも使えるので無駄がありません。サイズも3種類あるのでおかずに合わせて容器を変更できます。スタッキングもしやすい。そのままチンできる。
これまでたくさんの弁当箱がわたしの体の上を通り過ぎて行き、キッチンの棚に眠っておりましたが、全員お役御免です。いままでありがとう。おそらく、夫と一緒に暮らすようになって夫にお弁当を作るときもスクリューロック仕様でいくと思われます。

トイレマット・キッチンマット

これはわたしがズボラだからかもしれませんが、これらのマットがあると逆に掃除がはかどりませんでした。気軽に掃除機をかける気が失せるというか…逆にバスマットはどんなに小さくても必要だと感じました。
トイレマット、とくに女性の一人暮らしだと必要ないんじゃないかなあ。
小さなお子さんのいる家庭だとまた変わってくると思います。
暮らしを始める時に無印で思い切って買ってしまいましたが、途中で必要なくなったので、売ってしまいました。無印だから中古品でも売れた、というのはあるかも…

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他にもこまごまと必要ないものが手元にありました。大量のノートとか。
わたしはミニマリストではないし、無駄を愛する気持ちもあるのですが、「その無駄は自分が求めた無駄なのか?」と自分に問いかけてみる必要があるかも、と感じました。
お体裁や慣習でその無駄を買っていないか?
なんとなく…という流れでその無駄を買っていないか?
その無駄がないと恥ずかしい、とか思っていないか?
見栄、ドヤっとしたくてその無駄を買っていないか?

それらの外的な影響で手に入れた無駄、ほんとうに無駄で、一瞬は満足するかもしれないけど、そのあと何も産まないなあ、ということがわかりました。
なるべく身軽に行きていきたい。これからはモノではなく健康とスキルにお金を使いたいなあと感じる所存です。

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何度も読み返したい素敵な文章の数々 vol.3

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