このnoteと自分について

皆様初めまして、ほしくずと申します。
普段は絵を描き散らしている人です。
文章を書くのは、ぶっちゃけめちゃくちゃ苦手意識がありますが、創作や推しついて、自分なりに言葉にしたいなと思って、これを書いています。
拙い文章で恐縮ですが、お付き合いいただけると幸いです。

ほしくずについて

Xから飛んできた人は、最近突然ご当地Vtuberを描き散らしてる変人がいるなと思われたことでしょう。
私自身、見知らぬ人に突然絵を描かれて怖がられているのでは…?という思いからこのnoteを書くに至りました。その節は本当にすみません。
これ以上怖がらせないためにも、簡単に自己紹介をしておきたいと思います。

名前:ほしくず (@hosikuzuDS)
出身:埼玉県
星座:おひつじ座
年齢:とっくに成人済み
趣味:絵を描くこと・創作・アニメをみること・博物館巡り
特技:明晰夢をみること
好きなもの:動物・科学・かわいい女の子(二次元)
性格:好きなものを好きなときに好きなようにやりたい
オタク然としたオタク。ハマると深く狭く掘るタイプ

……こんなところでしょうか。好きなものやジャンル遍歴についてはまた別にまとめたいと思います。
絵を描くことは幼少期からずっと好きでしたが、創作から少し離れていた時期もあるので、感覚としてはここ1年ほどで戻ってきた感じです。
なるべくオンライン上では明るく楽しくと思っているのですが、根がネガティブなので突然ひよひよしている時があります。大体寝たら治ります。

最近の活動について

私が何故突然ご当地Vさん描き散らし始めたのかについてざっくりお話ししますと、いわゆるVtuberというコンテンツに「沼落ち」したというのがあります。

実は、私は1年前までVtuberはおろか、Youtube自体をほとんど観ていませんでした。有名なYouTuberさんやボーカルグループなどをテレビでみかけては、オタクとは住む世界が違う陽気な人たちがやっているものと、勝手に思い込んでいました。
そんな中、私はある新しいアニメにハマりました。それは、おそらくどなたもご存知でしょう「ウマ娘」という作品です。
よくある美少女擬人化ものとみくびっていた自分が恥ずかしくなるほど、競馬について全く知らない自分が、物語に惹き込まれていくのがわかりました。
何度も何度もアニメを見て、その度に感涙する。この気持ちを誰かと分かち合いたくて、しかし周りに語れる友達がいない……困った、一体この想いをどう処理すればいいのだろうか。そんなときに手を出したのが、競馬好きな芸人さんが集まってアニメをみる「アニメ同時視聴」というものでした。
芸能に疎いため存じ上げない芸人さんばかりでしたが、流石話のプロ。欲しいところにツッコミを入れ、自分一人では気づかなかったスタッフのこだわりシーンについて解説もしてくれて、同じところで泣いてくださいました。
この時初めて、Youtubeの真髄を見たような気がしました。

それから色々な動画を見始め、YouTuberの中にも色々なジャンルがあることを知りました。
そして半年ほど経ったある日、とある動画と出会いました。
埼玉県の公認Vtuber、春日部つくしちゃんの替え歌自己紹介動画です。
もともとご当地ものが好きで、県内のゆるキャラは一通りわかるし、友人と市町村擬人化話を勝手に考えたりするほどだったのですが、Vtuberというジャンルに触れたのはそれが初めてでした。
モデルが自作というクリエイティブな一面はもちろん、声も可愛くお話も面白くて、こんなに魅力的な女の子が、地元の魅力を全国に伝えようと奮闘してくれている!!
そんな活動理念に衝撃を受けた私は、彼女の他にも地域を盛り上げようと活動されている方々がいるに違いない!そう思ってご当地Vさんを探す旅に出たわけです。無論ネットサーフィンですが。

さて、程なく私はあるサイトに行きつきました。埼玉県所沢市のご当地Vとして活躍されている沢ところちゃんの運営する全国ご当地図鑑です。
埼玉って二人もVtuberさんがいるのか〜、全部で何人くらいいるのかな〜?まだ居ない県とかもあったりして...などとトンチンカンなことを考えながら開いた図鑑には、なんということでしょう、ゆうに100人を超えるご当地Vtuberさん方がずらりと並んでいらっしゃるじゃありませんか!
県、市町村、島など、区域も細かく多様で、地域ゆかりの物産やランドマークをモチーフとして華麗に落とし込んだデザイン、何より地域を活性化したい、地元を好きになってもらいたいという数々の想いが伝わってきて、ページを捲る度にワクワクしました。
私はオタクなので、新しいコンテンツにハマる事を「沼に落ちる」なんて表現しがちなのですが、なんてところに足を踏み込んだんだろう、そう思いました。踏み込んだ先は思ったよりずっとずっと深くて、自分知らない地域の新たな一面を知ることができる。その事実に胸が高鳴りました。
この感情をどう表現すればいいのだろうか、そう思った時には、既に目に留まったVさんを描き出していました。
この時うっかりアニメ二次創作を描く塩梅で軽率に投稿してしまい、当然ながらご本人様の目に留まって恐れ多くもいいねやリツイートをいただいてしまったのですが、二次創作で作者の方が巡回することがほとんどない文化圏にいたので、目が点になりました。大変心底嬉しかったのですが、恐縮しすぎて上手く返信ができなかったこと、この場を借りてお詫び申し上げます。コミュニケーション能力が皆無でご迷惑をおかけして申し訳ありません...。

と、まあ、そんなこんなでご当地Vさんを推し始めたわけですが、それと同時に自分のこの好きという気持ちをもっと強く表現したい!と思うようになりました。
しかしそのためには今のままの画力じゃ物足りない、推しをより魅力的に表現するにはどうすればいいだろうか。そう考えていたとき、絵師さんたちが絵の練習として使っている100日タグというものを見かけました。推しを100回描けば自ずと画力が上がるんじゃない?というタグです(と、解釈しています)
仕事もあるので毎日投稿は難しいと思い、それでも100"人"なら続けられるんじゃないだろうか、すでに100人以上いらっしゃるこのコンテンツの力をお借りして、自分の画力を向上させたい!そんな他力本願な気持ちで始めたのがご当地Vさん100人企画です。
完全に私欲で始めた企画ですが、ありがたいことに描いてもいいよ、といってくださる方からたくさん反応をいただきました。
100人目を描く日がいつになるかはわかりません。意思が薄弱で続かないかもしれません。
それでも今はそれぞれのVさん自身の魅力や、大切にされているご当地への愛が、イラストを見た人にも伝えられるようにお一人ずつ大切に描かせていただきたいと思っております。ご迷惑にならないように努めますので、どうか見守っていただけると幸いです。
皆様の活動を本当に、本当に心より応援しています。

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