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ワーホリの話28

こんにちは!
しんやです!


仕事が決まりました!!!!

ありがたいことです。

2週間ほど、シドニーで何もせず、フリーの時間があったのですが、最後の方は『そろそろ何かしたいな、しないとな』なんて思ったりしていました。仕事で追われてしまうより、こうした何でもできる時間の方が大事だと思うし、なかなか無いものだと分かってはいるのですが、幾ばくかの『何かしなきゃ!』の強迫観念に襲われてしまいました。これもいまだに日本のブラック企業による働き詰めに毒されているのか、それとも僕自身の性格的なところなのか、う〜む分かりません。お金を稼ぎたかっただけなのかもしれません。

さて、仕事は編集スタッフとして採用してもらいました。日系企業なのですが、オーストラリアのいろいろな情報をオーストラリア(特にシドニー)に住んでいる日本人向けに発信するというものです。少しばかりこれまでにWebライターとして仕事をしてきて、「編集」という仕事にも興味を持つようになりました。どういったことを仕事としているのか、どのようなことができるのか知りたくなりました。また、もっと文字を読んだり、書いたりすることに触れたいと思ったのもあります。もちろん、こうした仕事に就かなくてもできることではあるのですが、仕事にすることで見えたり感じたりすることがあると考えました。

さらにもう一つ、商品としての制作物をできあがる工程に参加してみたいというものです。一応、新聞という形態を採っていますが、雑誌に近いものがあります(Webもあるのですが)。そうした「読者」という相手がいて、制作物として手に取ることができるモノの制作プロセスを見てみたかったのと、その中で仕事をしてみたいという理由もありました。

選考でしたが、まず面接を受けました。それで後日、合否の結果が出るのかと思っていたのですが、課題を提示され、それをせよとのことでした。
『なにぃー!それは想定外!』
でしたが、苦心して課題を提出しました。「シドニーでのオススメポイント」と「入ったらやってみたいこと」について書くというものでした。

提出の締め切りの日には合格の連絡をもらって、次の日から働くことになりました。
しばらくは、「編集」という仕事を頑張ってみようと思います。

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