見出し画像

アムステルダム青春旅行 前編

バカボンドなみの更新頻度ですがよかったらどうぞ。
前回はこちら
https://note.com/sk8yohey/n/n22e2b18761b7

初日から動けなくなるという洗礼を浴びたが、目覚めの良い朝。
8人部屋ではあったものの、おれたち以外誰も宿泊してないのをいいことに
朝からジョイントがまわってくるw。まだ歯もみがいてねぇ。
適当に朝食をすませて、会場までの道のりを下調べをする。

5人もいるのに、こういう事すんのが俺しかいないというのもきちんと役割分担ができていてよい。

ホテルからトラムにのって移動。日本でいうチンチン電車みたいな感じ。
7.5ユーロ払うと1日乗り放題ということで、1dayパスを購入していざ会場の近くへ!!

ダウンロード

HighTimesで過去の大会の盛り上がりの様子を事前にチェックしていたが
俺たちは妙な違和感に気付く。
「全然人いなくね??」
「ちょっと早すぎたんじゃない?」
そんな会話をしながら無事に会場に到着した。

やっぱり誰もいない・・
係員ぽい人に受付はどこかを訪ねた。
「We open tomorrow」
「Oh my god!」

日にちを間違えていた。。
全員からお叱りを受けて、じゃぁどうするって話になった。

こんなこともあろうかと俺は行きたいところを考えていた。
「ゴッホ美術館いこうぜぇ」

「興味ねぇ」等反対意見も多かったが、吸ってからいったら絶対感動することを俺は知っていたw

「芸術感じまくろうぜw」

ガタガタうるさい友人をよそにゴッホ美樹館へ向かう。
途中アムスの街を徘徊しながらいろんな店に入った。お土産にガラスパイプでも買ってこうという話になりとある店に入った。

すると・・マジックマッシュルームが売っている。当時日本でも合法だったやつ。なんであれが合法だったのか今でも理解できないw
で日本で売ってるやつは乾燥してるやつなんだけど、そこの店には新鮮なフレッシュでエリンギみたいなぶっとい生のマッシュが一本ずつ売られていた。まじでこんな感じだった。

ダウンロードエリンギ

俺たちは果敢に一人一本それを購入して食べてからゴッホ美術館に向かうことにした。若いゆえに焦る。すぐに開封して一口パクっと食べてみる。
「クソ不味い・・」
とてもじゃないけど何かと一緒じゃないと食べられない。。
近くにマクドナルドを発見したのでビックマックを5個購入してその辺の公園でビックマックにエリンギマッシュを刻んで挟んで食べた。
それでも不味い。クソ不味い。。。

不味い、不味い言いながら全員完食。
効いてくる前に美術館へと向かった。
無事にゴッホ美術館へ到着。

ダウンロードゴッホ

「全然効いてこねぇななぁ」そんな会話をしながら美術館へ入る。
特に絵画に興味のない俺たちは特に感動もなく進んでいく。そしてあの有名な「ひまわりの絵」にたどり着いた。

素人でもわかるくらい、明らかに今まで見てきた絵画より「力」というか「輝き」というか「オーラ」というかそういったものをその絵から感じた。
それは俺だけでなく、他の全員もそうだったようで、全員がその絵の前で足を止めてしばらくその絵を見ていた。

俺も含めて異変に気付くやつが出始めるw ひまわりが浮き上がってくるw
試食したことがある人ならわかると思うが、マッシュは気付いてからがヤバイ。時すでに遅し的な。。

あのフレッシュな新鮮なエリンギマッシュの威力は半端じゃなかった。
一人が感動して泣き始めるw
それをみた友達が爆笑してるw
俺はひまわりの絵をずっと凝視していたらしく、ふと気づいたら周りに誰もいなくてめっちゃ焦ったことくらいまでは覚えているけど、そっから先は覚えてないw

どうやってホテルにもどったのかも、その日は何をしていたかも記憶にないww

いよいよ明日はカンナビスカップ!!

つづく
(まだ引っ張るw)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?