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結婚移民ビザ(F-6)申請:準備書類

山場と言われる結婚移民ビザ。みんな「大変!」って言ってるのを見てかなりビビってたけど、正直個人的にはそこまでではなかったかなーと。準備した書類とかご紹介します。

スケジュール:
2018年6月 日本で入籍
2018年10月 韓国で入籍(報告)
2018年11月 日本で結婚移民ビザ申請
目次:
1:日本人側の準備書類
2:韓国人側の準備書類
3:申請場所
4:参考サイト

1:日本人側の準備書類

必須書類:
(1)外国人配偶者背景陳述書
(2)査証発給申請書
(3)証明写真(3.5×4.5㎝、背景は白)1枚
(4)パスポート
(5)日本の戸籍謄本(婚姻届けをした事実が記載されているもの)
(6)韓国語駆使要件

追加で準備した書類:
(7)残高証明
(8)業務契約書
(9)「(5)日本の戸籍謄本」の韓国語翻訳文
(10)パスポート(顔写真部分)のコピー

(2)査証発給申請書

迷ったのは「10.訪問経費」の部分。10.1の訪問経費(USドル)は残高証明の額を記入。10.2の経費支援者は上の通りに記入。

(6)韓国語駆使要件の書類
TOPIKスコア(6級合格)を提出した。有効期限が切れてたけど何にも言われず。むしろ「韓国語お上手ですねー」と和気あいあいな感じwww他に語学堂での成績なども準備してたけど、TOPIKだけで十分と返却された。

(7)残高証明 → 返却
これも念のため準備した書類。でも返却。756円も払って発行したけど返却。

(8)業務委託契約書 → 返却
私がフリーランス契約で働いてるので、その業務委託契約書と明細書を準備。でもこれも返却。

(9)「(5)日本の戸籍謄本」の韓国語翻訳文
(10)パスポート(顔写真部分)のコピー
これも念のため準備。2つとも提出して回収された。

こんな感じかな。(1)外国人配偶者背景陳述書は内容見て書くだけだったのでとても楽ちんやった。ちなみに(3)証明写真は、コンビニプリント30円で乗り切った。全く問題なかった。개이득!

参考:コンビニプリント30円で証明写真
(1)自撮りする
(2)証明写真アプリで3.5㎝×4.5㎝の画像データ作成
(3)かんたんnetprintでファイル登録
(4)セブンイレブンでプリントアウト
※履歴書カメラは3㎝×4㎝のサイズしか選択出来なくなっているので注意。

2:韓国人側の準備書類

必須書類:
(1)신원보증서(身元保証書)
(2-1)외국인 배우자 초청장(外国人配偶者招待状)
(2-2)교제사실 입증자료(交際事実立証資料)
(3)가족관계증명서(家族関係証明書)
(4)혼인관계증명서(婚姻関係証明書)
(5)기본증명서(基本証明書)
(6)주민등록등본(住民登録謄本)
 ↓ 所得要件----------------------------------------
(7)소득금액증명서(国税庁発行 所得金額証明書)
(8)신용 정보 조회서(信用情報照会書)
(9)원천 징수표(源泉徵收領収書)
(10)재직 증명서(在職証明書)
 ↓ 住居要件----------------------------------------
(11)임대차 계약서(賃貸借契約書)原本+コピー

追加で準備した書類:
(12)給与振り込み銀行口座のコピー
(13)パスポート(顔写真部分)のコピー

(1)신원보증서(身元保証書)

この被保証外国人のところは、本人が直接書く必要があるらしく、私が韓国語で記入。滞在目的は「結婚」と書いた。

(2-1)외국인 배우자 초청장(外国人配偶者招待状)
(2-2)교제사실 입증자료(交際事実立証資料)

みんなやってるやつ。以下、別紙として提出した書類3つ。
1. 出会った経緯
2. 2人で写ってる写真を時系列に羅列したもの(日付と場所も記入)
3. カカオトークの会話履歴(直近3か月分)

(11)임대차 계약서(賃貸借契約書)原本+コピー
領事館サイトには原本だけ書かれてるけど、原本を目視で確認した後コピーは回収されたので、コピーを準備していくといいと思う。

ちなみに私たちの場合、まだ新居が決まってない為、旦那さんの実家の契約書を提出した。その契約書が旦那さんの父親名義になっている、かつ旦那さんが実家で両親と同居しているので、所得要件が4人世帯の基準をクリアする必要があった。(旦那さん父、旦那さん母、旦那さん、私、の4人がカウントされる)
新居がまだないから突っ込まれるかなーと思ってたけど、何の問題もなくクリアできた。良かった。

(12)給与振り込み銀行口座のコピー
(13)パスポート(顔写真部分)のコピー

念のため準備してたけど、2つとも回収された。

まあ他の人も書いてるけど、やっぱり招聘する側が圧倒的に大変。役所に行って書類発行したり、職場に在籍証明お願いしたり…と、旦那さんが色々忙しく動いてくれた。

3:申請場所

何気に迷ったのが申請場所。これは「日本にある韓国領事館」です。住んでる地域で管轄領事館が変わるから、サイト参照。
駐日本国大韓民国大使館:管轄地域案内

あと受付時間も午前中のみの場合が多いっぽいので注意。私が申請してきた駐神戸総領事館のビザ受付時間は「月~金 09:00 ~ 11:30」やった。

4:参考リンク

駐神戸大韓民国総領事館:結婚移民(F-6)審査基準案内
駐日本国大韓民国大使館:管轄地域案内

記入が必要な書類は全部領事館のサイトからダウンロード出来るから、上のリンク参照してね。

正直、日本人側は準備書類が少ないので私は楽勝やった。あと所得関係は、旦那さんが同じ会社で勤続してる状態やったので在職証明も問題なかったし、何かと恵まれた環境やったなーというのが感想。全てがスムーズに準備出来たと思います。旦那さんにも改めて感謝!

もう既に領事館に申請してきたので、また申請してきた時のことも書こうと思う。

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