そんな時もありました。
なんだか撮るものないなぁって写真欲が落ちる時ありませんか？

アンケートを取ったりもしていないので、あくまで僕の肌感になってしまうのですが、人物しか撮らない、風景しか撮らない、空しか撮らない、コンビニしか撮らない、木しか撮らない、草しか撮らない、以下続く、、、、

という、○○しか撮らないという人は少なからず1人以上はいると思います。

というのも僕自身が写真を始めた時は人物しか撮らないという謎のこだわり概念があって、今思えばたくさんの景色を見逃したなぁって感じています。

人物しか撮らない病になったのは、彼女(今の妻)を撮ることが写真にのめり込む最初のキッカケだったこと、妻を撮ることから人を撮ることに魅力を感じ、とにかくたくさん撮るをしていたから。

そうしているとなんだか撮るものへの意欲が落ちる時があって、撮るものないなぁになる。

そんな時は、興味のなかったものを撮ってみて欲しい。そうすると、気づくことがある。

それは、身の回りのものもカメラという機械を通すことで、何か意味を持ち始める。
そんなことにきっと気づくはずです。

またひとつ世界が広がった。
そんな気にさせてくれる。