できないこと、自分の役割を決めこんでしまったら、終わり

ふわっとした「Webデザイナー」

今回は「反省文」です。

会社に所属していると、と何かしがの役割がついてきます。広告デザイン会社にいたときの私は「Webデザイナー」という肩書が与えられていましたが、役割はふわっとしていました。

実際やることは、メインの活動はコーディングとは言え、Webに関することはなんでもやらされていました。わからないことがあれば全部調べ、出した解はは自分の責任になる。全部成功していたかというと、そうでなかったです。

他の人に任せることを知ってしまった

デザインは最初の方からデザイナーにお願いすることが多かったですが、ある時からパンフレットをやっていたディレクターがWebの担当として入ったり、コーディングが自分ひとりでは回らなくなったりしました。

「もう私はデザインができないからデザイナーにお願いしよう」
「もう私はバックエンドができないからパートナーさん(外注)にお願いしよう」
「もう○○ができないからお願いしよう」

こうして、私は作業に徹することになり、単なるオペレーターみたいな存在になりました。

できないと決めてしまったらもう終わり

他のスタッフの作る力に圧倒されてしまい、自分はできなくてもいい(それがある程度許されていた)やとなり、手が動かなくなっていました。

広告のデザイン会社を辞める寸前は、本当になにもできなくなってしまっていました。新スタッフに引き継いでしまってやることがなくなっても、できそうなことがあれば提案したり売り込んだりすることが、できないと決め込んでしまってなにもやらなかった。

「役割」は決め込むものじゃなくて、見出すもの

私がいた広告デザイン会社のように、比較的自由に活動ができる環境にいる場合は、できそうなことは自ら手をあげてやって行くべきです。
たとえそうでない環境だったとしても、担当外のことを自分でやって試してみたり。

私だったらもっとWebデザインを勉強してデザインをやるべきだった。暇な時もグラフィックの案件で文字校するとかできたはずです。

会社で働いていると「会社の期待」と言うものが存在します。私も自分の意に反する期待をされてしまっていました。だからといって、「じぶんの役割はこれだから」と頑なになったりすると、身動きがとれなくなります。

できることできないことのバランスをとりながら、できることは全部やるぐらいの勢いでやってみると、ほんとうの意味での「役割」が見えてきます。

役割は「自分で決めこむもの」ではなくて「見出す」ものなのです。
そこは、勘違いしてしまいやすいので、気をつけたいところです。



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茶鏡あや

わたしはほんとうにデザイナーになりたいのか

30代、スキルほぼなしの茶鏡が「Webのことも話せるデザイナー」という夢を突き詰める連載です。とりあえず、2018年3月の間だけ。デザインワークつくったり求職の記録も書く予定です。
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