見出し画像

ハイテク株を空売りしてます。


急騰の出来高が少ないので気になります。

私は現在、NASDAQ100を大量に空売りしてます。
楽天証券のCFDを使っています。

今回はその理由を書きたいと思います。

いま、米国10年債利回りは約4.6%で推移しています。これは何のリスクも負わずに、資金を10年間拘束するだけで、元本保証で毎年4.6%儲かるということです。
では、元本保証ではない株の利回りは何%なのでしょうか。
NASDAQ100の上位構成銘柄のキャッシュフロー利回りは以下のようになっています。

アップル    AAPL  3.91 %
マイクロソフト MSFT    3.33 %
アマゾン    AMZN     1.60 %
アルファベット GOOGL   4.74 %
メタ      META      4.18 %
テスラ     TSLA       2.32 %
エヌビディア  NVDA     0.55 %
ブロードコム  AVGO     4.51 %

少ない...ですよね?
いまリスクをとって株を買う意味が分からないです。
チャートを見ても落ちそうな形をしていたので、空売りをしました。
似たようなチャートパターンと、その後どうなったかについて調べてみました。


1993年5月;下げトレンドが9.17%反発して、その後上昇。


2006年1月;下がると見せかけて7.84%急騰し、その後少し戻して横ばい。


2021年12月;大きな下落の前に、7.46%急騰しています。

あれ、思ったより上げているケースが多いかも💦
16,040まで上がったら損切り、15,340まで下がったら利益確定します。

当たれば+65万円
外れれば-41万円

ふつう、株は買い方が常に有利です。長期では右肩上がりですし、配当が出たときは、売り方が買い方に配当相当額を払わないといけないのです。
しかし、今は短期金利が高く、それに対してハイテク株の配当利回りがとても低いので、空売りしているほうが金利を貰えます。
230万円の証拠金に対して1日で1200円ですから、馬鹿になりません。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?