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しもやけメイトとの邂逅

1年生のYちゃんと、しりとりする機会があった。

私が「し」で終わる言葉を言ったら、

Yちゃんは、間髪入れず
「しもやけ!」と叫んだ


わたしは、知らない街で、親しい友達に会ったような気持ちになって、

「えっ!しもやけ!?
わたし、常にしもやけできてるよ!Yちゃんも?」

と言ったら、

「わたしは、いつもってわけじゃない・・・たまにできる」

と、Yちゃんはすまなさそうに答えた。

Yちゃん、さすが若いだけあって
わたしより血行がいいんだね
いいんだよ、うん・・・

「しもやけってできたことない。」

「しもやけって、なあに?」

「Chilblains? What?」などと
日頃言われがちなオイラは、

Yちゃんが、「し」と聞いてしもやけと答えてくれたことが、うれしかったんだ。

という日常の一コマでした。

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