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ラオスの思い出

今日、開発教育に詳しい方とお話する機会があり、ずいぶん前になるが、ラオスへスタディツアーに行った時のことを思い出した。

そのとき、団長を務めてくれたYさんは、のちに、若くして病により還らぬひととなった。

Yさんには、まだまだやりたいことがたくさんあった。遺族のかたから「生きたい」と記された日記を見せてもらった。

Yさんの生きたかった気持ちを思うと
弱音を吐いてはいられないなと思った。

ビエンチャンやルアンパバンを回って、あれこれ語り合ったことを思い出す。

Yさんの分まで、人生を味わい尽くす。

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