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玉ねぎの皮

適当に思ったことを書いているだけ。
ちなみに下書きに残っていたのでそうか…となったが書いた記憶はあまりない。
それが下記のメモ。
まぁそれなりの話ね。

人の心は玉ねぎの皮のように
わかりやすい外皮ではない。
気がつくと食べられたはずの身は剥がされ捨て去られるような皮になれはてる。

そしてそれをいくつもつけたまま気が付かずに生きている。それが良いときもあるし悪く重くのしかかるときもたる。

食べられるような皮の状態だけになるのは良しとは思わない。されどよれよれの乾燥しきった皮を何重も何重も重ねているのもそれは生きるのがむずかしい。塩梅だ。

それぞれの厚さはそれぞれの塩梅で誰かに剥がしてもらったり自分で剥がしていくもの。

ふと思ったことなどを絵と共に記録します。 原風景は森の中。野性味じわっとあります。