見出し画像

Snow Manと佐久間くんに捧げるロマンス2020



まず初めに、前回のブログを読んでくださった方もありがとうございます。Snow Manや佐久間くんが色んな方に愛されてる証拠だと嬉しくなりました。

佐久間くんへ  

末長く幸せに 長生きしてください

オタクより


初っ端からクソデカ感情失礼しました。
1月22日、デビューと共に佐久間担になったアニオタ
です。
今年の1月にジャニオタになってから、入所日っていうお祝い概念があるのも知りました。なんかめっちゃ良いなぁ。生まれてきてくれたこととはまた別に、「アイドルを志してくれてありがとう」ってお祝いするオタク、素敵だね。

これまで何度か佐久間大介に向けたクソ重長文ブログを書いてきたので例に漏れず今回も書きます。

私の一年を彩ってくれたSnow Manと佐久間大介くんに向けた、年末総決算推し事納めブログです。長いです。


※オタクが脳から直接垂れ流している文章です。拙い点もございますが目を瞑っていただけると嬉しいです。

※自己満足自分語りも炸裂するので閲覧は自己責任でお願いします。

※こんなにハマったグループはSnow Manが初めての為、ジャニーズの常識(ジャニーズの常識ってなに?)とか知らないし他のグループも詳しくないので、
見当違いなことを言っていたらすみません。

今年一年ありがとうSnow Man。
9人に出会った時はこんな一年になるなんて思っても見なかった。
コロナ禍の中でのデビューで失ったものや制限されたものは計り知れないと思うし、彼らの努力が予定されていた場で発揮できなかったことは自分のように口惜しいけど。
きっと今の日本、世界、今の情勢だからこそキラキラ眩しくて自己研鑽を止めない彼らの輝きに、
「Snow Man」という存在に救われた人間が沢山いるはずです。

プラマイゼロとは思わないけど、今年彼らの名前が「デビュー」という波に乗って広まったのは本当によかったなぁって思います。

9時間生配信で本格的に彼らの沼に落ちたと思ったのに、もうすぐ一年経つなんて何かのバグですか?

佐久間くんの「声優デビュー」という夢も叶いました。マクサ・ノース、とても良かった。二次元にも新たな推しが増えました。本誌にも逆輸入で登場したのが嬉しくて、Tシャツも注文しました。ど根性ガエルみたいに突然喋り出さないかな(ホラー?)

画像1


よく通販番組とかのネタで、
『これを買ったら体調が改善し、成績も良くなり、家族仲も深まって恋人もできました!!』と死ぬほど胡散臭い使用者の声ってあるじゃないですか。最近はオタクのネタツイとかでしか見ないんですけど。

今からそれをやります!!(それをやります?)

Snow Manにハマったら体調が改善して仕事の成績も良くなって友情も育み家族仲も深まって恋人もできました!!!

待ってください本当なんです嘘じゃないんです。
1つずつ説明させてください。

まずSnow Manとなにより佐久間くんのおかげで家族仲が以前より良くなった話。


佐久間くんに心からお礼を言いたい話。
貴方の存在が一人のアニオタをそりゃもうめちゃくちゃ救った話。

幼稚園の頃に他界した父はオタクで、ゲームもするし漫画も読むしアニメも見るし、朧げな記憶の中で綾波レイのフィギュアを塗装していた気がするので結構ガチ目のやつでした。
お母さんはそんな父を思い出して悲しくなるからか、私がアニオタになっていくのにあまり良い顔をせず。

完全に禁止するわけじゃなく、誕生日に漫画を買ってくれたり、当時ハマっていた犬夜叉を古本屋で揃えてくれたりした。でも古本屋で揃えたせいで巻がぜんぜん揃ってなかったりして、それでもすごく嬉しかった。
そんな母のことはとても尊敬してるし大好きだけど、私の好きなものをまず否定しにかかるところが苦手でした。私の見ているアニメや漫画を、気持ち悪いって結構平気で言うし。

妹は母ほど嫌悪感を示しているわけじゃないけど、典型的な陰キャ姉と陽キャ妹の姉妹だったのでもう全くアニオタに理解はなかった。
姉がツイッターとニコ動を嗜んでいる横でインスタとTikTokを見てるような妹の組み合わせだった。
アニオタの姉とジャニオタの妹、テンプレすぎてやばい。
どうせ理解できないし、つまらない反応をされるのも辛かったので自分が好きな世界の話をちっとも妹に今まで話さなかった。実際少し話しても妹は大して興味も持たなかった。

友人には恵まれたのでクラスのアニオタと順調に黒歴史を刻んでいき、雲雀恭弥に憧れてカッターシャツとか私服で着たりして、

ウ"ワ"ーーーーーーーッ誰か殺せ…!!!!!!!!!!!

あと一人暮らしするアパートに親が遊びに来た時は月島蛍の抱き枕や古市左京のビッグおまんじゅうを貸し倉庫にぶち込んでました。

そんなオタクが実家に帰省した時に妹が見せてくれたのが佐久間くんが出演した「アウトデラックス」。

なんて楽しそうにアニメの話をするんだろうと思った。
本当に楽しそうだし、真剣だった。
「オタクの中で自分が一番格好良いと思ってるんじゃないの?」と突っ込まれた時に、
「俺たちはそういうのじゃない」ときっぱり断る姿が印象的で。
だだっ広い世界で『佐久間大介』を見つけた瞬間だった。
佐久間くんすっごくいいねって妹に言うと、嬉しそうに「姉ちゃん絶対好きだと思った」と返ってくる。

あれ なんか思ってたのとちがうな。
妹はアニオタの私に興味なんかないと思ってた。
妹はアニメの話に興味を持たないから話さなくていいやと諦めていたけど、私は妹のジャニーズ話を真剣に聞いていたっけな、なんて思い始め…

思えば、妹は私が帰省するたびに毎回必死にジャニーズの円盤を見せて布教してくれてました。

顔の綺麗な男たちのステージは魅力的だけど一人一人の顔と名前を覚えるまでには至らず、私は片手間にスマホを見ながら生返事をするだけで。

そんな姉に、逆によくSnow Manを布教しようとしてくれたな、妹。

根気よく姉のポテンシャルを信じて、そして姉のジャンルを理解して佐久間大介を勧めてくれてありがとう。

妹のおかげで佐久間くんに出会えました。

それから妹とSnow Manの話を沢山するようになり、離れた場所で暮らしているので毎日のようにLINEを交わすまでに。リアタイできる音楽番組があればテレビ電話で大騒ぎして録画を見てまたひと騒ぎして。

そんなある日、妹から「お姉ちゃんと話すと、欲しいものに手が届く感じでいい」って言われたことがあって。最初なんのことか分からなかったんですけど、つまり上手く言えなかった感想や願望を言語化してもらえて面白い、ってことだと思う。
正直めちゃくちゃ照れたしめちゃくちゃ嬉しかった。
オタクとしての語彙力と妄想力、ここで生きてくるん…?

あと今年の誕生日、妹がプレゼントをくれたんですよ。
佐久間くんがつけていたサコッシュとロングTシャツでした。
ロングTシャツはすのちゅーぶアニメ回で佐久間くんが熱弁していた「ゾンビランドサガ」のキャラクターがプリントされているもの。富士急回で佐久間くんが着てたやつで。

画像2


アニメイトの存在すら知らなかった妹が、
「佐久間大介 アニメTシャツ」って検索してアニメイトオンラインでゾンビランドサガのTシャツを買ったこと自体がめちゃくちゃ衝撃で椅子から転げ落ちた。

大騒ぎする私に向かって妹は言います。

「今までで一番お姉ちゃんの誕生日プレゼント考えるの楽しかった!絶対喜ぶってわかるもん」

泣いた。
今までポール&ジョーの下地とかもらっても大騒ぎしなくてごめんね。それも嬉しかったけど。

そんなこんなで感動に浸っていると妹から貰ったプレゼントが母に見つかり、一言「なにそれ」と。

私がアニオタであることをよく思わない母に見つかってしまった!やばい、なんか言わなきゃ!

「佐久間くんとお揃い!○○(妹)がくれたんよ!外では着ないよ!!」

めちゃくちゃ予防線張ってしまった…悔しい…!
だががんばった…!!もういい!モンスターボールに戻れ!!
そんなしどろもどろを受けて母は
「わ〜いいじゃん(笑)よかったね」
えっ終わり?
結構美少女が描かれた典型的なアニオタTシャツだったけど、「やだ〜」とか「キモ…笑」とか言われなかった。
へ〜いいじゃん。それで終わり。

それ以上突っ込まれることなく洗濯物干しに移行する母の背中をなんとなく呆気なく感じたりもして、
というか「佐久間くんとお揃い」と発言するのに本気で照れてしまいガチキモ顔を晒してしまった方が問題なのでは…。

でもあとから感じたのは嬉しさだった。
母が私のアパートに遊びにきた時にこのTシャツ隠さなくて良いんだ!!!エロハンに着せて飾ろーー!!!!!えへ!

まだ佐久間くんを免罪符にしないと、家族の前でアニメの話が出来ないのは悔しいし、まだ家族団欒で見ていたテレビにアニメやソシャゲのCMが流れると心臓が跳ねるし興味ないふりしてやり過ごしてるけど、
でも佐久間くんのおかげで自分が好きなものの話を家族とできるようになったのはすごくすごく嬉しかった。
この日から積極的にアニメの話も妹やたまにお母さんの前でもするようになって、負い目とかも薄れていって、もうなんていうか、

えーーーん佐久間くんありがとう!!!( ; ; )

佐久間くんも、先に「アニオタジャニーズ」として偉大な礎を築いた宮田くんがいる上でアニオタキャラを公言することやそれを前面に押し出すことに勇気も必要だったんじゃないかと思うし、「好き」を声にすることって意外と困難だ。でも、私が佐久間くんに今感じている恩は、佐久間くんが宮田くんに感じた恩なんだろうな。
ジャニーズでもアニメオタクでいいんだって佐久間くんに教えてくれたのは宮田くんなんだろうな。
こうやって誰かの勇気は誰かの「好き」を救っていくんだろうな。
私も会社で思いきりアニオタを公言しているんですけど、いつかそれが誰かを救えたらいいな。

あとやっぱり母親って姉妹が仲良くしていたら嬉しいのかな、私と妹が二人でSnow Manについて盛り上がってるとその熱量に呆れながらもニコニコしてます。
家族仲は前から良かったけど、なんとなくたまに感じる「よそよそしさ」みたいなものがなくなった気がする話でした。ありがとう佐久間くん、ありがとうSnow Man。


そしてSnow Manのおかげで友情も育んだ話。


大学の頃、一番仲が良かったグループの女の子がいて、その子とはアニオタ友達でジャニーズの話なんか一度もしたことがありませんでした。

卒業して各々離れ離れになって社会人として忙しく働いていて、会う機会も減ってしまい「ああこのまま疎遠になるの寂しいな…」なんて思っていたのですが、
Snow Manがデビューを控えた2019年末、

その子、スノ担だってよ。

という一報が私の元に舞い込んできました。なんだってー?!!!!

私はまだその頃、妹に佐久間大介を布教されて間もない頃だったので、他メンバーのことはミリしら状態。
速攻会う約束を取り付けて喫茶店で3時間Snow Manの話をしました。

友達、強火阿部担だった。

阿部ちゃんを「阿部くん」と呼ぶタイプの、ガチで恋しながらもあざとさにキレ散らかし、彼の細やかさや気遣いを見て自分の女子力に自信を無くすタイプの阿部担だった。

すげえ好きじゃん、え、なに?

最高なことに阿部ちゃんと佐久間くんはシンメ、ということであべさくエピソードも沢山教えてもらい、別れる頃にはすっかり他のメンバーの名前や特徴まで認識してしまう始末。
え〜嬉しいな、このままなかなか会えなくなると思っていた友達と、共通点ができたな。これからまた連絡取って良いかな、なんて思ってました。

10月。
その子と妹と3人で、2D.2Dを7公演見ました。

3人でうちわ持って阿鼻叫喚の最前神席。ピザとポテトと唐揚げとタピオカなどなどを用意したけど一度も手をつけず公演が終わり、放心状態でそれらをつまみながら「好き…」「すきだ…」と嗚咽。そのあとカラオケで「Snow Manしあわせになれよ!!!!!」と前説しながらイメソンを歌う始末。

画像3


た、楽し〜〜!!!!私、社会人なのにまだ大学生みたいなことしてる!!!!大学の友達と!!!大学生みたいな盛り上がり方してる!!!!!!!!!!

わざわざ遠いところから会いに来てくれてる友達にも最大の感謝を。
忙しそうだし迷惑だろうな、とかわざわざ会うほどでもないな、とか、そういう言い訳をしながら何となく疎遠になっていたところを、
ああ、大人でも友達と馬鹿みたいに遊ぶことを諦めなくていいんだなって思わせてくれた。
重い腰を上げさせてくれたのがSnow Manだなって思うと本当に嬉しくてありがたくて。

その友達は最近映画滝沢歌舞伎を見終わって「阿部く…あべ… あ…????めめあ…べ…???」と人語を失っていました。がんばれ!!


次、Snow Manのおかげで健康になった話。


これちょっとタイトルだけ見ると宗教っぽいですね。
でも行きます。

なんとわたくし、佐久間大介を好きになって体重が7キロ落ちました!!!!!!!!わーーー!!!!!!!ドンドンパフパフ!ドンドンパフパフ!

よっぽど伸び代があったんだねえ(察し)

好きすぎて食べ物が喉を通らずに痩せたとかでは無く。
コロナ禍や出不精も手伝って今年の頭にブクブクと太ってしまっていたんですね。元々スレンダーな方でも無く、インドア文化系なのでろくな運動もせずに今まで生きてきたぽっちゃり女子でした。

対する佐久間くん、168センチの50キロ。
ご、50キロ?!!!
わ、私、佐久間大介より、重いんだ…。へえ…。

ここで一度ショックを受けます。
あとジャニオタの方々はお化粧にもお洋服にも拘って綺麗にしてる人が多いイメージがあって、
絶対Snow Manのコンサートに行きたい!現場に行きたい!!現場に行くからには、少しでも綺麗で可愛くなって行きたい!
どうせ無理な食事制限をしても速攻リバウンドするはず!!ひーくんは筋肉は裏切らないって言ってた!(言ってたっけ?)

ので、
パーソナルジムに通い始め糖質制限しつつ筋トレでダイエットを試みることに。
とりあえず3ヶ月だけ通う取り決めで、ジムに行かない日は数キロのジョギングも試みました。
あとフォロワーさんのアドバイスで冷蔵庫に佐久間くんのエロハンを貼り付け、間食防止に。お菓子の門番佐久間くん。なにそれかわいすぎる。

画像4

裸で冷蔵庫を守る佐久間くん。かわい〜!

毎日のモチベーションと言えば、私みたいな女もファンとして大切にしてくれるSnow Manの動画や歌やブログたち。
そんなこんなで割とハイペースに体重が落ち、体型もかなり変わっていきました。え、1サイズ小さい服が入る!!ボンレスハムだったワンピースが着れた!やったーー!!!!!!!!

佐久間くん見てる?!!!!!

エロハン「……。」


見てる!!佐久間くん見てる!!!わーーーい!!!!


人間やっぱり、体重が軽くなると体調も良くなるもので、毎朝目覚めが良いんですよね。朝起きて一番に目に入るのはSnow Manのポスターだし。最高の一日。
といいつつ単純に痩せたと言う話がしたいのではなく。

私は子供の頃から重たい偏頭痛持ちで、今までは気圧の変化や匂い、気温などですぐ脳みそシェイクされてんのかというほどの頭痛に襲われることが多々ありました。

ところが、砂糖や炭水化物を食べないという糖質制限ダイエットを始めたので大好きだったチョコレートやアイスクリームをしばらく控えていたのですが、

それらは偏頭痛を引き起こしやすい食べ物だったらしく)ポリフェノールなど血流を強める作用のある食べ物は良くないらしい)!!
ダイエットを始めたらなんか頭痛が改善したんですよね!!!!!

気圧の変化で体調を崩すことは未だにあるんですけど、今までと痛みのレベルが全然違う。それだけで日々の生活がめちゃくちゃ楽になって!!

そしたら次に何が起こるかというと、

仕事の効率が上がるんですよね!!!

頭痛いな〜とか頭痛くなりそうだな〜で手を抜いていたり効率が下がっていた仕事が上手く運ぶようになる。

あと体調が良くて機嫌もよいので、周りの人間関係も円滑に。
なんだ、良いことづくめ!!やったー!!!!!!Snow Manありがとう!!!愛してるばんざーーい!!!!!!!!!

不規則な仕事内容で残業も多い職場なのですが、
「素のまんま」をリアタイするために頑張ろう!とか色んなモチベーションが乗っかってくるんですよね。
もしくは職場で仕事しながらラジオ聴いたりなんかして。メンバーの元気な声に涙腺が緩んたりして。そもそもラジオを必死に聞くなんて、高校の頃のDGS以来ですよ。小野DとヒロCですよ。まったく。


ここまでSnow Manを好きになって家族仲が良くなり体調も優れて仕事の成績も上がった話をしてきました。

最後に「恋人もできました」という項目が残っているんですけど、

もうここまできたらお分かりですよね。

そうです。

佐久間大介(彼氏のすがた)ですね。


なんですかその顔は。

こっちは本気ですよ。


もう彼氏みたいなものですよ。

というのは冗談なんですけど、いや半分本気なんですけど。
佐久間大介って本当に良くて。

こんなに推してて気持ち良くてほっこりぽかぽかになる人間初めてで。たまにドキドキはするんですけど(へきち事件参照)
私はそれまで厨二病を拗らせたこともあり、過去愛した男の遍歴(二次元)が結構暗かったり血生臭かったりして。佐久間くんにハマる前に好きだった男はヤクザと英霊だったしイメソンも暗い曲とか聴いてて死生観とかずっと考えてました。
それも良い経験だったんですけど、佐久間くんを好きになってからと言うもの、思考がかなりポジティブになりました。本人が前向きな言葉しか発しないから。
佐久間くんの常に口角が上がった口から放たれる言葉は全てキラキラとした輝きを持っていて、言霊ってあるのかなぁと思うくらい彼の周りの空気は明るく澄んでいる。
たまに気持ちが先走って言いたいことと頭の回転が釣り合わずにモニョモニョって言い淀んで、ひーくん辺りに「何も考えてなかったでしょ」って言われるところも好き!!!

佐久間くんみたいに前向きな言葉で周りを笑顔にできたらなぁ思えたから、仕事がクソでも嫌なことを言われても職場でなるべくポジティブでいられた。
一つ気をつけなければいけないのは、私は佐久間くんではないのでテンションのギアが上がりすぎた時に隣で嗜めてくれる阿部ちゃんも「やっぱおもしれえなぁ☺️」と全肯定してくれるひかるくんもいないと言うこと!生きづらい!!

佐久間くん、本当に笑顔と振る舞いが可愛くて可愛くて仕方なくて、嫌なことがあっても「佐久間くんが今日も可愛いからいっか!!」と思えてしまうほどで。
かと思いきやバチバチにキメてきてオタクの心臓を止めることに定評があるし。セルフプロデュースが死ぬほど上手なんですよね。こうしたら自分が魅力的に見える、をめちゃくちゃ考えてる。
常に見られていることを意識して惜しみなく「アイドル」を見せてくれるところが本当に良い。夢を見せてくれる。
FC会報の動画で「明日もお仕事かなぁ?」「今度の日曜日、どっか行けたらいいな〜と思ってるから予定教えて?」なんて、オタクの日常の隙間に入り込んできたりする。

本来、オタクは推し単体を愛でる、もしくは相手として自己投影するものだと思ってきたので、その双方を思う存分楽しませてくれる佐久間くんはやっぱりオタクのツボを抑えてるなぁと思う。

あんなに天真爛漫に見えて、「自分たちは消費されるアイドルだ」という自覚をしっかり持っていそうな28歳の部分にドキリとする。
疲れたな〜とかしんどいな〜って表情を一切見せずにいつもニコニコと笑っていて楽しそうで、アイドル然としていてくれる。その笑顔にどれだけ救われたか。どれだけ笑顔になったか。

『笑顔を見せるんじゃなくて笑顔にする仕事』という矢澤にこちゃんのマインドをしっかり受け継いでいるし。

2D.2D.のリハーサルでセットに足を挟んで怪我をしたのも、全然気づかなかった。
言われてみればアクロバットが少ないな、と思うくらいで。はじめてのコンサートで脳内アドレナリンがドバドバ出ていて気づかなかったのかもしれないけど、本当にマイナスを感じさせない振る舞いだった。
9公演あるから構成的にアクロバットが少なめなのかな?くらいで。
それほどにステージを楽しそうに走り回ってカメラの向こうに笑顔を振りまく佐久間くんは輝いてた。
確かに怪我をしてない佐久間くんはもっとすごいパフォーマンスをしたのかもしれないけど、その瞬間の私は過去最高に楽しませてもらってた。ドキドキで壊れそう。

最後トロッコでD.D.を歌う時の佐久間くん、誰もいない客席に向かってぶんぶん手を振ってたんですよね。もうそこで涙腺が決壊した。
あぁ、私あそこにいるんだなと思った。
Snow Manは距離なんて、取るに足らないハンデなんだなって。彼らにとっては街でアンケート取られたレベルのハプニングなんだぜ。

全公演がオーラス?と思うほどの熱量で挨拶をしてくれて、彼らの紡ぐ言葉一つ一つにハッとさせられる。
普段すのちゅーぶや島動画などで親しみやすい愛らしさを発揮してくれる9人が、抱えていた葛藤などに改めて気付かされる。彼らは、1年足らずしか知らない私が簡単に理解して良い人たちじゃない。
手が届きそうで届かない。ずっと届かないままでいてほしい。それって最高に「アイドル」じゃないですか。アイドルの語源、「偶像」「崇拝される人や物」な訳ですから。

違うんです、盲目とかじゃないんです(説得力0)
これを書いて「だからSnow Manにハマるべき!!!!」という話ではないんです。

いやハマるべきだとは思うけど。

人間にとって胸を焦がすほどの愛情を注げる「何か」
ってとてつもなく大切だな、という話をしたくて。

私にとって今年それがSnow Manになっただけで。

それがアニメでもアイドルでもドラマでも映画でも鉄道でもアウトドアでも演奏でもなんでも良いんですよね。

何か一つ、これだけあれば頑張れる!という存在が今年どれだけ人の心を救ったか。

エンタメの力って凄いなって。

だからSnow Man大肯定というよりも、私がSnow Manを好きになれてよかったなぁと思って、今ここにこれを記しています。自己満足の文章を読んでくださり本当にありがとうございます。

この世の中、何かをしてお礼を言われることって実はなかなかないんじゃないかと思うんですよね
凄く贅沢かもしれないけど、あいさつのような感謝は日々多分いただいてるんですよね。「ここに書類置いときますね」「ありがとー」みたいな。
それも大切なんですけど、心と声を振るわせながら感謝の言葉を述べられることって本当に無くて。

でも私の好きなアイドルたちは、
何かを達成するたびに、何かを手に入れるたびに、それはなにより君達の努力の成果だよ!と思うことでもなんでも
「ファンの皆様のおかげです」「みんなのおかげでここまでこれました」「絶対連れて行くからね 同じ景色を見ようね」「また俺たちにこの景色を見せてください」
なんて口々にする男たちなんですよね。

そんなの、嬉しくって仕方ないじゃないか。

好きだからしてる応援、欲しくて買ったCD、周りに知って欲しくて広めた動画や拡散したSNS、それら全てにありがとうって頭を下げてくれるの、嬉しくて泣いちゃうじゃないか。
いいのこんなので?おじさんもっとがんばっちゃうぞ?!となってしまう。

もしかしたら「佐久間くんのおかげで生きていける」なんて健全ではないのかもしれないと思うこともありますが、今の世の中色々無理ゲーなこと多すぎて、生きたい気持ちの拠り所を自分にするのなんてそもそも難しいんですよね。
「Snow Manがいるから自分を好きになれる」っていうのがこの2020年は本当にずっと効いてて、多分それは全然恥ずかしいことじゃなくて。

「Snow Manがいるから仕事頑張れる→「仕事を頑張って周りに認めてもらえる自分のことは好き」とか、

「Snow Manがいるから身なりを気にしようと思う」
→「身なりを気にして少しでも可愛くなった自分のことが前より好き」とか、

「Snow Manの話題で友人と盛り上がって楽しめる自分は好き」とか、
そうやって一度彼らを媒介にすることで自分について前向きになれることが沢山あって。

本当に感謝してる。

だからこそ彼らには常に幸せでいて欲しくて。
期待とか生き甲斐とか全部その肩に乗せてごめんよって。

今年、未曾有のウイルスは私たちから好きな人との距離とか現場とか色々なものを奪っていってだけどそれでも飽き足らず、輝かしいデビュー年の最後の最後に大好きな9人の大切な機会も奪ってしまって、

本当に腹立つ。ムカつく。

今見てたドラマに「神は乗り越えられない試練は与えないと言います。でも神は人間を過信しすぎかもしれない」というセリフがありました。
 
いやほんとそれな!!!!!!!!!
神、Snow Manを過大評価しすぎ。オタクか?
彼らが期待に応えるために頑張る人達だからって甘えないでほしい。理想を押し付けるな。バカクソ。

波瀾万丈な彼らの行先を「少年漫画みたい」で片付けるのは乱暴かもしれない。それをするには彼らと彼らを取り巻く人々の惜しみない努力や時間や財産が消えてしまっているので。
でも絶対無駄にはなってないんだよな…
共演者の皆さんが、スタッフの皆さんが、アイドルの仲間や先輩や後輩が、そしてファンが彼らの努力と自己研鑽の日々を知っているから、なにも失ってはない。絶対そう。
そしてSnow Man、転んでもタダでは起き上がらない。

紅白出場自体発表後、色んな過去共演した皆さんが名前を出してくださって、そこで彼らが多くの方に愛されているのが分かって本当に嬉しかった。
そして自粛が決まった後のグランドールMV公開、世界トレンド一位。追いグランドールをするオタク続出。

年末年始の活動が自粛されるとは言え、それ以前に収録が終わっていた番組が出るわ出るわ、結局ファンにとってはSnow Manで満たされた年末年始になること確定で。
彼らが懸命に蒔いた種が実を成しているんだなぁと思うと本当にありがとうすごいなって。

あ、あとこれだけ人気だと所謂アンチ?なる方々も湧いて来るわけですけど、アンチって名前なんか格好良いですよね。うんこでいいんじゃないかな。

最初の方は彼らの容姿を卑下するコメントを見るたびに
「顔の好みはあるしな…」と悲しい気持ちを飲み込んでいたのですが、今年1年彼らの活動を見てきていよいよ
マジで何言ってんのか本気でわからん。

Snow Manみんな顔格好良いのに、本当に理解出来なくなってきた。

彼らの生命の迸りをみろよ。あんなに美しい男たちを見ろ。

というかSnow Man、
入れ物と中身のバランスが絶妙。

健全な魂は健全な肉体に宿ると言いますが、まさにその通りだなと。


ラウールの幾千の星の輝きを詰めたような瞳を見ろ。
あどけない瞳で見つめていたロコンがいまやキュウコンやぞ!!パフォーマンスの時は全てを手に入れたような覇者の風体をしているのに、ひとたびオフモードになるとメンバーの寵愛を受けて天真爛漫さを惜しみなく発揮する。彼の発する「たのしーね!」「円陣くもや!」にこの世の全ての母性がぶるぶると震えているのをご存知だろうか。
 
岩本照の二重幅に溜まる汗の滴はこの世のどんな宝石より美しい。意志の強い瞳、涼やかに研ぎ澄まされた黒い瞳が、愛するものを目の前にした瞬間ふにゃーーっと溶ける。氷と淡雪を体現するような、本当に愛おしい男。
SASUKE見ました。泣きました。磨き上げられた肉体は仲間を守る為、仲間の盾となる為だけじゃなくて彼自身が楽しむ為でもあると分かってなんだかワクワクした。
「ズルって思った!!」で我が家は大絶叫に陥った。守られたい、と思った直後に守りて〜!!と思わせてくれるな!!!

深澤辰哉、なぜか容姿をネタにしがちだけど、そんなに面白くない。なぜならつまんないとかじゃなくて普通にふっかさんの顔が格好良いから「???」となってしまう。
3枚目という看板を背負ってアイデンティティに磨きをかけようとするふっかさんは素敵だ。でもその白魚のような指先や透けるような白い肌に腫れぼったい唇、全て見透かしたような目でいったいどれだけの女を狂わせていると言うのか。ふっかさん、本当に格好良い。そしてお丸さんは本当に江戸で1番の技量良しだ。あんな良い女は見たことがない。

渡辺翔太なんてもう公式で塩顔イケメンなのに、口角がにゅっと上がってるってどういうこと。
口元のホクロなんて一等星だ。雪原の中で輝くポラリスだ。かわいいと格好良いのハイブリッドアイドル。
彼の顔面を見ていると、細やかなお手入れの大切さを思い知らされる。私自身、どうせ年齢と共に廃れていくものだし、と手入れをおざなりにしてしまっていたけど、
磨けば磨くほど光るのだという説得力を持たせる渡辺翔太の顔面!!いや本来の素材が良いのは勿論のこと!!


目黒蓮もう目黒蓮。もう。何してても何言ってても「か、顔がいい…」となってしまう目黒蓮。
個人的に黒髪のめめがとても好きなのですが、浅黒い肌と黒炭のような髪の毛に目がギラギラと光っていてもうあーーあーーいけませんお客様これ以上は!という気持ちになる。Snow Manが誇るエロテロリスト。
世が世なら国を傾けるほどの美貌を持ちながらも、漁師への憧れやキャンプで見せる野生児の振る舞い。私が目黒蓮の顔面を持っていたら調子に乗り上げて石油王を引っ掛けにいっていたと思うのに、彼は他人を尊重する心を常に忘れない。彼を見ていると本当に、『健全な魂は健全な肉体に宿る』というセリフを思い出す。


向井康二、オタクの大好きな「黙っているとひたすら顔が良い」を体現したようなキャラクターなのに、しかし喋っていても顔が良いのである。ずっと顔が良いのである。顔が良いのに、堺雅人や岩本照の顔真似まで出来てしまうし、もみあげは手裏剣になる。なんなんだ君は。天才なのか。9人中1.2を争う表情の豊かさで康二くんを見ていると思わずテレビ前で同じような表情になってしまう。顔の良い康二くん、顔の良くない私。ボーイミーツガール。そんな康二くん、とろりとした二重幅の広い目元はまさに「甘いマスク」という感じで、たこ焼きの中にチョコレート入ってたで!みたいな気持ちになる。

阿部亮平なんて、元々癖っ毛であのサラサラストレートレアは努力の証、甘いマスクなのに実は三白眼なんて設定を盛りすぎである。齧歯類を思わせる可愛い前歯、丁寧な口調、愛らしい仕草、そして三白眼。
あのキャラクターであざとい警察による検挙率が尋常ではないのに、たまに背筋も凍るような治安の悪さを発揮する。頭の良い彼が自分を魅せる方法として選んだのが「あざとさ」という武器なのだと思わせるほど阿部ちゃんのそれは日々鋭さを増していき、オタクは毎度刺し殺されている。
ちなみに私はバカレアの爆発ヘア阿部ちゃんが大好きです。


宮舘涼太の唇は人をダメにするクッションの五億倍人をダメにする(当社比)。
白い肌、真っ赤な唇、現代のスノーホワイトは宮舘涼太なのかもしれない。鏡よ鏡、この世で一番美しい国王はだあれ?それは宮舘涼太であります。
だよねー!!!!!!!!
という感じである。
あの吊り気味の瞳が慈愛に満ちた穏やかな笑みをたたえる時、人々の心が白旗を上げる。国王万歳!宮舘王国万歳!そして愛を食べて育てた彼のわがままボディから繰り出される華麗な蹴りはさながらキューティーハニー。
そんな御身に衣装が耐えられるはずもなく、毎度セクシーハプニングに見舞われるところを見ると「裸の王様」という童話が神話になる日も近いかもしれない。


最推し佐久間大介、私がエリザベート・バートリーなら彼の生き血を湯船に溜めて風呂に入っていた。
そう思うくらいに「Snow Man」というグループ名の説得力を底上げする儚さ、透明感。
彼を構成するパーツの一つ一つが神様が設えた装飾品のように美しい。目が広い二重幅から一重まで何パターンかあるので色んな佐久間くんが楽しめるお得仕様。
光をうけてキラッキラに輝くまん丸の瞳、かと思いきやパフォーマンスの際は伏した目の色っぽさにぶん殴られる。用意されたステージやシチュエーションに、彼の美学を持ったまま染まることの出来る佐久間くん。
私が清少納言なら佐久間大介だけで四季を表していたと思う。佐久間大介、季語なんよね。


なんて、もう、全員魅力的過ぎて語り尽くせないのですが、最高に格好良いんよSnow Man…。

とは言え、服の好みや色の好みがあるように、愛する人の好みも各々違うのは当たり前で。
なので彼らの容姿について云々言う人々、悪いのは視力ではなくもっと別の場所、匿名なのを良いことに他人の容姿をこき下ろしても平気だと感じるその心当たりに悪いものが巣食ってるんじゃないですかね。しらんけど。

そんな私も、彼らを消費するだけにならないように、彼らが見せてくれる「アイドル」の裏に一人の人生があることをしっかり身に刻んで応援していきたいなと思います。否定の言葉を投げつけるだけじゃなくて、過度に期待することや、勝手なイメージを押し付けて盛り上がることも彼らを侵害することになってしまうかもしれないし。

あと、過去の行い、発言、礼儀云々。それに関して色々言われることもあるし確かにそうだなと思うこともある。意図的に傷つけようと思って発せられた言葉以外にも、彼らを嗜めようとする声は今後も絶えないと思う。

それでも私が本当に辛い時にSnow Manに救われた事実は変わらないし、私は私が2021年を元気で生き抜くためにSnow Manを好きでいる。シンプルだけどめちゃ大切な気持ち。

こんなに激重ブログを書いておきながら数年後には別のグループにハマってるかもしれないし、二次元に舞い戻ってるかもしれない。

でも2020年、気を抜けば暗い気持ちに足元を掬われそうになっていたこの一年にSnow Manに出会えたことが、私の今後の人生をずっと照らしてくれると思う。

最年少であることに引け目を感じずハッキリと発言するラウールを見て、上司にも意見するようになったこと。

めめの綴るブログの文章が大好きで、今まで以上に言葉が他人につける傷の重さを考えたこと。

康二くんの撮る写真で、本当に信頼関係がある人にしか引き出せない表情があると気づいたこと。私は周りの人にそんな顔をさせてあげられているかな、と考えさせられたこと。

だて様の穏やかな口調や落ち着いた姿勢、ロイヤルな振る舞いを見習ってガサツな自分を見直したこと。

しょっぴーの振る舞いや発言に、ツッコミや辛辣な意見はベースに相手への愛情があるからこそ優しく響くのだと分かったこと。

自分に厳しいひーくんに憧れて、何をするにも体力が必要だと実感してH1フィットネスで筋トレを始めたこと。

ふっかさんを見て、相手を愛してよく見ているからこそ回せるパスがあるのだと知ったこと。

阿部ちゃんを見て、勉強を疎かにしてきた自分を恥じたこと。知識を蓄えるのにいつだって遅いことはないのだと知ったこと。

そしてなにより、
大好きな佐久間くんに恥ずかしくないオタクであろうと思ったこと。オタクは恥ずかしくないと思えたこと。人は変われると教えてもらったこと。

生まれて初めて「生きててくれてありがとう」と言われて 本当に嬉しかったこと。

絶対に、生きて会おうと思ったこと。

それら全てが、今年一年Snow Manに貰ったもので、
今後の人生においてきっと大切な財産になると思う。


え、なんだ?担降りブログか?
今年の色々思い出してきたらなんか気持ちが止まらなくなってきました… う… 好きだSnow Man…来年も好きだ…
こんなに熱い思いを綴っている私も、まだ彼らを知って1年しか経っていないなんて信じられない。
Snow Manがデビューするまでの長い道のり、何度も挫けそうになった彼らを支えた、デビュー前までのファンの皆さんにも心からの感謝を。皆さんがいてくれたから、私はSnow Manに出会えました。


今リアルタイムの彼らはお部屋で過ごしているのかと思うと胸がギュッとなる。
もし何かの間違いでネットの海を漂うこのブログが目に入りでもしたら、こんな人間もいるんだと思ってください。お目汚し失礼しました。

じゃあ2021年で待ち合わせしようね!

今年もお疲れ様でした!

Snow Man、大好きだよ!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?