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だって君は星だから〜佐久間大介に捧げるロマンス2023〜


俺たちの佐久間大介の記念すべき31歳の誕生日にカンパーーーーーーーーーイッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


これは毎年恒例、ファンレター出す勇気も待てムリにメール送る勇気もない内弁慶陰キャオタクが推しへの感謝とクソデカ感情を吐き出すブログです。

さて、実は6月頭に『佐久間くんの好きなところ1つずつ500文字ぐらいで毎日語るやつ』と題してテーマを30個ぐらいあげて、1日1つずつメモに記した画像をツイートしてました。

ツイート、しようとしてました。


ここで終わってる

絵師さんが「佐久間大介の誕生日まであと○日」と毎日絵をアップしてカウントダウンしている愛の深さと筆の速さに良いな〜!となりつつ、毎日仕事終わりに絵を描ける自信がなく、ツイ廃故に文字なら打てるのでは?と思った訳です。

すごい  1週間と続いていない

そんな気はしていたけど見事に途中で力尽きてて草も生えない。
フォロワーさんの中には気づいていた方もいたかもしれません、

こいつ忘れてるな、と。


こいつしっかり3日坊主じゃん、と。
なので、30個全ては難しいけどせっかくなのでこのブログで一つずつ書いていこうと思います。佐久間大介の良いところ聞いていってくれ〜!!!

こちらのブログは

・多くの主観と自分語りを含み
・アイドルを消費するような視点も入り
・元ネタが分からない人にとってはキッ…となるアニオタ早口語りになるので
・なんでも許せる方向け

です。
pixivの注意書きみたいになっちゃった。
ファイトしようぜ


【顔】


なんたって顔が可愛い。身もふたもないことを言うけど顔が可愛い。
もうすぐ31歳になる成人男性に真っ先に出てくる言葉が「可愛い」なのはあまりに語彙が稚拙かもしれないが、安心して欲しい。
佐久間大介、なんと、可愛いと同時に、顔が、とても格好良いのである。
大きな黒目が好き。意志の強そう
な眉毛が好き。
嘘みたいに高い鼻が好き。
星空のように散らばった特徴的なホクロが好き。
無駄のないフェイスラインが生み出す横顔は文化遺産ものである。
ビジュアルは人の好みに左右されると思うしあえて言葉を選ばずに言うのであれば「王道イケメン」ではないと思う。あと静止画よりも1フレームごとの良さが季節のように移り変わるので目が離せない、そんな魅力のある顔立ちをしている。佐久間大介という男は。
この性格の人が目を見開いて眉を動かして口をあけて笑うからこの顔立ちが本当に愛おしいものになるんだろうなと思いながら見てる。
まぶたの厚さと情の熱さは比例するのかと言うぐらい広い二重(時々一重)から除いた大きな黒目が毎日はつらつと輝く様から目が離せないオタクは私を含めたくさん居ます。

「涼しげな目元」と「贅沢な瞳」が両立できるのはなんで?


【笑い方】


ずっっっっっと、笑ってて欲しい(初手湿度高め)
佐久間大介の笑顔は世界を平和にする。私は少なくとも彼の笑顔に生かされている。
彼の笑い方、「ぅハハハ ハ ! ! !wwww」って腹から声出す系が主だと思うのですが、
この笑い方はシチュエーション的にどうしてもギャグにしかならないはずなのに、
スノラボのtoxic girlで「ハハハハ!!」って帝王悪役笑いに進化させてたのビビる。この世の全てを手にして欲しい。これで顔が美少女なのてさらに困る。他にも「ンヒー☺️」みたいな、口開かずに鼻を鳴らすようなめちゃくちゃ気を許してる感じの笑い方するのが可愛くて、そういう時は大抵目が(◝ ω ◜)ってなって顔すくめてるのも本当に好きです。
あと笑っちゃダメだけど笑いそうな時とか、笑うの堪えてる時に口をパカ〜!って開けるのも愛おしいし、これの亜種で(?)ベロをべーって出して笑い堪えた顔してるのもとても刺さる。笑い方でこんなにバリエーションがある男性アイドル…愛おしすぎる…。もちろん声を出すだけが「笑う」ではないので、彼が慈愛に満ちた表情で笑う目線の先に8人のメンバーがいるのをこれからも見守りたい(ニチャァ)


【スタイル(身体)】


佐久間大介、スタイルが良い。
スタイルがめちゃくちゃ良いのに普段着ているものがオーバーサイズめなのでシルエットがふわっとしているけど、そのおかげでたまにスーツを着ると急にとんでもなく映える。
もちろん普段のストリート系オーバーサイズも大変よく似合うし、佐久間さんのダンスの醍醐味は持て余した布面積すら使って大きく見せ他メンバーとの身長差をものともしない「魅せる」踊りだとは分かっているのですが彼がシュッとしたスーツを着ると途端にスタイルの良さとダンスのキレが顕著に表れてびっくりする。佐久間大介に定期的に細めのパンツ履かせよう委員会。
そもそも「筋肉」という最高のインナーを着ている。彼の肉体の締まり具合は何度desireされても惚れ惚れする。「desireする」というファン御用達の同志があるのも面白すぎる。
さらに奇跡の八頭身で、彼は首から上の作画が少女漫画のような、CLAMPのような感じなのに首から下の作画が刃牙みたいになっとるのも最高で、服を着た佐久間大介しか知らない人に服を着ていない(語弊)佐久間大介を魅せるのが佐久間担の快感みたいなところありますね(これも語弊)

【髪色】


佐久間くんの髪色、なんといってもピンク髪。
今でこそ佐久間くん=ピンク髪、という方程式が当たり前になったけど、実はこのピンク髪がレギュラーなのはここ2年ほどで、2年前の春にweiboの生配信?で暗いピンクグレーにしていた時は後ろにひっくり返った記憶がある。
明るい髪色が好きで、黒髪だとテンションが上がらないとまで言う佐久間くん。滝沢歌舞伎後すぐにテレ東音楽のためにピンクに染め、「白蛇」試写会の為だけに世界観を壊さないようにスプレーでまた黒髪に染め、更にMUSICDAYという恐らく多くの視聴者の目に留まる場でまた鮮やかなピンク髪に戻していた佐久間くん。彼は「ただ髪色を変える」と言うことはしない。必ず生放送のタイミングでSNSの話題に載るように計算してる。彼の髪色は自己プロデュースのパレットなんだなと思う。なんで美しいんだ。あの髪色ならプリンの管理も大変だろうに。
メンカラのピンクが不思議なほどよく馴染んでいてあのピンク髪で生まれてきたのではとすら思うし、
突出した髪色による話題性と目に留まりやすさはピカイチで、佐久間くんの名前を出すと「あぁ、あのピンクの子ね」となるし、大きな番組に出た後の「Snow Man ピンク」のパブサのしやすさも異常。
でも佐久間大介に伝えたい。黒髪の其方もめっぽう美しいのだと。その白く透き通る肌によく似合って春を感じれることを楽しみにしていたオタクが山ほどいるのだと。明るい茶髪も小鳥ベージュも白佐久間も、結局何色でも似合ってしまうんだよなぁ。


【演技力】


マッチング楽しみだなぁ。佐久間くんの演技が本当に好きです。
昔から追えてたわけじゃないし見れてない舞台も沢山あるけど、配信やDVDで見れるものは全部購入して見たはずで、私が特に好きなのは「piece」の丸尾くん、滝沢歌舞伎2014の鷲尾十兵衛さん、「ラスト・ホールド」の桑本くん。
佐久間くん特に上手いなぁと思うのが、普通の喋りよりも「悲鳴」「絶叫」の演技。日常会話はある程度の人間もそこそこにこなせると思うけど、痛みを受けての絶叫や、自分を奮い立たせるための号哭って普段の日常生活で出ないもので、普段からやらないものは想像がしにくくて、加減がわからない。その結果ブレーキかけちゃうと途端にチープなものになって見てる側が恥ずかしくなるもので。
骨を折られた時に人間がどんな悲鳴を上げるのか、今際の際で仲間を守ると決意した盗賊がどんな絶叫をあげるのか。佐久間大介は発声にブレーキがない、アクセル全開。アニメをよく見るから声優さんの演技でイメトレが出来てるのもデカいのかなぁ。
なので崖から落ちて骨折した演技、いじめてた子に返り討ちにあって頭をパイプでかち割られた時のくぐもった悲鳴なんかも本当に「リアル」に届けてくれる。全部可哀想なシーンでごめん…性癖ですまない…佐久間大介の思い切りの良い性格、やらないで後悔よりやって後悔、とりあえず飛び込んで挑んでみるアプローチ方法が芝居じゃなくて本当にその状況に置かれてるかのように魅せてくれるのが大好きだなと思う。あと声が良くて感情が綺麗に乗るので気の良い奴の役とか本当に上手い。「ラストホールド」桑本くんの「哲学科の新入生?…あぁよかった…!」は初めて聞いた時震えた。
さらに宣やミチルを経てキャラ解釈に深みも出た佐久間大介、自分の体の使い方が上手くて指先まで気を配れる佐久間大介、表情筋が豊かで可動域の広い佐久間大介、そんな彼が2024年に狂気のストーカー役を演じるんですって奥さん。生きててよかった。
もう今出てる限りある情報や監督の過去作を見るだけで胸が苦しくてたまらないのに、30秒予告やフライヤーが出て日にはどうなってしまうのか。
佐久間担がずっと望んでた「狂った役」、何より難しい役どころを与えられて更に発揮されるであろう彼の演技力に確固たる信頼があるからなんですよね。
一番近い映画館まで片道2時間のど田舎に住んでるけど絶対絶対通うからね。
ムビチケでトランプできるぐらい通っちゃうから。



【歌】


佐久間くんの歌、大好き。
しょぴのように歌唱力オバケ要員ではないけれど、佐久間くんが音外してるの聴いたことないかもしれない。喉がまず強いのと、普段からよく喋るから喉が開きまくっているのか、ドームに入って生歌を聴いて尚思う、歌が上手いんじゃ…!!
ピッチングが優秀すぎるし「ここまで出たら気持ち良いな」と思う伸びのある声量が綺麗に響く。

「ミッドナイト・トレンディ」のような中性的な高音、初見で聴いて度肝を抜かれたし、
「飲み込んでいくんだね」、「ゆ」が一番高い音なのにそこから「ん」という喉が締まる文字で音階が下がるのでピッチ管理が割と難しいんですけど佐久間くん難なく出してて全然音外さないので本当にたまげる。
bass bonもパフォーマンス力が注目されがちだけど、2番以降の高音も本当にすごいと思う。
ラウの低音と混ざり合ってこの二人はどこまでも凸凹で芸術的だなぁと思う。
またミットレとは違う、伸びをあえて切るような無機質な歌い方、天才。
Aメロなどの歌い出しが佐久間くんだと、「開演した!」という気持ちになる。あぁ、始まったな、って気持ち。
「8月の青」、本当に大好き大好き大好き!!!
「…雷鳴!」の力強さ、まさに雷に打たれたような衝撃。爽やかさだけじゃなくて、どこか覚悟も感じるような厚みがある。
普段はあまっあまのキャンディアソートのような声なのにがなりや遠吠え、治安悪いラップなども卒なくこなしてしまうし毎回違う色が出ていてホントしんどいって…。
新録cry out、吐息多めでより低く歌い直してませんか?よりダウナー系って感じで命を刈り取る歌声になってるなぁと思いながら耳から血流して聴いてます。大好き。
でもやっぱり一番聴くたびに泣きそうになるのは
color me live…の
「モノクロだった未来までも さぁもう一度」なんだよな…!
あの、人魚がキラキラ光る海面へ意を決して希望を胸に泳いでいく様を下から見上げてるような気持ちになる、どこまでも豊かに響く歌声、長く続く声量、ブレないピッチ。ぴちぴちピッチ(なんて?)
どれをとっても唯一無二で毎回涙腺が震える。ラボのカラミラは伝説だな…。



【ファッション】


ダボっとしたお洋服を好む佐久間くん、衣装もオーバーサイズめの物が多いんだけど
「空間の支配者」かってくらい服の余白を使うのが上手い。彼のキレのあるダンスが、ひらひらと裾やリボンを舞わせて更に大きな動きに見せてくれて、相性が良いんだろうなオーバーサイズとの…。
そして基本的に服を着てる佐久間くんってあざとくて(なんて?)
家では裸族らしいのに。
わかるよ。私もお風呂面倒臭くて一枚脱いではスマホいじり、一枚脱いではスマホいじり、最終的に全裸で皿洗ってからシャワー入るもの。

【スタイル】のところでもう既に話したのですが
あと佐久間くんはシュッとした細身のパンツも似合うよ〜と佐久間担色んな人が常日頃から言ってて、
そしたらデンホリ披露後のさく日で
「珍しく細身のフレアパンツ履いてるよ〜」って教えてくれてそうなの!そう!ありがとう!!!となりました。ファンが求めてるものバレてーら!笑

佐久間くんの衣装、なぜか毎度肩がスッと抜ける すぐに肩が出る。
抜け感の申し子。大介、恐ろしい子…!!!!
佐久間大介に着られたオーバーサイズの衣装は本人のパフォーマンスに合わせて意思を持つのかというぐらい自由に形を変えますね。

更に、小道具の使い方も惚れ惚れする。
ダンプラでお馴染みのキャップ咥えは伝家の宝刀だし、黒ネイルも大変扇状的で、推しの男性にネイルやリップを纏ってて欲しいオタクは毎回黒ネイル確認しては爆ぜてる。
黒の指ぬきグローブも最高。やってることは星詠み(すいせいちゃんオタクの総称)の推し活なんだけど、どうしても格好良い。刺さる。
佐久間くん、マテムりで「家庭教師ヒットマンREBORN!」の話になった時に
「ボンゴレリングに似たような指輪つけてたな〜…!!!さくまも厨二病入ってたから…あの…穴開きグローブとかも着けててぇ…いやちゃんとブランドでね!売ってるやつなんだけどね!!
あれ雑誌に残ってんだよなぁ…」と話してたのも凄く良かった。

やっぱ黒歴史のあるオタクって信頼できますよね。

大丈夫 私も雲雀恭弥の真似して男子の学ラン肩にかけてたし取り外しできる椅子の足をトンファーの持ち方してたし。ヒィーーーッ!!

最近ではコンサートのお召し物にカラーサングラスをよく取り入れてくれてて、
私はサングラスの男が性癖なので本当に眼福です。
佐久間くんは鼻が高いし目が大きいけど目元は涼しげという、「めちゃくちゃサングラス似合う顔」だと思ってる。
これからもよくカラーサングラスをかけて欲しいのですが、

太陽がサングラスかけるな

その笑顔で眩しい思いをしてるのはこっちなんだよ… Kiss…


【怖い先輩】

佐久間大介が怖い先輩である、という、新規佐久間担がまず初めにぶち当たるであろう佐久間七不思議のうちの一つである。
そしてあまりこういう消費の仕方は良くないと思いつつ、
二次オタ的にめっ  ちゃくちゃ刺さるのである。
可愛い顔したあの子が実はバリバリ武闘派だとか、
穏やかな牧師さんが元歴戦の兵士だとか、あの頃はやんちゃしてましたね(笑)みたいなギャップに弱いのである。
バチボコに怒られたことあるJr.の子が、佐久間先輩が幼稚園児の格好したり犬耳つけて「ろっぴきぴみに… 😫」って「かみまみた」したり、にゃすにゃす言いながらメンバーにハグを求めたりしてるの見て
どんな気持ちか教えて欲しい。というか私がなりたい。怒られるJr.に。そして色んなものを捻じ曲げられたい。「癖」とか。

第一弾のROTでも分かるけど、佐久間くんの怖い先輩エピソードって紐解いていけば結局は「見て見ぬ振りができない」「注意やアドバイスをせずにいられない」ガチ先輩気質のエピソードなんですよね。。
後輩に対してあれダメだなーとか思ってても言ってあげる義理は正直ないはずで、それを言わずにいれば怖がられることもないだろうに、もったいない、ここを直せば良くなるはずなのに、よくしてあげたい、という兄貴気質。

猪狩くんがJr.チャンネルで「佐久間くんにラップの歌詞褒められて嬉しかった、怖い先輩だと思ってたから驚いてたら『良いものは良い!って言いたい』って言われた」って語ってたのも大好きだし、
京本くんが幼なじみの佐久間くんとJr.になってから再会したらバチバチに怖い先輩やって後輩叱ってたからめちゃくちゃ驚いたってエピソード大好きなんですよね。
家で遊んでくれた時はあんなに優しいのに…って。

佐久間くん、アニメの明るくて元気なキャラクターを見て「自分もそうなりたい」と自分の性格を変えるに至ったと度々話しているし、確かに天真爛漫で明るい子が好きなんだろうなと思う時もあるんですけど、
彼が明確に「推し」とする子って、矢澤にこちゃんとか水野愛ちゃんとか有馬かなちゃんとかメジロマックイーンちゃんとか、
ツンツンしてて他人にも厳しいけど自分にももっと厳しくてアイドルとしての誇りを強く持ってる女の子なんですよね。
彼女たちの持つ、ツンデレというか、性格の強さが佐久間くんと正反対だな〜とハマりたて当初は思ってたけど
いやこれ「怖い先輩・佐久間大介」って実は限りなく彼女達に近いんだろうな…!!と思ったり。
求められるものをこなすために自己研鑽を怠らない、そういう子に魅力を感じるだろうし、佐久間くんがそうなんだろうなと思います。

全く…佐久間くんってやつはサ…

あーあ 

佐久間大介の後輩Jr.になって叱られたいな(最悪のシメ)


【頑固さ】

佐久間くん、たまに「あっこの人めちゃくちゃ頑固だ!!」と思う時がある。
ちょっとやそっとじゃ曲げない、自分の意見を常に一本通してる。でも決して他人の意見を蔑ろにしているわけじゃないのが良い。
6人時代の頃は特に、そういうお互いの意見のぶつけ合いを経験したらしいのだけど、
お互いが良い未来のために一生懸命なんだから、喧嘩になるはずがないという信頼と善性の上で成り立ってません?そこがすごい。これはSnow Man全員にも言えるかもしれない。

私、意見交換とかしたら全然喧嘩に発展する自信があるぞ(最悪)

言葉で人を殴ると思う(最低)


マテムりで「衝突するからこそ相手の意見が知れる。相手の考えを刺されて寄り添えるから仲良くなれる。衝突って意見の交換だから」と話す佐久間くん、
生半可な気持ちを天秤にかけるの失礼だもんね。
やるなら自分の一番正しいと思う意見を携えてぶつけ合って交換する、アッツい男やで…

佐久間くんは「言っても伝わらないだろうなと思って話さなかった」子どもだったと語るけど、それがここまで変われたのは共に過ごして分かりあいたいと思えるSnow Manだったから、そして佐久間大介だったからというのに他ならないのかなと思いました。

あとこれは頑固とはまた違うかもしれないのですが「一旦自分が信じた道進んでみる」の人だと思うので、それを苦手な球技または頭使うタイプのゲームでもガッツリ自分貫いて失敗するまでが1セットなのも本当に良い。
Snow Man「佐久間!佐久間!佐久間!さくま!佐久間聞いて!」←全スルー
聞いてるような顔してる時、本人脳内フル稼働して今後の道筋を考えてると思うんだけどそれによって周りの一歩目が躓くのお家芸すぎて本当に愛おしくて大好き。まず自分との対話大事にしてる感じ。

そうです。オレンジKiss初回特典7ビンゴ7並べの話をしています。

2022のDoさんの占いの「一切心を開いてない」「オレが開いてるドア違った?!」は多分あながち間違いじゃない。

信頼してないから心を開いてない ✖️
開けるべきはそのドアじゃない ○

深澤辰哉の「佐久間聞いて!」「落ち着け!」「おーちーつーけ!」、多分一生本人の耳に入らないと思う。
すのちゅーぶフリースローチャレンジで明らかにゴールの真下にいて入るわけないのにしたからにょこっ?てボール掴んだまま覗き込んでるのかわいい。そして深澤辰哉の声は聞こえてない。かわいい…かわいぃ…

【対ファン】

正直誕生日のインライの話がしたくてこの項目設けたまである。
佐久間くんはファンに隠し事なんかなくて、ブログで色んなことを教えてくれて何でも見せてくれる♡

と、思 わ せ て く れ る 。

「その佐久間くんは甘くてクリーミーで、こんなにもいろんな姿を見せてもらえる私はきっと特別な存在なのだと感じました」ってヴェルターズオリジナル的調子の乗り方をしてしまうけど、
でも全部氷山の一角獣なんだよな〜こわいよ〜!!!
ほぼ8ヶ月永山吐夢を守り通した男だよ〜こわいよ〜!!!

佐久間大介、アイドルとファンの距離感は保ったまま気さくに笑いかけてくれるその塩梅が天才すぎるんですよね。

友達に似ているというコメントを拾ってからの、
「いや俺友達じゃねえわ笑」が刺さったオタクも多かったことでしょう。

そうなんですよね~!(歓喜)

俺は大介のこと友達だと思ったこと一度もないよ。

物分かり良いファンのフリしようとしたら
「親友にずっと報われない片想いしてた切ないキャラ」みたいなこと言っちゃった。

インライのコメント、しっかり拾うけどその時点で取捨選択がしっかり成されていて、
尚且つ今初めて佐久間くんのことを見た人でも楽しめるくらいお仕事や番組名など出てくるワード全てに適切な解説を交えつつ、それでも核心に触れることは何も教えてくれない。
1時間半ファンと喋っても自宅から配信しても、ひやっとすることが何一つなかった。

「見え方で見えない秘密は蜜の味」ってこの事なんだ…!!!と思う。

友達みたいな距離感のアイドルも、馴れ馴れしさを許してくれる優しいアイドルももちろん好きだ。

でも私が佐久間大介を好きな理由は、

「アイドルの佐久間大介」を大事にしてくれるところ、
我々の希望であり彼らに会うためにつらい日々を生き抜いている人がいることを自覚しているところ、
だからこそ安売りしないでいてくれるところ、
本当にプライベートなことは何一つ教えてくれないこと、
でも賞味期限切れのマヨネーズは見せてくれるし
ある程度のリスクを背負いながら自宅でインライしてくれるところ、
康二君の誕生日で佐久間君が自宅から電話して
お風呂の沸いた音やスリッパの足音なツナシャチの鳴き声が聞こえた反響は物凄くてオタクの心はメチャクチャで、
それをきっと知ったうえでの「ファンサ」でもあったこと、
線引きはするけど、つま先鼻の先がその線ギリギリになるまで近づいてきてくれるところ。
お互いを守るための適切な距離は保ちつつも、ファンがついて来れなくなりそうになったら引き返して膝を折って手を伸ばしてくれるところ。

全部好きだ。全部。

この絶妙な湯加減、彼自身が日頃から推しとの距離感を間違えまいとしている正しい「オタク」であるからかもしれない。

「これからも佐久間大介を愛してください、そしたら俺もみんなを愛します」

大好きな佐久間くんの言葉。
この、俺を愛してない人には心を砕かないよ〜というニュアンスを敢えて匂わせてくれることで誰が救われるって、佐久間大介ではなく
「アンチの言葉に佐久間くんが傷ついたり気にしたらどうしよう」と心を痛めてしまうオタクが救われるんですよね私みたいな。

後ろ指刺されても銃口向けられてもこちらに向けて差し出されたペンライトの方だけ見てるよ、それに応えていくよと本人がそういうスタンスをくちにできるつよさ、優しさ、本当に大好き。

ネットの普及したこのご時世にアイドルやってくれてる佐久間くんの魔法の言葉が『まぁいっか』なことに救われてるし、怖くもある。
嫌なこととか辛いこととか、「まぁいっか」で切り捨ててリスタートできる強さがある彼の「まぁいっか」の対象になりたくない絶対に。
9人と居る時はわちゃわちゃ騒いで笑ってる佐久間くんが一人のラジオで淡々と「出る杭は打たれる、それを打とうとする人の根本にあるのは理解できない恐怖」って語るの、たまにゾッとするほど自己分析出来てるし敢えてその方法を選んでる様を見ると30歳の男の人なんだなって思う。
「(所詮)アイドルだからね」と言われて「アイドル舐めんな」と思える反骨心がある。
佐久間くんが強くあってくれることでオタクが傷付かずに済んだこと、沢山ある。

本当に優しくて強くて格好良い。

どうかこれからも隙がない天才的なアイドルでいて欲しい。我々を良い意味で許さないで欲しい。

ゥ"

(ドーム発表生配信の『ホントに許さないから』を思い出して息絶える絵文字)


【ツナシャチ】

たまげたなぁ。
佐久間くんがラヴィットで
「実は双子の子供がいまして」って暴露した朝。

星野アイを地で行くんじゃないよ。

佐久間くんがある時を境に、
「イマジナリーキャット買ってる」「イマジナリーキャットタワーが家にある」と言い出した時は
『迷走』の二文字が脳裏に現れたけど、
「いやでも佐久間くんだしなそれぐらいやるか」と
そこまで深く考えず。

佐久間くんが「俺イマジナリーキャット飼ってるからみんなもイマジナリー佐久間と暮らしていいよ」ってラジオ(多分素のまんま)で言ってくれて「おかえりー」というボイスも提供してくれたので、オタクは家にイマジナリー佐久間くんを意気揚々と住まわせて楽しい同棲を始めていたんですね。

そしたら佐久間くん一足先に本物キャットと同棲始めたから、
哀れなオタクとイマジナリー佐久間だけ残されてるんだけど、どない?
この箱庭で永遠に暮らそうね(怖)

佐久間くん、アイドルの自負すごいし自分が2匹猫を迎えた事でありもしない邪推されることも十分承知の上で教えてくれたのありがたさしかない。
本当にお迎えできて嬉しかったんだろうし自分がインフルエンサーであることも自覚して、猫を保護する事にファンの興味が向くことも分かってるんだろうな。
でも安易に「可愛いからみんなもお迎えして!」なんて絶対言わないんだ。
よく知らずに迎えて手放す悲劇なんて起きて欲しくないから、この前のインライでもそうだったけど
彼の口調は優しくもどこか厳しくて、好きだなぁと。

私は猫アレルギーなので猫ちゃんをお迎えしたことはないのですが、我が家のワンちゃんは歴代保護犬で、劣悪な環境で育てられていた子もいたから、お迎えして初めて食糞がクセになってたりお腹の中に虫がいたり、一筋縄では行かない子も多くて。

そういう「かわいい」という気持ちだけじゃ解決できない諸々も全て背負う覚悟がないとダメなこと、沢山あるよな。

そもそもあんなに忙しい佐久間くんが、
私なんて本当に今年ギリギリまでマイナンバーカードも申請出来なかったし少し仕事が忙しくなるだけで電気代払い忘れて停まるし(最悪)、
それなのに私の500000000倍多忙な佐久間くんが、一人暮らしの彼にとって保護猫ちゃんを迎え入れる手順を踏むのがどれだけ大変だったか。その苦労をあの忙しさの中で必死に夢を叶えるために一つずつこなしていったのだと思うと胸がいっぱいになる。
「イマジナリーキャットが〜」と話していた時、もう猫をお迎えしたい決意はできていて準備期間に何度もイマジナリーでシュミレーションしていたのだと思うと…。

ツナシャチ、世界で一番幸せな猫ちゃんだと思うし、ツナシャチに囲まれて過ごせる佐久間くんも世界一幸せなアイドルかもしれない。
佐久間家よ、永遠なれ。

[追記]
今それスノ(7月7日放送)を見終えて書いてるんですけど、本当にどれほどの覚悟を持って迎え入れたんだツナシャチを…。
帰れない猫、待ち続ける飼い主さん。
優しいくせにそのどちらにも共感して毎日忙しいはずなのに泣きながら深夜暗い道を必死に猫の名前呼びながら探し回る佐久間大介。

ヒーローの定義は様々あれど、私はこの回見て
「背負わなくても良い重荷を背負わずにはいられない優しい人」なのかなと思っちゃうなぁ。
タレントはロケが終われば終わり、で割り切っても誰も責めないのに。
ワイプでずっと「許さない」って顔してた佐久間くんがずっと頭から離れない。多分許さないのは自分なんだろうな。
しゃべくりで一人だけ「池崎さんのおかげで人の助けがないと命を失ってしまう猫ちゃんたちがいることをより知れた」ってシビアな保護猫問題にも触れた佐久間くんへ。いずれは保護猫預かりボランティアも視野に入れているという佐久間くんら。

その両手は、その声は、その訴求力は、既に沢山の小さな命を救っていると思います。ありがとう。


【マテムり】


今年はめでたいことに佐久間くんがずったやりたがってた公開収録もあって良かった!!行きたかった!!地方民には夢のまた夢のようなキャパだったけど、でも佐久間くんのことが大好きな人しかいない空間で楽しそうに喋る佐久間大介、最高だったな…。
浅沼ニキとかヒャダインさんとか三石琴乃さんとか
内山昂輝とか女王蜂アヴちゃんとか、
マテムりが始まった当初はまさか次々にこんなビッグネームたちがゲストで訪れるなんて思いも寄らなかったな… 本当にすごい…。

個人的に内山昂輝くんゲスト回でも途中から内山昂輝とテンポ良い会話を続けてそれなりに盛り上がり楽しそうに終わらせた佐久間大介の手腕に惚れ惚れしました。

これもう誰が来ても大丈夫やろ。

マテムりというほぼ1時間佐久間大介の価値観で鼓膜を震わせる贅沢な時間、本当に胸を打つ言葉も沢山あって、ふとした瞬間に「だからこの人強いんだな」って納得する。

女王蜂アヴちゃん回は茨の道をスキップして石を投げた相手に花を差し出しながら闊歩するような二人の小気味良いイカれ(褒めてる)トークが聞けて本当に良かった。
ストイックすぎる二人の
「ここ行っちゃったか〜!」「茨の道入りまーす♪」「戻れないもう戻れない!」の応酬は今思い出しても惚れ惚れする。

マテムり、ゲストが豪華すぎたり佐久間くんの一人喋りが愉快すぎて忘れがちだけど格コーナーもそれぞれ良くて、
特にスタッフさんが思う「佐久間大介の凄いところ」を各々挙げていってそれを本人に回答させるという神企画が本当に口角ずっと下がらんレベルで幸せでした。
ずーっと「ええわかんないよお…」「なにぃ…?」って照れながら呆けながら笑いながらほにゃほにゃ答えて不正解叩き出していくの本当に可愛かった。

さらにスタッフさんから挙げられたのが、

「あれだけ忙しいのにちゃんとオンエアを聞いてどうしたらより良くなるかブラッシュアップしてくれるところ」

「忙しい中インプットをし続けているところ」

「察する能力の高さ」

などなど、本当にファンが あぁ…!となる嬉しいもので、こんなに現場スタッフさんから信頼を得られているのがこころから嬉しいしおじさんたちからこんなに可愛がられてるのも嬉しいし。

佐久間くんが嬉しそうに「素敵なスタッフさんたちだろみんな!!俺こんな素敵な人たちに囲まれてるんだぜ!!!」と言うのも本当に良い。
さく日で「家族みたいな人たち」とまで言わせたマテムりスタッフさん、本当に素敵なんだよな…

もう一つ好きなコーナーがあって、
『佐久間'sプレイリスト』。

佐久間くんの価値観を育てた楽曲たちを知ることができるファン涎もののコーナーだったりして大好きなんですけど、歴戦のボカロオタク的には「カゲロウプロジェクト」の回が個人的に一番刺さりました。
『オツキミリサイタル』という楽曲。
幼馴染が死んでしまうループから抜け出せなくて悩んでる男の子をどうにか元気づけたいアイドルのモモちゃんが歌った曲となっているのですが、
歌詞もポジティブなものばかり。その選曲も佐久間くんらしいなと思ったのも束の間、

「落ち込んだりした時に孤独感を感じてしまうことはある」「友達にもそんなことで悩んでるの?とか言われたらと気にして相談できなかったり」
「そういう時に、音楽とか寄り添えるものには体重預けて良いんだなって思えたんだよね。
音楽とかアニメとかアイドルとか、辛い時にはそういうものが依代になると思うし」
「辛い時には辛いと頼れるものがあることは本当に素敵なこと」

なんて話すもんだからうっかり聞いてて泣きそうになったのを覚えてる。

それがわかっている人が振る舞う「アイドル」にいつも心を救われている。
誰かの拠り所になっている、体重を預けられている自覚があるアイドルは、優しくて強い。

カゲプロプレイリストの最後は夏を感じると言うことでじんさんverの
「サマータイムレコード」流してくれたのも嬉しかった。
『秘密基地に集まって 「楽しいね」って単純な あの頃を思い出して 話をしよう』なんて歌詞を聞きながら、
10年以上前の作品を同じ時間帯に「好きだったよね」「楽しいね」って単純な話ができる、
このラジオも秘密基地みたいな存在だなぁと思ったり。

最後に、
星街すいせいちゃんの「ソワレ」に
「一晩じゃ語り尽くせない悲劇も
一晩中語り明かせたら喜劇になっていく」

という歌詞があるんだけど、
これも、私にとってのマテムり。

アニメオタクであることに負い目を感じたり馬鹿にされた時期もあった、家族にアニメが好きな人がいなくてコソコソ隠れながら楽しんだり、それでも自分の好きなものを好きになって欲しくてドキドキしながら説明して母に「ふーん…(興味なさげ)」と返されたり、黒歴史だって沢山作って来たし、そういう苦い思い出と1セットだったりする。
そんな一晩じゃ語り尽くせない苦い思いでも、佐久間くんが語り明かせば喜劇になる。
私にとって土曜20時からの1時間が「一晩中」だし、21時に近づく頃には夜明けになる。

「あぁ、あの頃このアニメ見てて良かったな」の気持ちを更新していける。

だって嬉しそうに楽しそうに話す佐久間くんの気持ちが手に取るようにわかるから。

感謝するぜ

佐久間と出会えた これまでの全てに──


【ブログ】


佐久間くんはブログでなんでも見せてくれる。

バチイケ自撮りやツナシャチの可愛いお写真はもちろん、黒ネイルも自炊のニラユッケも焦げたピーマンの肉詰めも切った柿などのフルーツも、
トリミングした後のふわピンク毛も見せてくれたし、
期限切れのマヨネーズとケチャップ見せてくれた時は声出して笑った。忙しいもんね! 

逆に見せてないもの探したほうが早いというぐらい、色んな「佐久間大介の日常」をこちらに教えてくれる。佐久間くんが好きなもの、苦手なもの、やったこと、見てるもの、それらを知ることで自分の生活にそれが出てきた瞬間パッと光が灯るみたいに明るい気持ちになれるんだよな〜ありがとう、良い薬です。
しかも、普通にしてたら服で隠れる位置のハート型の黒子をわざわざ見せてくれて、満面の笑みの写真撮って載せちゃうような人。なに?胸元のホクロ見せるとか朝比奈みくる?
更には稽古で汗だくになって胸元にハート型の汗染み出来たのを白T伸ばして見せてくれる人。

なんてことするんだ

 壊すな いたいけなオタクの「癖」を

「ハートの汗かいた♡」 じゃないのよ

性癖の破壊神って呼ぶぞ 

自由更新になる前は18日が来るのが本当に待ち遠しくて、「特別な日」という感じで本当に大好きだったけど、今ゲリラ的に彼が言いたいことをリアルタイムで享受できるのもサイコーーーーに楽しい!!
「おっち〜」の後の自撮りで刺されるのも、最早快感になってる。
さく日が1ヶ月一回更新の時どう過ごしていたか全然思い出せなくて廃人と化してるんだけど、毎日更新になったからと言ってブログのボリュームが÷30になってないので満足感が高くて、毎月3000円でも全然払っちゃうなこのボリュームなら。

「○○あげるね」って文面で写真載せてくれるのも好き。
「あげる」って可愛い。オタクへのプレゼントいつもありがとう。

あとはオフの日に書いたであろう、
「今お風呂から打ってる」
「ごめん風呂上がるから待っててw」
「髪乾かしてた!」みたいな、
リアルタイムでぽちぽちと彼が文章を打ったであろうガチ日常追体験ブログみたいなのが載せられたこともあって、どこまで楽しませてくれるの?みたいな。さく日、最高アトラクションすぎる。

ハニーハントより楽しい。

彼のブログの使い方は自由なようで、
お世話になった人が退所したり、なんとなく界隈がザワザワと不安な時、いつもより早い時間にブログを更新してくれたことがあったり、
漠然としたファンの不安を感じ取り、細かく言及はせずともいつもより早い時間にブログを更新してくれたり。元気と幸せを振り撒いてくれるアイドルの鑑。
オタクが急にD.D.の握手会シリアルコードを求められて焦ってる今日に「みんなの無くしものもみつかりますように〜^ ^」ってブログ更新する佐久間くんもいた。

あと「マッチング」の情報解禁された日のさく日を

次、いつ会えますか?
次、いつ会えますか?
次、いつ会えますか?
次、いつ会えますか?
次、いつ会えますか?
次、いつ会えますか?

で締めた佐久間大介のエンターテイナーっぷり、気持ちよかった〜!!!!!!!!!!!!!!!!!

4月1日に更新された、阿部ちゃんが宇宙飛行士でふっかはアメリカにいてしょっぴーはシーラカンスのモノマネができるようになって俺は今ラウこじと組体操しながらけん玉大会出場してる、
みたいなインフルエンザの時に見る夢みたいな嘘ついたのも本当に好きだった。佐久間くんの頭の中、アニメ「おそ松さん」のオープニングみたいな時あるよね。楽しい〜!!見せてもっと!!

あと、佐久間くんは足し算だけじゃなくて引き算もできる人だと思ってて。

佐久間くんにとって本当に大きくて大切なイベントだったであろうマテムり公録の話は、ブログで殆どしなかったんですよね。
参加できない人が圧倒的に多く狭き門だったイベントの話、公のブログで敢えてしてないの、ネタバレ云々もあるだろうけど、本当に「そういう」人なんだよな、彼は。

私が佐久間大介だとしても(私が佐久間大介だとしても?)、ブログで仕事始めの日にお仕事してる人、在宅とか主婦の人までは気が回ると思うんですけど、佐久間大介が佐久間大介であるお陰で彼は「休みの人は沢山休んで沢山遊んで!」とも書いてくれるの。

リアタイでブログ見た人=ドームに参戦してない人が「ここ見てる人が先だよ」ってちょっと得になるような内容をたまにあげてくれてた。

私が好きな「うしおととら」という漫画に
『男って一生のうち、何人の女の子の涙を止めてやれるんだろ』
というセリフがあり、
『お前ならきっと…望んだ数だけな』というセリフに続くのですが、
前半のセリフを佐久間くんに言わせ、私がすかさず後半のセリフを伝えたい。

佐久間くんならいつかきっと世界中の女の子、いや女の子に限らず、どんな人でも取りこぼさず幸せにできちゃうよ…

あと本当に佐久間くんの自撮りが大好きで、
ビジュアルがいつ見ても最高かつ口元に指が添えられてたり見下すようなアングルだったりセットされていない前髪がはらりと目にかかっていたりカードを口元にKissするように添えられていたり、
「自撮り」という限られた画角の中でこちらを仕留めるバリエーションの多いこと多いこと!
この豊かな表情を照れずに自分でカメラに収められるところまで「アイドル」で本当に大好き。
これからもおっち〜爆弾で私たちを油断させないでください。

しばらく音楽を聴いてるとうるさい、辛い、と思う時期があったのでテレビや動画は見れなかったけど、文字からも佐久間くんが喋っている様子が伝わるさく日の更新が心の支えだった。今も心の支え。
色んなお仕事をしていて毎日忙しいはずで、お家に帰ったらツナシャチとずっと触れ合っていたいはずなのにそれでも満足感のある内容を、義務ではないのに定期的に更新してくれるの本当にありがとう。これからも無理のない範囲で、何卒よろしくお願いします。
ちなみにドームツアーが終わった後のさく日に載せられた、照明を浴びた後ろ姿の佐久間くんが天高く指を刺している写真。
あれって「アイドル」ジャケットの星野アイのオマージュ?



【アイドル】


まず先にここ最近の近況を交えて話したいのですが、自分語りが長く続くのと、似たような経験がある人はそれを思い出して嫌な気持ちになるかもしれないので注意してください。

今年4月、今まで働いていた部署から別の部署に異動があって、会社の中で一番ハードだと言われる部署に配属された。
そもそも前いた部署がアットホームでお互いをフォローし合い、休日は映画を見たりバーベキューしたり、そしてそれが苦じゃないほど仲が良いメンバーだったのもあり、
時には1分1秒を争う現場、扱う内容もシビアなものが多く、静かな部署。
唯一聴こえるのは、お局同士の陰口。
前々から「目をつけられたらあることないこと言われるから気をつけてね」と不穏なエールを送られていたので身構えてはいたが、「ああ、これか」と思った。
聴こえるか聞こえないかの声量で時折耳に入る
「仕事できないのに…」「媚びてほしいわけじゃ…」が、笑い声が、すごく気になる。

その人たち以外の笑い声にも胃が痛くなるようになった。前の部署の仲良い社員さんの姿を見かけても、
「声をかけてるところをお局さんに見られたらどうしよう」と思うと話しかけられなくなった。
まだ部署に来たばかりで覚えることも多く、完璧に仕事ができない私は楽しそうに話をしてはいけないのだと思い始めた。

元々あった偏頭痛が過去最高レベル100みたいになって救急車で運ばれた日、あ、なんかおかしいぞと思った。
そこから転がるように体調とメンタルのバランスが取れなくなって、なんとか落ちないように足を滑らせないように平均台の上を渡るような毎日だった。

しかもストレスでドカ食いして、食欲があるというよりも「今日も辛い思いをたくさんしたから取り返さないと」と食べたことないものや好物を大量に買って机の上に並べると少しだけ削れた自尊心が回復するような気がした。

そのせいでどんどん太って鏡を見るのも辛くて、
太っていることが悪いように思えてきた。
太っている=元気で健康でご飯が美味しいからだと思われたらどうしよう…とますます人目が気になったし、
楽しそうにしてちゃダメ、トイレが長ければスマホいじってると思われるからダメ、ともう何やってもぜーんぶダメ!みたいなメンタルの時期がしばらく続いた。
多分実際はそこまで猛烈に嫌われているわけじゃないと思うし、上司の采配に文句を言って盛り上がる人たちなので多分毎回私が悪口の対象ではないはずなのに、怖くてしかたなかった。
多分数年後の自分が見たら自意識過剰、乙!wって笑うと思う。

可哀想な人でいなきゃダメだと思った。

でも「可哀想な人」を頑張っているのだから、ちゃんと私が可哀想なところを見て!知って!と
謎の自己顕示欲も同じぐらいあった。ちゃんと楽しまずに仕事してますよ、ご飯も食べず可哀想ですよ!ほら!見てください!というわけの分からない精神状態で、母に電話で泣きついたら少しは気持ちが楽になるけど、「家族に心配をかけた」という後味の悪さが残った。休むのも怖い。休んだら2度と会社に行けなくなる。

誰かに言いたい。誰かに褒めてほしい。生きていることを肯定してほしい。でも心配はかけたくない。
大切な人で、身近じゃなくて、家族でも友人でもなくて、でもそれぐらい大事でかけがえがなくて
心から大切で大好きな人といえば、

そうやって

思い浮かんだのは佐久間大介だった。

佐久間くんはアイドルだ。
不特定多数に愛を振りまいてお金をもらうお仕事。
彼の言葉には責任がなくて良い。約束もしなくていい。
1対1の仕事をしているわけじゃないので、大勢の人にとって耳障りの良い言葉を言っておけば良い。
私はその他大勢の一人。私が死んでも一生気付かない、アイドルという存在。

それが心地よかった。

「アイドルなんだからファンを大事に〜」「アイドルだから夢を見せないと〜」などと言われる『義務』の部分も、そうじゃない部分からも、
彼自身の「俺がこれをやりたくてやっている」という、迸る意志が見えるのが本当に大好きだと思った。
私はただのファンだから、真偽はわからないし、的外れなことを言っているかもしれないけど、
もしかしたら自然な振る舞いではなく努力の結果かもしれないけど。

佐久間くんの普段の振る舞いがそう思わせてくれる、必要以上に与えてもらえるファンへの愛が、「ファンサ」が本当に嬉しかった。

絶対有り得ないのに、たとえば5億人佐久間担がいるとして、一人いなくなったらなんとなく気づいてしまいそうだと思わせてくれることが好きだ。
今の時代で、ファンタジーみたいな、アニメみたいな「スーパーアイドル」という概念を佐久間大介に重ねて「あぁ、これがそうなんだ」と思わせてくれるところが好き。
彼の積み上げた信頼や行動、言葉、振る舞い、笑顔の一つ一つが「嘘を嘘じゃなく」させているのが好き。

そんな佐久間くんが不特定多数に、沢山のファンに、俺たちがすごいのは、みんながすごいおかげだと言ってくれる。
彼が泣きながら口にした「生きててくれてありがとう」は、間違いなく本物だと思える。

ま、じゃあ生きるか〜…かわい子ちゃんがそう言うなら…(笑)Kiss(笑)
と、とりあえず前を向ける。
「佐久間くんが大好きで愛が重くてちょっと気持ち悪いオタク」でいれるときが、頭を空っぽにして好きな人のことを見ている時が一番楽しくて幸せ。

一番ピークで辛い週、それスノで佐久間くんの空中ブランコが披露された。
本当に大好きな佐久間くんだった。
自分の好きな人がこんなにアツくて一生懸命で格好良いことが幸せだった。
「解釈一致」だけど「期待値を遥かに超えてくる」という最高の佐久間大介で、裸足で飛び出して好きな人が最高ーー!!!と叫び出したい夜だった。

この時代と次元においてはちょっとクサイかな?というぐらい、やりすぎなぐらいのヒーロー性と主人公らしさが、昔から辛い時は二次元に助けを求めないた私にもうビシビシと刺さりまくる。
余韻に浸っていたのも束の間、さく日が上がったので、裏話が聞ける!と早速開いた。
佐久間くんは自分がどれだけ頑張ってどんなに大変だったかを事細かに語ったり

しなかった。

やりすぎなぐらいでいいのに。
いくら調子に乗って、もそんなの調子に乗ったとは言われないぐらい凄いことを成し遂げていたのに。
私が佐久間くんだったら自分がどれだけすごいことをしてどれだけ頑張ったかを沢山書くのに。

「あ!
推しが頑張ってるから頑張ろって気持ちはとても素敵だけど、
本当に辛い時とかはしっかり目の前のことから逃げなね!」

「大変だったって話をしすぎると、みんながそれを引き合いに無理して頑張ってしまわないかな?って心配になるのよ!」

「これが普通なのかな?って思った時は周りに相談して、おかしい状況であればしっかり線引きして逃げなね!」

読み終わった瞬間文字が見えなくなった。
あまりにも優しすぎて、なんなんこの人wというノリの「えっふ…w」と笑いが出たすぐ後に、
声を上げて泣いた。
成人女性が「うええええええん」って赤ちゃんみたいに泣いた。

訳分からんくらい泣いた。

これが アイドル 佐久間大介だな、と思った。

この人、このタイミングでファンへの思いやりが
先に来るんだ。
本当にびっくりしてしまった。

ストレスに押し潰されそうな時も悲しくて死んでしまいたい時も辛うじて倫理観と道徳を忘れない「人間」でいられるのは佐久間大介というアイドルのおかげだと思う。
「そこまでする必要はない」のに、の
「そこまで」を悠々と飛び越えてきて手を差し伸べてくれる、これを唯一無二のアイドルと言わずしてなんと呼ぶのか。

音も光も届かないと思っていた深海で目に飛び込んだ色は鮮やかなピンクだった。

彼の手の届かないところがない。
半径5200センチがその手の届く距離すぎる。

佐久間大介、
「嬉しい人がいる時は必ず嬉しくない人がいる」
↑これに気づけるひとだと思う。

歌舞伎やコンサートがあると、
「来れた人」と「来れなかった人」。

祝日には「お仕事の人」「休めた人」「学生」「主婦」に対してそれぞれ頑張っててえらい!とエールを送れる人。

公演がある時は時は開演時間にブログを更新して、
「ここ見てる人が一番最初に見れる写真載せるね(^^)」と、公演に来れてない人に少しの幸せを与えてくれる人。

視野シマウマかよ。

「頑張ろう」と思った。本当にしんどかったし正直今もまだ辛いけど、私が佐久間大介を好きでいるためには金がいる。「推しに貢ぐ」とか「お仕事してくれたお礼」とか、そういうのじゃない。
「佐久間くんが楽しかった」ことを私も楽しみたい。輝きを享受していたい。
佐久間くんのためとかじゃなく自分が楽しく生きるために。

佐久間くん、夜明けみたいな人だな。
どれだけ重たい執着を向けられても、
重荷だと思わなさそうなところが好き。
いや、ファンの想いが重いなぁと時には思っているかもしれないけど、それらを感じていないように重力に逆らって楽しそうに歌い踊り舞うところが好き。
金輪際現れない一番星の生まれ変わり。

文化放送の放送室から、
新橋演舞場のマチネとソワレから、
佐久間大介は、Snow Manはここだぞと叫び続けた
その純情を灼熱の炎に焚べて、
リミットかけずにブーストし続けてほしい。
誰よりも自分自身がSnow Manのファンだと豪語する先駆者として、我々をもっと自分勝手にみちづれにしてほしい。

私はあえかなヒロインにも救いに行くヒーローにもなれない、何者にもなれないただちっぽけなファンの一人だけど、
日本の田舎の片隅で、あなたの空を跨ぐ彗星のような輝きを頼りに暗い道を歩いている人がいることをどうか胸に留めていてほしい。
きっとそのステージからじゃ5階席のピンクのペンライトなんて何光年も離れた宇宙の中で小さく光るだけかもしれないけど、意味があるのか分からないぐらい小さいけど、

これからも一人でも見てる人がいる限り、輝きは鈍らない、




だって君は星だから



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