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旅の思い出、これからの道。

こんばんは。前回の旅の続きになります。

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伊賀に帰った翌日の夜。地元呑み会。平日なのにみんなありがとう。
前回書いた床屋のたっちゃんも来てくれたし、小学校の頃からずっと一緒の双子の健ちゃん、康ちゃん。森喫茶の家具を全て手掛けてくれたシンゴッチ、ヨガの先生のマコちゃん、独立して看板屋をはじめた前ちん。欠席が二名残念!また来年呑みましょう。地元の友達は特別、言葉を交わさずとも一緒にその場に居るだけでお互いの状況とかが伝わるしそれがまた安心したり。明香曰く、「伊賀の男の人は優しい。」と。そう言われるとそうかもしれん。朝まで遊びたい!って久しぶりに思った夜。昔の流れだと近くの河原に行ったり、キャンプ場に行ったり。なんだかんだ自然の中で夜が明けるまで遊んでたっけ。今は皆んな家族があるから難しいけど、またいつか朝まで遊び明かそう〜!。

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翌日は明香と奈良へ。息子は、おかんとお姉と出かけました。
まずは明香がずっと行きたかった大神神社へ。

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改めて写真を見ても、清浄な空気が伝わりますね。この場所を歩いているだけで、心が落ち着いて何かわからないけど満たされているのを感じました。
この辺りは邪馬台国があったとの説もあります。帰り道にちょっとした丘から街並みを見渡していて、もしこの景色に人工物がなかったらって考えていたら縄文時代あたりの暮らしの感じが自分の中で広がって、とてもゆったりと、人間が自然界と調和して生きていた、実際にそういう時もあったんだ!って強く感じました。

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何年ぶりだろ?奈良公園。平日にもかかわらず凄い人でした。奈良は京都に比べてひっそりしてる感じだったけど、浅草みたいに盛り上がっていて外人さんも多くてびっくりでした。でも何度訪れても、鹿と人間が共存している奈良公園は素敵です。明香も何年振りかに鹿せんべいをあげてました。二人でキャッキャ言うてました(笑)

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鹿の船にお茶しに行って、あーだ、こーだと勉強したり。
二人でお茶するのもかなり久しぶりの時間でした。

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伊賀最終日。息子も遊びまくってヘトヘトです(笑)
おもちゃもたくさん増えました!

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岡崎 SAにて。ちょけてます。

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駿河湾沼津SAにて。おかんが作ってくれたお弁当を車内でいただきました。
これも最高の旅の思い出。
今回帰省して、そして千葉に帰ってきて、ふと老後は伊賀で明香と暮らすのもいいかなぁって。今まで思ったこともなかったけど、やっぱり生まれ育った土地だからか、町を散歩していてもリラックスしている自分がいて。仕事が休みだからってのもあるけれど、なんだか山の景色が妙に落ち着いたり。そう言えば邪馬台国って、邪馬→ヤマ→山ですね!この辺りは本当にどこを見ても山が視界に入るんです。長野みたいに高い山はないけれど、奥行きがあります。どこまでも連なっているような。また、来年帰省した時にどう感じるかが楽しみです。
人生、楽しむに限りますね!世の中の大半の人は、眉間にシワを寄せてこうグッと頑張ってますってのが偉い!というか。でも、僕はもっと笑って、心底楽しく生きていきたい。だってその為に命を頂いたから。皆オリジナルでいいと思います。帰省すると、お祖父さん、お祖母さんとの思い出も蘇ったりします。そんな時浮かんでくるのはお祖父さん、お祖母さんの笑ってる顔しかありません。やっぱりお祖父さんもお祖母さんも僕たち家族の笑顔を見て喜んでくれてると思います。何かと大変な時代だけど、なるべくポジティヴに。