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エシカル就活を終えて

就活解禁後1ヶ月の時のこと。
エシカル就活(『「人、地球環境、社会に配慮した企業を選ぶ就職活動」のこと』)に関する記事を書いた。

あれからおよそ5ヶ月。
就活を無事に終えた今、この記事を書いた当時は思いもよらなかった出来事が起こった。


なんと先日、とあるご縁があって「エシカル就活」という言葉を創案された株式会社AllesgoodのCEO、勝見仁泰さんとお話できる機会があったのだ。
まさか言葉を創られたご本人とお話できるなんて。

少しお話ししただけで、行動力や経験値に富んでいる印象を強く受けた。エシカル就活に関してのみならず、これまでのご経験についても詳しく聞きたいと思ったほど。



Allesgoodさんは、社会課題に取り組む企業と学生を繋ぐ就活プラットフォーム「エシカル就活ーETHICAL SHUKATSUー」を運営されている。今年の5月リリースからたった2ヶ月で登録学生が1,100人を突破したらしい。
私自身エシカル就活を体験した身であり、非常に就活中に苦労した。
自分の興味のある社会課題解決に繋がりつつもこれまでの学びやスキルを活かせる企業にはもう出会えないのかもしれない、と諦めかけた。

勝見さんご自身も、就活中に社会課題軸の仕事選びが難しいと感じられていたそう。

リリースされたのが今年の5月というタイミングであったため、私はこのサービスを使えていない。でも結果的にそこに掲載されているような企業に実際に入社することに決まった。もしリリースがもう少し早ければ確実に使っていたと思う。


サービスに掲載する企業はB corp(「米国の非営利組織B Lab(ビーラボ)が2012年から運営する認証制度」)を参考にされているのだそう。情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、独自基準で掲載の判断を下しているとおっしゃっていた。
更に、一般社団法人エシカル協会代表理事や元パタゴニア日本支社長、国際基督教大学の環境研究教授がアドバイザーを務められている。



もし社会課題軸で就活をしている学生さんがこの記事を読んでくださっているなら、是非一度サービスを覗いてみてほしい。まだ掲載企業は少ないけれど、自分の向き合いたい社会課題カテゴリーから企業を探せるため、やりたいことのイメージも湧きやすいと思う。

良い企業さんとのご縁がありますように。


Allesgoodさんのnoteもこちらからどうぞ🌱



<2021/10/04 追記>
沢山のスキをありがとうございます🌱

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