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デザインデータを綺麗に作りたい理由

最近チームのデザインフローとかを考えてたときに思ってたことをまとめてみたぞぉ。

まず、Webサービスの開発でいうとだいたいデザインデータ=Sketchファイルになる。

デザインデータを綺麗に作ることによる短期的な目標は

「デザイン作業の属人化を防ぐ👶

中期的な目標は

「デザイナーが開発工程の上流で思考し続け、アウトプットする👱

というわけで、仕事を綺麗に丁寧にこなすことのメリットを考えてみた。


どういうことかというと…

❶ 開発工程の上流で活躍するには、思考する時間を確保する必要がある。

❷ 時間を確保する方法の中で「作業時間を短くする」のが手っ取り早い。

❸ 作業時間を短くするためには、作業を効率化する必要がある。

❹ 作業を効率化するためには、その意識を持ち続け、それにあたる障壁を取り除く必要がある。

❺ デザインデータを綺麗にする意識を持つと、当然時間と根気が必要になる。すると自然と「効率化」に意識が向くはず。

というわけで、

一見、時間がかかって根気が必要そうな「デザインデータを綺麗に作ること」は結果的にスピードアップに繋がり、
それによって確保された時間を有意義に使おうじゃない?という。


なにをすればいいの?

うちのチームでは月一でお互いのデザインデータのレビューをする習慣を作ってみた。

これをすると多くのチームで出そうな会話として
「誰も見ない部分を綺麗にしたところで意味がないのでは?」
というやーつがある。

これには僕も「うーむ、そう言われると…🤔」と思いかけたが、よくよく考えてみると

「散らかったものを綺麗にできるようにする」
ではなく
「そもそも散らかさないようにする」
っていうレベルに持っていくべきだな、と。

極端に例えると、
『人の目につくシャツやズボンは洗ってるけど、パンツは洗ってない人』
みたいな。

たしかに気づかれないかもしれないけど、パンツを洗わない人間はどうなのか?というような話。


今のところうちの開発チームのUIデザイナーは3人と新卒1人。対してエンジニアは50人。

少数がゆえに、意識していかないと日々のタスクに追われデザイナーがただの作業者になってしまう。

大事なのは、綺麗で丁寧な仕事の先に「時間をどう使うべきなのか」という意識があることだと思う。


スピード重視で雑な仕事になっちゃった!?

この問題が起きたとしたらそもそも「質」と「スピード」の意識が間違っているかもしれない。

仕事のスピードを速くする、というのは正確性や質を保ったまま速くすることであって、それらが伴っていないと速くなったとは言えないはず...。

とはいっても個人の意志で完璧にやり抜くのは難しいところもあるので、チームでレビューし合う文化をこれからも作っていこうと思う。

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ありがとうございます!ありがとうございます!
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事業会社で主にUIデザインやってます。モーショングラフィックス、ロゴデザインもやります。
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