大学院に行くのはやめました。

事業構想大学院大学の入学手続きを進めていたのですが、やめることにしました。その経緯と考えたことについて。

入学をやめた経緯

入学する気満々でハローワークに行ったところ、補助金がでませんでした。
社会保険にはずっと入っていますが、経営者の期間が1年以上あり雇用保険の加入期間がリセットされてしまい、要件の加入期間2年をみたせなかったからです。

補助金がでたとしたら満額で112万円いただける予定でした。
大学院へは経営を学ぶためにいきたい思いがあったのでその分を支払い加算してでも行くかどうかよく検討したのですが、最終的に辞退を決めました。

辞退した理由

大学院に入学した場合、時間拘束は平日夜間に3時間、土曜日も選択するカリキュラム次第では授業があります。入学前から実際に受かったとしていけるのかどうかという悩みはつきまとっていました。

帰宅の時間がおそくなること日々の出費が増えることから家族の理解が必要でしたし、プライベートな時間とは言えど講義に間に合うようタスク調整が必要になるでしょうから上長への説明が必要でした。

そこへ当初出ると説明を受けていた補助金がでないと分かった時。
自分の中で「今じゃない」って声が聞こました。

インプットよりもアウトプットを増やそう

今じゃないと思った瞬間、第一にインプットよりもアウトプットを増やそうと思いました。

自分の人生は振り返るとアウトプットよりもインプットが圧倒的に多いとおもいます。学習意欲は多いと自負していますし、日々情報にも感度を高めてアンテナをはっています。気になるセミナーには積極的に足を運び、出会った人には毎度よく話を聞かせてもらっていました。

ただ、得た知見をアウトプットに活かせていたかというとそうとは言い切れません。全くもって十分じゃない。

大学院で事業の組み立て方や経営について学び、その後のビジネスで活かそうと思っていました。この考えは今でも間違いとは思っていなくて学びが必要な瞬間はステージが変わったときにまた必ず必要な瞬間が訪れると思っています。

しかし、このように行かない選択を与えられたと考えた時、表に出せずにいるなにかを出すため努力をしようと思いました。

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