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2024年やりたいこと『レゴニンジャゴー 完全追跡』

S.KT.です。
曲を作っています。


はじめに

この記事を開いていただきありがとうございます!
この記事はレゴの玩具およびアニメ『レゴ ニンジャゴー』を扱っています。
(適宜スペースは略していくのでご了承下さい。)

2024年の目標、やってみたいことが決まりました。
それが…『レゴニンジャゴー 完全追跡』です!

端的にいえば、今まで見飛ばしていたお話を全て追うことが目的となっています。
なぜそんなことをするのか?
S.KT.はなぜレゴニンジャゴーを見たいのか?など…
いろいろ見ていきます。

主題歌『The Weekend Whip』を聴きながら見てみてください…

本編

レゴニンジャゴーとは?(長いです)

・この項目は多少脚色されています。
・また、自分の知っているシーズンの説明に偏っています(パイロット版・シーズン1〜3,6ほか)
・新シリーズ『ドラゴン・ライジング』の情報は含まれていません!
・そして煩雑かもしれません…

S.KT.

2011年、世界的ブロック玩具メーカー『レゴ』が新たなるシリーズを始動させた…
それが『レゴ ニンジャゴー』!

名前の通り忍者をモチーフとしたシリーズ。だが道場や刀はまだいいとして、ドラゴンやマシンが平気で登場するなど、和風とアジアンテイストと現代などが混ざったカオスな世界観が特徴である。
レゴのお店に行けば見かけないことはないと思う。それほどまでに看板シリーズの一つなのだ。

主なストーリーは、ニンジャ(劇中の忍者)たちが、シーズンごとに出てくる悪い奴らを倒し、ニンジャゴー(この世界みたいなもの)を守ること…と、流れを見ればそこまで難しいものではない。(子供でも分かる)
しかし、アニメではシーズンを通していろいろ話が進展したり、繋がりを感じられたりする場面も多い。長期にわたって続いているシリーズなのもあり、その世界観はさらに広がりつつある

シリーズの雰囲気は笑いあり涙ありといったところ。コメディチックな場面やシュールな場面もあるが、シリアスな話も点在する。このバランスはシリーズごとに少し異なっている。

さて、そんな彼らの特筆すべき技は『スピン術』。
回転して敵を薙ぎ倒すことがミソであり、当初発売されたおもちゃも回転ゴマである。
さらに力の源たる『エレメント・パワー』の概念があり、属性に応じた力を行使することができる。
他にも、各シーズンで様々な武器やアイテム、技を駆使して彼らは戦う。

登場人物はみな個性的。


メインのニンジャは現在では6人
それぞれがエレメント・パワーを使いこなしており、各能力に因んだ特異体質まで備えている。ニンジャたちはや戦いによって新たな技を習得。抜群のチームワークで敵を撃破する。シーズンの変わり目で怠けたり、能力が未熟扱いされたりと退化することもあるけど。
出番の量はシーズンごとに変化しており、スポットが当たるシーズンでは主役になるし、逆に封印されてそのまま数話出ないなど、早期にフェードアウトするシーズンもある。メインキャラでも油断はできないのがニンジャゴーである。

カイ: 炎系ニンジャ(🟥)
物語の始まりに関わるニンジャ。
熱血な性格。とにかく敵に対してはどうにかしたいという思いが強く、正義感が原因で突っ込みすぎることもあった。
元は鍛冶屋の息子だったが、ウー先生にスカウトされる。初期4人(🟥⚫️🟦🤍)の中で最後にニンジャになったが、その性格でみんなを奮い立たせ、絶体絶命の危機を切り抜けたことがある。
直情的で真面目なのか…と思いきやそうでもなく、はっちゃけたりする。ニンジャはだいたいこんなのばっかりである。
最初期に登場したこともあり、パイロット版からニンジャゴーを追っていた人は彼が主人公なのだと思っていただろう…
実際にはロイドが登場する話がシーズン1として扱われていることからも分かる通り、ロイドがシリーズを通した主人公だとされている。
そんな事もあってかなくてか、伝説のグリーン・ニンジャの存在が判明してからの話では彼がその座を我先に狙うようになっていた。最終的にはロイドがそれだったと分かり、手を引いている。その後はストーリー展開上、実質メイン主人公を降りている。
肩の荷が下りたのか、
ロイドの大成後は割とおちゃらけた様子も見せるようになったと思う。
シーズンによってはまさかの早期脱落なども起こったが、シーズン7にて漸くメインを張る。
恋仲にスカイラーがいる。彼女も琥珀(アンバー)のエレメント・マスターで、コピー能力持ち。誰かさんが恐れたチート能力。

コール: 大地系ニンジャ(⚫️)
パワー系。
大地の如く力自慢なキャラクター。忘れがちだが (筆者は忘れていた)、ロイドが登場するまでは彼はニンジャのリーダー役を務めており、初期ニンジャ3人の一人でもある。
性格は岩のように真面目だが、仲間の前では調子に乗らないこともない。
個性的な家族がおり、コールはニンジャであることを一時期隠していた。コールはそんな家族にたまに頭を抱える。
キャラクターが薄かったのか、シーズンをまたいでの性格のテコ入れが最も大きく入った気がする。とあるシーズンの開始時には土木作業系の職に就くなどパワーがより強調され、一人称が『僕』から『オラ』に、そしていつにも増して何でも食べる脳筋キャラと化した。マッスルズを見ているようである…
また、一時期シーズンを跨いでゴーストになっていた。
割と早い段階で主役を務めた他のニンジャに対し、ゴースト化が戻った話であるスペシャル編でしか主役がなかったが、シーズン13でようやく日の目を見た。そして6人の中で最後に想い人ができた様子。(ニャーではない)

ジェイ: イナズマ系ニンジャ(🟦)
イナマではない。
お調子者。でもやる時はやる。
ニャーのことが好き。彼女のことになるといろいろめんどくさくなり、一時はシーズンを跨いでまでコールと確執があった。コールからしてみればとばっちりもいいところだ。その後コールまでニャーを意識してしまうが。
機転の利いたトリッキーな立ち回りを見せることが多い。要領のいいところもあり、劇中で最初にスピン術を見せたニンジャも彼だった気がする(パイロット版)。
ジャンキーな機械系のお店を営む、破天荒な両親がいる…が、その後彼が初主人公を務めたシーズン6では、家族周りの真実がいろいろ判明した。直情型な彼は落ち込んだりもするが、それでも立ち上がるのだ。

ゼン: アイス系ニンジャ(🤍)
真面目系天然。
一人称がだったり、仲間達の前で敬語を使ったりと他の忍者に比べて冷静な物言いが目立ち、時にはブレーン役としてニンジャを支える。
それゆえにどこか個性的な物言いや行動をとることもある。単独行動をとることも。


一応ネタバレ注意!
気になる方は緑色(
🟢)が見えるまで細目で見飛ばしてください。











そんな彼の秘密は、彼の身体が劇中のアンドロイド『ニンドロイド』であることだった…
父親代わりであるジュリアン博士によってゼンや一部のロボットが作られていたことが判明。あとスイッチ一つでキャラ崩壊が起こることも判明。ジェイは爆笑した。
彼にとっては受け入れがたいほど衝撃的な真実だったが、記憶のスイッチを点け(博士が今際にスイッチを切っていた)、父上の思いを知ったことでこれを乗り越える。
次のシーズン3では主役に。耐久性が心配だが何度もメカバレして機械の体をまざまざと仲間と視聴者に見せつけ、最終的にラスボスと運命を共にする…
その次のシーズン4では彼の復活劇が描かれており、見た目もロボットゼンとしたものになった。
現行シーズンではすでに表面がチタニウムでできており、彼がニンドロイドであることが強調されている。よってシリーズを最初から見ると容姿が全然違うことに驚くことになる。盛大なネタバレ。








恋仲にピクサル(P.I.X.A.L.)がいる。彼女はメカであり、ニャーに次ぐレベルでゼンやニンジャをサポートしている。

ロイド: 伝説のグリーン・ニンジャ(🟢)
総合的にみればしっかりした性格。だけど年相応に脆い部分も。
ガーマドン卿(後述)の息子であり、元々は『ガーマドン小僧』として小さな悪事を重ねていた。しかしニンジャと出会って改心し、自身もニンジャとして修行する。その後なんやかんやあって4人と同じような背丈になった。
彼はなんと伝説のグリーンニンジャではないかと判明したことで、修行の末、潜在能力がついに開花。さらにガーマドンとの決戦の過程でゴールデンニンジャに覚醒し、一度は父さんを救った。
そんなわけで、彼をシリーズ全体における主人公としてみる向きが強い。(とはいえ、シーズンごとに主役が異なるためロイド一辺倒で話が進むわけではない。)
父がこんな感じなのもあり、等身大の青年としての苦悩も描かれることが多い。だが母さんであるミサコはまとも。そしてやはり戦える。何だこの家系…
強大な力をどう使うのかといった話もある。
とあるシーズンから訳あって目が緑色になったりした。
ハルミというキャラと近づいていたが…?

ニャー: ウォーター系ニンジャ(🩵)
カイにとっては大切な。ジェイにとっては想い人コールにとっても一時期
ロイドが来る前からしっかりした精神の持ち主として描かれていたが、気さくな感じもある。というか他のニンジャよりメンタルがしっかりしている
メカに詳しく、サポートメカの開発でもニンジャ達を支えてきた。ニンジャを近代化武装したのは専ら彼女なのではないか…と思う。
ニンジャになる前からそこそこ動ける上に戦闘能力もあるのだが、貴重なさらわれ役としてピンチにあうこともしばしば。もちろん支えられるだけではなく、守られることに甘んじたくないという彼女の思いから、身分を隠して『サムライX』として活動したこともあった。
彼女がニンジャとして修行し始めたのはシーズン5のことで、ウォーター・マスターに目覚める。これは母親が先代のウォーター・マスターだったことが関係している (ちなみに父親は先代ファイヤー・マスター)。本格的にニンジャとなったのはシーズン8から。
エレメントパワーは水系だがも扱えることが判明した。氷や雪、冷気を扱うゼンと似てきているが、メカに所縁があったりと割と似ているのかもしれない。

ウー先生:
ニンジャ達の先生に当たる。
マイペースでお調子者な面もあるが、ニンジャが怠けたりすれば厳しい時は厳しい当たり前だ、いざというときにはもちろん頼りになる。彼自身もそんなニンジャたちを心から信頼しているスーパー師匠。すでに老齢のはずだが、シーズンが続きまくっている影響で長生きしっぱなし
お茶(!)やスピン術をはじめとする様々な能力を茶店で購入したり(お茶とは…)修行の末に体得。そのレベルは今もなお健在で、並大抵の軍勢ならなぎ倒す、作中トップクラスの実力者と言える。
実はガーマドン卿は幼き頃の修行仲間で、であった。彼が闇に堕ちたきっかけとなったとある一件については負い目を感じており、単独でどうにかしようとしたこともある。
彼の名を冠したスピンオフ短編もあるが、おそらくギャグアニメ


シーズンごとの敵キャラも、憎めないヤツから邪悪そのものなヤツまで千差万別。彼らは敵として立ちふさがるものの、特に前者で種族ごと壊滅した例は少なく、のちのシーズンまで生き残っている者もいる。
敵として立ち塞がっている時は、はっきり言って全員強い。パワーバランスが闇側有利に傾いているという感じである。

(流石に全部書くと長いのでかいつまんで…)

ガーマドン卿:
ガードマンではない。
複数のシーズンで暗躍する。
シーズンごとの勢力と手を組むが、利害の一致であることが多く、相手方もガーマドンを信頼している素振りがあまりない。ガーマドン側が従えることもあれば、逆に飲み込まれることもある。
元から全身真っ黒な禍々しい見た目であるが、腕が4本になったり、別のヤツに飲み込まれたり…見た目の変化も大きい。またしゃがれ声が特徴だが、なんとウー先生と日本語版の声優が一緒(一条和矢さん)。
ロイドやウー先生などと因縁があり、ニンジャを度々撹乱してきた。術によるものから、現代的に影響を与えたものまで。
そんな彼も一時期はロイドとの戦いの末に浄化され、ガーマドン先生としてロイド達を指導していた。しかしその後、紆余曲折あってなぜか元の悪い見た目に戻ってしまった。

ホネホネ・アーミー
パイロット版で出てきた骸骨の種族。
リーダーであるサムカイがガーマドンに倒されてしまう。
現在は漫才コンビクランチャヌッカルなどが生き残っている。

ヘビヘビ族
シーズン1,2に登場する。人類との因縁が深い、人型のヘビの種族。
封印を解かれたり、逆に別勢力に閉じ込められたりしているが、主に敵対したシーズン1,2以降は人類と和解している。
催眠や毒、身体能力といった能力で5つの種族に細分化される。日本語版では語尾が異なるなどキャラ付けも豊富。
事実上のリーダー格であるヒプノブライ族お笑い芸人将軍スケールズは、劇中で先代将軍スリスラ―との杖をかけた決闘に勝利し、将軍となったことが明かされている。野心の高さがうかがえるが、その後ヘビヘビ4種族を束ねたあたりからコミカルな立ち回りを見せている。実はゼンと声優が同じ(橘諒さん)だが、全然そんな気がしない。(同一クレジットの為か、他の将軍はあるのに彼の名がないこともある)
4種族とは別行動をとっているアナコンドライ族の生き残りパイソーは、暗躍タイプの将軍。知略に富むトリックスターだがやっぱりネタ枠な気がしないでもない。

ワルワル・サムライ/ニンドロイド/オーバー卿
シーズン2,3に登場。
ワルワル・サムライは太古の封印から目覚めたゴーレム侍軍団。リーダーのコズ将軍を筆頭に間延びした言葉でしゃべるが一応意思はある模様。
ニンドロイドはある設計図をもとに作られたレプリロイド兵士である。クリプトー将軍のようなリーダー格の存在から、打ち止めミンドロイドまで作られた。
これらの勢力を利用した計画を陰で操っていたのがオーバー卿
こいつは登場キャラクター随一の闇属性の存在であり、はっきり言って全ての元凶。シーズン3で倒されたはずだが、最終章にてしれっと復活を果たしていたことが調べにより判明した。しぶといなアンタ

アナコンドライ・カルト
シーズン4の敵。
マスター・チェン率いるアナコンドライ族のシンパ。

ゴースト軍団
シーズン5の敵。
モロー率いる幽霊軍団。

天空海賊ミスフォーチュン
シーズン6の敵。
ランプの魔人ナダカーン率いる天空の『海賊』だぜぇ〜。

以下、私がよく分からないヴィラン達↓
(Wikipediaより抜粋)
ベノブレイム軍団
チーム・ブラックガーマドン
ドラゴンハンター
ONIの軍団
ヘビの魔女陣営/ブリザードサムライ
ウナガミ軍
クロホネ軍団
マローピア人


脇役も数多い。
ニンジャたちの家族は度々登場するが、彼らに負けず劣らずの破天荒ぶり。
ニンジャコーシティはよく出てくる地名だが、そこに住んでいるのは守られ役としての普通の住民だけでなくニンジャボール・レースに登場するような価値観のどことなく世紀末なメンツもいる模様。

そして、特筆すべきはやはりあのキャラだろう…

ダレス師匠: 風系ニンジャ?(🤎)
ダレス師匠のモージョー道場』の先生。
ミスター・サタンみたいなキャラ。
いわゆる『一般人では強いがメインの味方や敵には敵わない、でも見せ場はある』キャラ。
偽トロフィーに保身をかけている様子から、ぶっちゃけ一般人相手でもハッタリを利かせているのでは?と思う場面も。あと世知辛い。
やはり
初対面でニンジャを挑発し、あっさり負けていた。
とある場面では風を操れるとか(そんなわけはない)鼓舞されたり、ブラウン・ニンジャだとか(自称)言ったりして、調子よく飛んでいく場面も。
(のちのシーズンで、本当に風のエレメント・マスターが登場した。)
とはいえ、彼がニンジャ達の修行の場として道場を一時的に提供していたり、ニンジャたちもとある彼のピンチを救おうと一致団結したりと、ニンジャサイドも邪険にはしていない…と思う。
ある場面では、本当に選抜メンバーに選ばれた。


テレビシリーズは『レゴ ニンジャゴー ~スピン術バトルの使い手~』として長らく続いてきた。
日本での放送枠は二転三転しており、シーズン3まではアニマックスで、シーズン4からテレビ東京での放送。シーズン8からはコロコロチャンネルで配信されるなど、徐々に子供たちに近づいている気がする。コロコロということで、漫画も連載されていた。
現在はYouTubeでもおそらく全話配信されており、視聴は容易。
そして、テレビとは世界観の異なる映画も公開されている (レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー)。

テレビシリーズ『レゴ ニンジャゴー ~スピン術バトルの使い手~』はシーズン15まで続いてきたが、2023年から『ドラゴン・ライジング』なる新シリーズが始まった。
後発でアニメ化された他のレゴ作品は数あれど(世界観を共有しているチーマとか、掛け声が似てるネックスナイツとか…)、玩具・アニメ共にここまで長くメディアミックスが続いているのはなかなか珍しいことなのです。(他には『バイオニクル』シリーズなどでしょうか…?)

山よりも高く、海よりも深かったニンジャゴー愛

<おもちゃ編>

私は2011年のシリーズ開始当初からレゴを買ってきました。
特に好きなキャラクターはゼンでした。彼についていろいろ分かる前から好みで、おもちゃで最初に選んだのも彼のセットでした。ウー先生とも出会う

フィギュア武器を持たせ、スピナーというコマの上にのせます。そして掛け声とともにぶつけて遊びます。
このときの、ベイブレードでいう『ゴー、シュート!』にあたる掛け声こそが『ニンジャ、ゴー!』です。(劇中でも同じように掛け声で回り始める)
当時はスピナーも指で回転させる原始的なものでした。でも楽しいんですよね。

1年後(アニメのシーズン1)も、グリーン・ニンジャをかたどった緑色とヘビへビ族のパッケージで若かった私はパチモンを疑いつつも進化したセットを変わらず遊んでいました。

そしてシーズン2 (2013年)。
実はパッケージに『The Final Battle』とあることからも分かるように、本来はこのシーズンでニンジャゴーが終わるのではないかと考えていました。このシーズンはガーマドン卿とロイド(グリーン・ニンジャ)の最終決戦が描かれたシーズンです。
昨年まであったスピナー系おもちゃもしばらく途絶えてしまいます。
当時の私も『これでキリがいいし、おもちゃとかアニメもこれで終わりなのかな…?』と惜しみつつ、最後を迎える準備をしていましたが…

REBOOTED (再起動)

ご存じの通り、ここから10年も続きました。
2014年にシーズン3がスタートし、おもちゃも買い続けることに…
このシーズンの特徴として、スーツの関係でニンジャたちの髪パーツが同梱されたことです (今まではフードをかぶっていたので当然ついていなかった)
これ欲しさにニンジャ5人(当時)のセットをすべて購入したのは思い出です。
(カイの髪パーツとかは軟質でレアパーツな気がしますがどうでしょう…)

どれほど続くのかという一抹の不安をよそに、シーズン4~6も引き続きおもちゃを購入しました。さすがにシーズン3ほどの量は購入できませんでしたが…

<アニメ編>

おもちゃから入った私は、アニメシリーズにも注目しました。
しかし当時はYouTube配信などなかったため、なんとかテレビで視聴していました…
(有料放送のアニマックスがたまにやる無料放送をちまちま見ていた)
そのため、パイロットとシーズン1,2および3は知っています。
(6もYouTubeでちょっと見た)

好きが高じた結果、学校にてニンジャゴーを一人プレゼンした事も…

そんな感じで、古参アピール確かに『好きなもの』の一角を占めていたはずのニンジャゴーでしたが…

追えなくなり、10年ほど経過…

しかし、突如としてその均衡は終わりを告げました。
理由は2つ。一つはレゴを買うお金が無くなったこと、もう一つは趣味がレゴ以外に移ったことでした。

当時購入できていたのは誕生日を含む特定のイベントにとどまっており、1000円台と安価なものもありますが、ちゃんとしたセットを買うと決して安くはない出費でした。それでも、成長するにしたがって経済力はついてくるのですが,,,
追い打ちをかけてしまったのは、ほかの趣味の誕生です。
冒頭にも話した通り、私は現在曲を作ることをメインに創作活動をしています。
それゆえ、お金のかけ具合がレゴ以外に傾いてしまったのです。

アニメの方も、当時は気軽にみられる環境ではなかったことで視聴が途絶え、未試聴が積み重なってしまいました。アニメ離れが加速したことで、ニンジャゴーというコンテンツ全体から手を引いてしまう結果になってしまいました…

シーズン4以降のアニメが追えなくなる

おもちゃはシーズン6で購入終了

完全に追えなくなってしまう

S.KT.

新シリーズのはじまりと視聴の再始動

そんな私でしたが、決してニンジャゴーへの復帰をあきらめたわけではありませんでした
当時のおもちゃは残っており、今でも遊ぼうと思えば遊べます。
おもちゃ屋のカタログは追い続けています。
さらに、ニンジャゴーが10周年を迎えたこと、今ではYouTubeでアニメが全話見られること、シリーズが一新されたことが契機に。
今までのエピソードは全話数えてもだいたい300話以内(これは適当です)。
1日1話見ても一年で終わるような感じです。
これを機に、『ニンジャゴーファンを名乗る者として、もう少し知識を深め、広くいせるようにいたい!』と思うようになりました。
かくして、学びなおし&ファン力向上のため、2024年のレゴニンジャゴー視聴が計画されたのです…

おわりに

全話見終わったら、改めて作品紹介を書くかもしれません…
(ドラゴン・ライジングはいろいろ一新されているので大変ですが、頑張ります…)

お知らせ

なお、この視聴は初見を楽しむ企画ではなく、詳しくなることが目的です。ご了承ください…


以上、失礼いたします。
(S.KT.)

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