見出し画像

【変わりやすい能力、変わりにくい能力】

企業が重視する能力にコミュニケーション能力が入っているのは、比較的開発しやすい能力だからこそ、誰もが持ちうる能力で求職者の中で絶対的にない能力ではない。

非常に代わりにくい能力だけを、重視しないのは、比較的誰もが

努力次第で変化しうる能力を提示することで、求職者に希望を持たせ、応募者数を獲得することで、大規模候補者群仮説を成り立たせるためであるのではないかと感じた。

イギリスの南極探検のように、募集にターゲットを絞り質の高い求職者を求める事は大切である。

しかし、質を求めるあまり市場を狭め目標人数が集まらないケースが起こると不都合であり、リスクが高い。

だから、多くの企業が無難で曖昧な
項目を残しつつ、幅広い層の獲得を考えているのだろうと感じた。

市場において、自身の市場価値を高めるためには比較的に簡単に変化する能力ではなく、非常にかわりにくい能力(自身にあれば)ない場合、可変的だか変わりにくい点を強化して多くの人が持ち合わせない特徴や強みをつけ、市場価値を向上させていく必要があると感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?