【時短のコツ4選】スマホ購入の受付時間目安②

こんばんは。
慶應卒スマホ販売員のじゅりやんです。

前回は、「携帯電話契約の待ち時間」について、
どうしてこんなに時間がかかるのか?という点を
契約手続きの流れに沿ってご紹介しました。


前回の記事はこちら


ぶっちゃけ、スマホ販売員が契約に時間がかかること言い訳しているだけの記事になってしまいました。。

今回はもう少し、お読みいただく方にとってメリットのある内容になるんじゃないかな?と思います。

今回のテーマは、「スマホの契約時間短縮するためのポイント」です!


スマホ契約時短のコツ4選

①空いている時間に行く

混んでいる時間だと、契約までの待ち時間が発生するのはもちろん、
手続きに入ってからも、販売員が他のお客様に待ち時間を伝える、電話の問い合わせを受けるなど手を取られることが多く、余計に待たされます。
他のお客様が少ない時間、例えば平日の日中や、土日なら朝の開店と同時の時間がおすすめです!

②来店予約を取る

事前に電話等で来店予定をお伝えいただけると、販売員も対応しやすいです。キャリアショップによっては完全予約制で、事前予約がないと受付しないというお店もあります。
携帯契約は1組1時間以上かかる場合も多いので、前にお客さんがいた場合の待ち時間は銀行や市役所の比ではありません。可能な限り、事前に予定を立ててからご来店いただくことをおすすめします!

③月々の請求額を確認しておく

料金見積りのときに、提案された料金プランが今より安いのか?高いのか?
どう違うのかわからないと悩んでしまいますよね。
うーんうーんと考え込んでいると、時間がどんどん経ってしまいます。

そこで便利なのが、「My docomo」「My Softbank」といった、料金明細の確認ができるアプリサービス。
お客様IDでログインするだけで、直近6か月程度の月々の請求額やその内訳を確認することができます。

プランやオプションの内容は販売員が教えてくれますので、細かく理解できなくてOKです。でも、最低限これらのサービスにログインできる状態にしておけば、今よりも安くなるのか?高くなるのか?契約内容がどんな風に変わるのか?をすぐに確認できます。そのほうが、販売員も手早くご説明ができます!


スマホに慣れないシニアの方だけでなく、意外と若い世代の方も、料金明細サービスを使っていないんですよねー。
毎月の固定費ですから、定期的にチェックする習慣があったほうが節約もできますよ!
一応、大手3社のWeb版料金明細サービスのリンクを貼っておきますので、よろしければご活用ください。

My docomo

My au

My Softbank

※アカウントのパスワードがわからない!という方、ログイン画面のすぐ下の「パスワードを忘れた」系の表示から秒で決めなおしができます。
やり方がわからない、という方は、ぜひコメントTwitterで質問してくださいね!

④「待ち時間の予定」をあらかじめ組んでおく

前回の記事でもお話しした通り、契約手続きには7つくらいのステップがります。これらは「販売員がやる作業」と「お客様がやる作業」に大きく分けられます。
申込書の記入など、重要事項の読み合わせなど、お客様が携わる作業が終わった後は「待つだけの時間」ができてしまうんですね。
どうしても時間がかかってしまうなら、その時間を有効に使えるほうが良いですよね!
というわけで、待つだけの時間にできることをあらかじめ用意しておきましょう。例えば、家電量販店での手続きであれば、ケースやフィルム、その他買う予定の家電を見ながら待つとか。ショッピングモール内の店舗であれば、他のテナントにお買い物に行くとかでもいいかもしれません。
時間帯によっては、「お昼食べてくるから、〇〇時頃に取りに来るでもいい?」と離席することもできます。

注意点としては、

・手続き不備等の場合、戻ってから余計な時間がかかってしまう場合がある
・契約手続きが完了した時点で、手持ちの旧機種では通話&通信ができなくなることがある
・手続きを始める前に、担当スタッフに「〇分くらい席を空けたい」とあらかじめ伝えておかないと、効率よく進めてもらえずに時間がかかる(気の利いたスタッフなら、あちらから予定を聞いてきてくれると思います)


おわりに

こんなところでしょうか。
販売員からしてもなるべくお客様をお待たせしたくはないので、必要な情報はぜひ予めお伝えくださいね!
お客様の協力あればこそ、もっと効率よくお手続きを進めることができます。
特に3月は業界の繁忙期、待ち時間が長くなりがちなので、お客様にできる対策をしていただくことで

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