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【推し活】たぶん気づいてないでしょう?

推しとの関係ですが、縁あって認知されてます。推し自身も「オンラインでつながってる人達は知ってるから」といってるので、そうなんだろうなと思っています。
月に1度のオンライン交流会に参加して、そこで名前を呼んでくれます。「何か質問とかない?」と聞かれると、ドキドキします。最初の頃は目も見られないこともあったけど、今は落ち着いてみることが出来ます。まだ、リアルで会うとどうなるかわからないのに、好きだという気持ちを抱いてるのがバレるんじゃないかって。

ちなみに私のスペックはこんな感じ。

チームとして推して10年近く。
今の推しと出会って半年(かなり前から名前だけは知っていた)
オンラインファンクラブに加入して半年。
オタク歴=人生の半分以上。

何度か書いてますが、疑似恋愛の要素があるみたいです。でも、推しは既婚者なので、そこから先は何も考えていません。リアコの方々が「推しと付き合いたい」といっても、私には出来ないとわかってるので。ただ、推しの幸せを祈るだけ。本業がうまくいくようにと願うだけなのです。
恋愛関係などにはならなくてもいい。『永遠の片想い』のままでいいのですから。

片想いを拗らせて、公開練習日の時には会いに行きます。仕事が落ち着いてて、有給が残っている場合ですが。それを知ってか知らずか、推しがいいます。「いつも練習場に来てくれてありがとう」と。試合会場に行くより、練習場の方がじっくり見られるし、ファンサービスもしてくれるから(試合で、ケガなくプレーしてくれるのも最大のファンサービスですが)
会うたびに、好きになっていくということで、今に至っています。

人生の折り返し地点に立って、来年は大台に乗るような人間ですが、身近じゃない人を好きになったのは運命なのかもしれません。私と同年代の人は、子育てを終えて自分の人生を歩み直しているという人が多いです。そういう人達と比べて、何しているのかわかりませんが。
ただ、推しが心の灯として存在していることで、今の人生を生きやすくしてるのかもしれません。

昔の推しに対してはそんなことがなかったので、色々もつれているような状態です。時々不安になったり、ヤキモチ焼いたり。自分がいくつも若い小娘みたいな状態になってるんじゃないかと気になって仕方がないのです。

もともとはオタクだったので、視界に入れてほしくないと思うこともありました。申し訳ないなーと思うこともありました。だから、認知されないでいたかったのです。
けれど、縁あって認知された今は少しずつだけど、自己肯定感が上がってるのを感じます。それをこじらせることもまだありますが。

タイトルも含めて、この曲が頭に浮かんだので。
好きだという気持ちは気づいてもらいたくないのです。彼には大切な人達がいるのを知ってるので、気づかれたら一発でアウトだと思っています。

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