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KYという言葉をご存じでしょうか?知らない人から見ると空気が読めないという意味のKYと誤解されてしまうかもしれません。しかし、建設業においてはKYとは、危険予知を指します。

本記事では、KYについてご紹介いたします。


※本コンテンツで使用している画像は一部『Chat-GPT(DALL-E3)』により生成しています。

なぜKY

危険予知をしましょうというよりもKYしましょう、と表現するほうが言いやすく覚えやすく広めやすいのだと思います。

職場で起こり得る事故・災害を未然に防ぐことは建設業にとっては重要です。身体が資本であるがゆえに、怪我は仕事に影響を与えるというだけではありません。重大な事故により命を落としてしまうことだってありえます。なにより、危険な職場で働くことは誰にとってもありがたいわけがなく、より安全な職場にしていくことは働きやすい職場を作る上でも重要なことです。

このように、危険を予知して、職場で起こり得る事故・災害を未然に防ぐ活動をKY活動と言います。

どのようにKY活動をするのか

人間は誰でもつい「うっかり」したり、「ぼんやり」したり、錯覚をします。つい横着することもあるでしょう。これらの行動が、事故・災害の原因になりえます。

事故・災害を防止するには、業務を始める前に「どんな危険が潜んでいるか」を職場で話し合うことが重要です。一人一人が指差し呼称で安全衛生を先取りしながら業務を進めます。目だけではなく、指差しにより「確認した」ということを認識して行動するわけです。

自分の状況をモニタリングすることも重要です。寝不足、二日酔いなどの体調不良が起きている状態は、通常の状態とは異なります。認識がしっかり行えずに行動してしまったり、「ぼんやり」することが多くなったり、様々なリスクが多く生まれます。仕事内容によっては、大事故に繋がる恐れがあるため、注意が必要です。

また、危険が潜んでいる箇所については、関係者全体に共有することが重要です。

何か状況が変わったときにもKY活動と情報共有は大事です。状況変化はリスクが発生しやすいわりには、そのリスクを見落としやすいからです。意識的にKY活動を行いましょう。

厚生労働省では「職場のあんぜんサイト」を公開しており、ヒヤリ・ハット事例も記載されております。

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