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82日目。深い悩みに触れられると、突き刺さる発信になる。ユーザーインサイトとは。「ぽにょさんから学ぶ」

今日は、マーケ用語
「ユーザーインサイト」って話。

うっ、難しそう…。
実は、僕も言葉はなんとなく知っていて、
ふんわりと意味を分かったつもりで居ましたが、
めっちゃしっくり来たポストがあったので、
言語化してみます。

ユーザーインサイトとは、
「ユーザーの内側に隠れている本音」のことです。

どんなにいい商品、情報でも、
相手の深層の悩みを解決するものでないと
購入には至りません。

 

簡単に言うと、
深い悩み。
って事です。

例えば、

「マッチョになりたい」
って、悩みを聞いたとします。
実は、それって、表面的な悩みだったりします。

「マッチョになってどうしたいの?」

って聞くと、

「モテたくて」
「周りの人と海に行くときに、恥ずかしくて」
「力仕事が出来なくて」
って、さらに深い悩みがあったりします。

 

「インプが伸びないんです」

って悩みだとしても、

「インプ伸ばしてどうしたいの?」

って聞くと

「目立ちたいんです。」
「より多くの人に商品を届けたいんです。」
「ファンを作りたいんです」

深い悩みによって、種類が違ってきます。

 

表面上の悩みだけ拾って、
解決策を提案しても、
実際には、深く刺さっていない可能性がある…。

だって、マッチョになりたいって人でも、
「モテたい」

「力持ちになりたい」
では、提案できる解決策が変わってきますから。

モテたいのであれば、
服の上から魅せる筋肉をつけるとかの必要があるのに対して、
力持ちになりたいのであれば、
実用的な筋肉をつける必要があります。

インプ伸ばしたいでも、
「目立ちたい」
のか
「商品を届けたい」
のかでは、違います。

目立ちたいなら、1秒動画でもインプは伸びる。
でも、商品を売りたいのであれば、逆効果。

要は、
ターゲットの芯から解決したい悩みを知って、
それに刺しに行くこと。

これができれば、本当にぶっ刺さる文章になるんです。

深い悩みにぶっ刺すのが上手い人。
毎度登場する「ぽにょさん」

こちらのポストは、
綺麗に読者の表面上でなく、
深い悩みを言語化することで、
いつもうまいこと、ぶっ刺していますね。


いや~。
絶妙な悩みに対して刺してくれるぽにょさんです。
(僕が特にそう感じていたから、
 よりぶっ刺さるのかもしれません)

よく、
「一人の人に向けてポストは書くといいよ」
って言われますが、
一人の人向けだと、
ある意味インプは伸びない。

広い層に向けたほうが、なんとなくはインプは伸びる。

でも、広い層に向けた広い悩みだと、
ピンポイントにぶっ刺すことって
難しいんですよね。

だから、初期垢ほど、
一人に人に向けて突き刺す。
一人の悩みを全力で解決する。

するとファンになって、
少しづつそのファンを増やしていく。

これが、x運用においては、大切なことですね。

今日はこの辺で。

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