異次元の少子化対策

高校生扶養控除、一律縮小を検討 税負担は児童手当の範囲内に
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d2c5afa0b5dd03d18384234f28119e5fc31c0b

異次元の少子化対策という言葉は、国民に負担増の説明をするために便利な言葉だ。

何かの給付を上げたら、他の給付や控除を無くす。これでは国民の負担を下げる効果も低い。

異次元の少子化対策というなら、少子化を国家の危機として直視すべきであるが、単に増税を求める理由付けに使われている。

選挙対策のような話もあり、選挙が終われば負担増が見えているので支持率も上がらない。

朝三暮四という言葉は減税して増税の現状に当てはまるようにも思えるが、この言葉では猿がもらえる木の実の総数は変わらないので、実は日本の国民は猿より待遇が悪い。

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