水原容疑者について

【訴状の内容は】水原一平容疑者 違法賭博にのめり込んだ経緯
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240412/k10014420131000.html


>2021年9月8日ごろ 違法賭博のアカウント番号とパスワードを付与
>大谷選手名義の口座は2018年3月ごろに開設され、主に球団からの給与の支払い先となっていました。

>2021年11月15日、この口座で4万10ドル(612万円)を取引した記録があります。これが、水原元通訳が行った最初の不正な送金とみられるとしています。

この事実からわかるのは、2018年の口座開設の時点から水原容疑者は大谷選手の口座を他の関係者が見られないようにしていたということだ。

この時点では、違法賭博に使おうとは考えていなかったとしても、他者を排除した点で漠然と悪用できると考えていた可能性がある。通訳のみが口座の詳細を知っていることは、例えば経費として計上できるものを会計責任者が知らなければ、大谷選手が余計に税金を払うことになり、大谷選手の損失となる。つまり、この行為には何の正当性もない。この点で既に水原容疑者は信用できない人物だったのではないだろうか。

ギャンブル依存症の団体などは水原容疑者に同情的であるが、口座開設時の行動からしてギャンブル依存症というのは結果論であって、他の形で横領などが見つかってもおかしくなかったと思う。ギャンブル依存症の団体は水原容疑者をあまりかばわない方がいいだろう。

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