映画紹介:ピエロがお前を嘲笑う

画像1 こんにちは。今日は2015年に日本で公開された、ドイツのサスペンス映画「ピエロがお前を嘲笑う」の紹介をさせていただきます。
画像2 あらすじ 警察に出頭した天才ハッカー・ベンヤミン(トム・シリング)。世間を騒がせ殺人事件にまで関与を疑われ国際指名手配をされた。そのベンヤミンが自ら語りだした――
画像3 学校では苛められ冴えないベンヤミン。ピザ屋のバイトでも馬鹿にされ、想いを寄せているマリ(ハンナー・ヘルツシュプルンク)にもまともにアプローチもできない。そのマリのために試験問題をハッキングして手にいれようとしたベンヤミンだったが捕まってしまう。前歴がなかったため社会奉仕活動を命じられ、そこで野心家のマックス(エリアス・ムバレク)と知り合う。
画像4 2人にはハッキングという共通の趣味が合った。マックスはベンヤミンの天才的な才能を見抜き、マックスの友人たちを交えて、破壊活動を行うハッカー集団“CLAY(クレイ)”を結成する。国内の管理システムを手当たり次第ハッキングを仕掛け、世間を混乱させ注目を集める。そしてクレイはライバルハッカー集団を挑発し、ついにはその正体を暴いてみせる。さらにドイツ連邦情報局へもハッキングを仕掛け、有頂天になっていたベンヤミンたちだったが、ベンヤミンの仕掛けた不用意なハッキングがきっかけで殺人事件が発生してしまう。
画像5 ついにユーロポール(欧州刑事警察機構)の捜査が入り、ベンヤミンたち自身が危険にさらされることになり、自ら出頭することにしたのだった。 しかしベンヤミンの自供はつじつまが合わない。翻弄される捜査官たち。果たしてどこまでが真実なのか。彼の真の目的とは――。
画像6 今までハッカーを題材にした作品を見たことがなく、初めて見たときは衝撃でした。 また、ピエロがお前を嘲笑うというタイトル同様、ピエロに仕掛けられているようなどんでん返しが次々起こります。また、主人公や他のハッカー集団との心理戦なども面白く非常にいい作品です。 皆さんも是非観てはいかがでしょうか https://youtu.be/encs61JxKco #映画 #サスペンス #ハッカー