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愛用の文房具を紹介!アナログが自分の感覚を研ぎ澄ます。

スマートフォンにiPad、無線イヤホンに動画・音楽の配信サービス…。
気がつけば自分の周りはここ数年で「デジタル」まみれになっていました。

デジタルの便利さが重なると感じる「もっと〇〇を効率化しないと」という
あの謎の焦燥感、効率化できると嬉しいけど、変なプレッシャーを勝手に感じてしまう自分がいました。

「デジタルってとっても便利ですが、なんか味気ない。」

焦燥感から、ここ数年そう感じていた私は、システム手帳を買ったのをキッカケに
「俺ってアナログなモノが好きだったじゃん!」と気付き、
最近はアナログなものを収集しています。

そんな居眠りが機能性はもちろん、見た目やデザインで気に入ったアナログ文房具たちを
今日はまとめてみようかなと思います!

今使っている主な文房具たち

システム手帳(PLOTTER M5,A5)

パスケースとしても活躍するPLOTTER M5

A5のPLOTTERホースヘアーⅡをカバンに。
M5のPLOTTERブライドルをパスケース代わりにズボンのポケットに入れてそれぞれ常に持ち歩いています。

A5の方は読書メモだったり0秒思考だったり、ゆっくりと考えをまとめたい時に主に使用しています。
後述しますが、この手帳に万年筆で文字を書いている時間は、サラサラした書き心地がなんとも気持ちよく、頭の中がすっきりと整理されていきます。

M5はパスケースとして使用できるよう交通系ICを入れつつ、
殴り書き用のメモ帳として使用しています。
会社や出掛けている時など、ズボンのポケットに入れているので
いつでもどこでもメモしたいことを、書き込めるようにしています。

どちらも革の質感やミニマルな見た目が本当にカッコいいです。
それぞれメモ帳やノートとしては高価なものですが、所有欲はめちゃくちゃ満たされるし、何より使い心地も非常にいいので「常に使いたくなる」素敵なモノです。

ほぼ日手帳

「ONE PIECE」の革カバーをつけたほぼ日手帳。カバーが最高すぎて所有欲が満たされます。

昨年まではPLOTTERに日記も書いていたのですが、今年からはほぼ日手帳に移行しました。
1日1ページの構成や、それぞれのページに書いてある名言、日によって使い方を変えられる自由なレイアウトなど、非常に使いやすくて来年以降のリピ買いも確定しています。笑

毎日朝と晩に自宅のテーブルでほぼ日手帳を開き、その日の出来事を書く時間は、自分の過ごした時間を反省したり思い出してホッコリしたりと大切な時間になっています。

ほぼ日手帳のおかげで、なんでもない日々が少しだけ愛おしく感じることができるようになったのが、なによりもこの手帳を導入してよかったことだなあと感じています。

万年筆(PILOT LIGHTIVE)

カラー展開も豊富な万年筆。インクの色も気分で変えられて、小さな幸せをたくさん生み出してくれる。

高い万年筆にも憧れがあるのですが、居眠りの懐事情は常に厳しいので…。
比較的安価な万年筆「PILOT LIGHTIVE」を使用しています。

インクコンバーターも非常に使いやすいですし、何より書き心地もサラサラとインクが出てくるような滑らかな質感。
安価であることから、いい意味で「壊れてもいいや」という気分でカジュアルに使うことが出来ます。

シャープペン(カヴェコ、LAMY)

並べるとサイズの差が歴然。どっちもよい。

基本的にボールペンよりシャープペン派の居眠り。

前述のM5PLOTTERにはカヴェコのスペシャルミニを使用しています。

手帳とのサイズ感がピッタリで、YouTubeチャンネル「Apple信者1億人創出計画」を運営されている“ぬふぬふさん”が、もう一つ発信されている「文房具信者1億人創出計画」でもこの組み合わせの素晴らしさを発信されています。

LAMY Safariは、ほぼ日手帳でイラストを描く際の下書きに主に使用しています。そのほか会社でもメモは Safariで。
LAMYは、シンプルにペンのデザインがカッコよくて。それが気に入って使っています。

アナログが自分の思考を刺激する。

デジタルの便利さを全くゼロにすることは不可能です。
というか、デジタルの恩恵も最大限、居眠りは受けていきたいと思っています。

ただ、デジタルにはない刺激がアナログなものには詰まっています。

アナログとデジタル、便利な世の中でアナログなものは忘れられがちですが、たまにはアナログなものに触れてみるのもいいかもしれません。
新たな世界が、きっと開くはずです。

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