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【7週2日】心拍確認

≪今までの治療経過≫
2020.1~ 
自己流で妊活開始→結果出ず
2021.9~  
立川ARTクリニック初受診一通り検査後、服薬治療とサプリ摂取開始
先生から「このままタイミングでいくか、体外受精に進むか」と聞かれ、体外受精を希望
2021.11
1回目採卵 12個採卵→6個胚盤胞(グレードは聞きそびれ)→凍結
2022.1 
移植前周期で薬を飲み始めた矢先、TSHが再び高値のため移植延期
2022.2
許可がおり、移植再開!
2022.3.5~
1回目移植周期
 ・3.26 M-SEET法
 ・3.29 1回目胚盤胞移植
 ・4.11 陽性判定
     4.19 胎嚢確認

こんばんは。


土曜日、病院に行ってきました。
今日こそ心拍確認できる、と信じて。

病院は今までにない混み具合でした。
保険適用になったからか、連休前だからか。

混んでいる割には比較的早く受診できたと思うのですが、
その時は緊張と不安でとにかく長く辛い待ち時間でした。


いつもは番号を呼ばれて内診室前の椅子で待機し、
内診室から看護師さんに呼ばれて入室するのですが、
今日は何故か看護師さんが直接私のところへやってきて
すぐに内診室に入れて下さりました。
初めての対応に高まる緊張。
この鼓動がお腹の赤ちゃんにそのまま宿れ!と念じながら、いざ。


前回診察より
かなり大きくなった胎嚢。
ちょっと小さくなった卵黄嚢。
そして、卵黄嚢の近くで点滅する小さな粒。

「見えますか、心拍あるね」

先生の言葉と、聞かせてくれた心音とその波形。

嬉しさと安堵からほとんど放心状態でしたが
「ゆっくり成長しているね~」
という穏やかな声ではっと我に返り、気になっていることを確認しました。


今の状況、そして言われたことは
・週数としては成長がゆっくりしている。
・心拍が遅めかも?(先生も看護師さんもこのような表現に終始し、はっきりした物言いではありませんでした)
・流産の可能性が高いとも、このまま安心とも、どちらとも言えないが、とにかく一週間後の診察まではゆっくり過ごすこと。
・水分をたくさん摂る。
・出血したら横になり、安静に。


まぁ、引き続き楽観視はできないということですね。
6週5日で心拍確認できず、7週2日の再診察までの数日間
夫と色々話し合い、気持ちも吐き出し合い、自分自身の気持ちを見つめ直したりしながら過ごしました。

「私達は、できることをしっかり行ってベストを尽くした」
「運命ならば、受け入れるしかない」
この気持ちを持ち続けながら、来週受診を待ちます。


どうか、元気にすくすくと育って欲しい。
マイペースで、全然構わないから。
頑張ることが苦しくないなら、無理していないなら、一緒に生きていこうよ。

と、お腹に気持ちを送っています。
できることはそれしかないです。


お読みいただき、ありがとうございました。




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