戦闘能力を数字で現すという試み


人間力なんて言葉は元来好きじゃない。みんな違ってみんな良い、と相反するからね。数値で決められたら、それが絶対的なものになってしまって、僕は彼より優れてて、僕は彼女より劣ってて、彼女は彼より優れてる、なんて具合に序列が縦一列になってしまうから。そんなシンプルな訳がないし、そんな目に見えてしまったらつまらないから。
※と思ったから、最初は人間力ってタイトルにしてたけど、戦闘能力に書き換えました。こっちのほうがしっくりくる、きますよね?

だけど、僕が僕自身をもっと育てていくために、わかりやすくて、僕にとって絶対的で、ある程度相対的にも納得のいく指標が欲しくなった。

定期的に、たとえば、年の瀬とか年の始まり、誕生日を迎えるたびに、自分の今の状態について振り返ったり、(何に向けてかはさておきだけど)現在地を測ろうとする。陳腐だけれど、決まって考えるのは、年末年始、ないしは誕生日を迎える2月あたりで、決まって冬だったりする、僕の場合は。

そんな中で、さっき、日頃の疲れを濯ぐべく、サウナでぼんやり考えていた。なんとかして、それっぽく、僕自身が納得できるように現在地を数値化できないか。とはいえ、目指す先も曖昧というか、いくつかある中で、一つの数値に丸め込むのはなかなか難しい。

僕は元来数字に弱い。自分の収支もざっくり算段しても、大抵外れてしまうくらいに。

要素を分解して整理しないと、ただでさえ煩雑な僕の暮らしは、掴みきれない。整理しつつ、楽しく現在地を測るには、ゲーム性が必要だ。
ゲーム性には、噛み砕いた目標値や数値がつきものだと思う。
僕の苦手な整理を、僕の苦手な数字に収めようとするのは、馬鹿げているような気もするけど。

でもそんな中でも、数字といえばで、素因数分解っていうのは面白い、と思っていた(算数か数学か学んだフェーズは忘れたけど)。それなりに僕でも分かりやすくて、概念的なものにも結びつけやすい気がした。

ここで相対と絶対が交錯するけれど、たとえば、[言語(もう本当に言葉という一番でかい意味での言語)を扱う]を、1とか2みたいな、強い素数とする。とか、[数字を扱う](算数のレベルからゴリゴリの数学まで)を3とする。[体を動かす]を5とする。とかって、ある程度、みんなレベルは違えど、根底の知見としてあることを強い素数を当てていくとする。とかって基礎の素地みたいなところに強い素数を置くとする。(ここでは、小さい素数の方が値がデカくなっても内包できるから、強い、とする)

これらは今一旦当て込んでみただけで、こっちの方が一般的じゃん、とか、育った環境によって異なるじゃん、とかまあそういったことは突っ込まないでほしい。僕が僕のために分かりやすくしたいだけなんだから。(世間一般に伝えたくなるくらい、僕が大成したり、概念として売れそうになったら整理しますわね)

となると、ここからは更に僕個人に最適化していく。そのまえに、ベースの考え方、といっても思いつきだけど、公式を置いておきますね。

大項目[言語、数字、運動、アートなど]の素数×中項目[英語・日本語、サッカー・野球・バスケ、絵画・音楽・書道]×小項目[その中でのスキルやランク、1,000人に1人くらいなら23とか29とか?希少さに応じて大きな素数を掛ける]
※それぞれ希少度が高いほど値の大きな素数(だけどかなり感覚値❗️)




日本語は言語であるかつ、結構限られた地域でしか語られない言語だから、言語[2]をベースにする中でも中項目ローカル[13](たとえば一旦ここでは[13]くらいを置くとする)と掛け合わせて、26くらいになる。数値がデカいほど、固有性が高いっていうイメージ。母国語としてるくらいには操れるから、これは結構なスキルとして小項目で[17]くらい掛けておくと[442]。まあまあデカい値。
加えて、ある程度英語ができるから、言語[2]をベースに、広域言語だから[3]掛けて、更に世界で見たら意思疎通は◎、ビジネスでは△くらいのレベルだから[7]くらいを掛けておいて、[42]。

(このへん、何を大中小項目の素数に置くかはかなり感覚値でやってるから、一旦いい加減に進めさせておくれ)

他のベーシックなところで、運動[5]のなかでも、格闘技っていう中項目が[13]くらいだとして、その中で、ランダムに集められた1,000人で1番に入れるくらい強いかな、と思っている[23]くらいとして、[1,495]。

それぞれをブラッシュアップすれば、数値は大きくなる。どんどん割り切れなくなる。数値が大きければ共感される、割り切れなければ尊敬される。(というイメージ)

数字に弱い僕が、疲れた上でサウナの中でぼんやり見つけた真理なんて、きっと真理じゃないけれど、
こんな感じで、自分の触れている、自分の生きている各分野の中での値をどんどんどんどん大きくしたら、どんどんどんどん固有の価値を磨いていけるのではないか、と思って。

この発見を、ひとまずここに記します。
きっと直近2週間くらいは、この発見について僕が身近だと思ってる人たちに話しては、こすっていきたいと思ってるので、みんな少し煩わしくても許してね。
※校正もろくにしてないのでまた身近な皆さんと壁打ちした末にでも、綺麗に書き直しますんで何卒!!




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