白川町自炊ゲームはじめました

3月8日から岐阜県白川町の貸し民家に住まわせてもらうことになった。一人暮らしはしたことがないし、これから一人暮らしをする予定はあるから、ちょうどいい、自炊と家事をしてみようと決めた。

短期滞在用の貸し民家なので、幸い家具一式や寝具、調理器具なども一通り揃っている。

キッチンを確認したところ、調味料も前の滞在者の遺産が残されていた。食費は節約を徹しながら自炊を楽しみたい私には、非常にありがたい。全て揃っているとは思えなかったが、この一週間の自炊にゲーム性を持たせるため、何があって何がないのか、敢えて確認することはせず、そのまま買い物に出かける。

(実際は、この自炊生活にゲーム性など求めておらず、おおよそ基本的なものはあるだろうと、目算をつけ、きちんと確認するのを怠っただけなのはいうまでもない)

1週間の滞在とはいえ、1人分の食材はおそらく少なくていい。米を買うか非常に迷ったが、もとより米はあまり食べない。2kg消費できる自信がないので、米以外を主食としようと決めた。

まず頭に浮かんだのはパスタ。貧困学生が苦し紛れに安いパスタばかり食べているイメージがある。節約はしたいが、全食パスタは、しばらくパスタへの印象を悪くしそうなので避けた。
そこで、スーパーの米界隈を徘徊していると、切り餅がある。1kg250円。なんという破格。小・中学生の頃は、通年の朝飯が餅だったほどに餅には愛着がある。これに決めた。

購入した食材は以上である。赤猿とキンムギによって多少かさんでしまったが仕方がない。いずれも、生き抜くために必要不可欠なものだと昔から言われている。先人たちの知恵に従うのは、ビギナーが失敗を踏まないための最低限の作法である。

家に戻ってみると、なんということだろう、調味料が独特なチョイスで残されているではないか。ボトル半分くらいの醤油、塩コショウが混ざったやつが本当に小さじ3くらい、塩が器にいっぱい、ほぼ満タンのケチャップと豆板醤と片栗粉、一番小さいサイズのマヨネーズが半分くらい、ツナ缶が3つ、オリーブオイルが100mlくらい。

**・主食は餅のみ

・使用できる調味料は塩、胡椒、砂糖、豆板醤、ケチャップ、片栗粉、マヨネーズ、醤油、オリーブオイルのみ。**

これが、1週間の自炊のルールとなった。

せっかくなので、極力の調味料の買い増しはしない。
出汁と酒、みりんがないことが少々痛いが、どれだけのバリエーションが生み出せるか自らの創造力に期待を募らせよう。

これより、6日間の食事の記録を残していきたいと思う。

ちなみに、この一連の記事は、
・これから同じ住居に滞在する方、
・塩コショウ、砂糖、豆板醤、ケチャップ、片栗粉、マヨネーズ、醤油しかない家庭、
・あるいはこれらの調味料しか使う意思のない方

というウルトラニッチな皆さんに向けたものである。


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ただし

白川町自炊ゲーム

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