SLEEPY SHEEP

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    街歩きレポートです。主に東京を中心に。

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    日記でもレポートでもなく、何となく気に入った写真シリーズ。

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    おもに東京中心の飲食店レポートです。

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    フェルト作家Sleepy Sheepの日常。

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文京区散歩

4月某日、文京区根津へ。 まずはランチ 調べてあった中華屋は11:00オープン。 はりきって5分前に到着して開店を待つも、時間を過ぎてもシャッターが開かず。お店の張り紙は確かに「11:00~」と書いてあるし、定休日でも臨時休業でもなさげ。それなのに。 開店時間を5分程過ぎたところで「もういいや」となり、予定変更。来る途中で見かけたパン屋さんに行くことにする。 小さな間口にはおいしそうなパンがずらり。 それまでの中華モードから一気に切り替わる。 サンドイッチ(チキンカ

    • 桜 photo

      先週末はいろんな場所で桜を見ました。 写真もたくさん撮ったので、ずらりと並べてみようと思います。 根津神社 旧岩崎邸庭園 不忍池 井の頭公園 撮ってはみたものの 咲きそうで咲かなかった東京の桜も、ようやく満開に。嬉しくなってどんどん撮るのだけれど、こうして見ると私の桜写真は「すごく普通だな」と思う。 謙遜でも卑下でもなく。 何というか、emotionalが足りない。 思えば桜だけではなく、全ての写真において「エモ」がない。「エモい写真を撮ろう」と思って撮るので

      • photo 2023.12

        今回のnoteは、通常の「どこかへ行った時のレポート」的な内容ではなく、新シリーズ「何となく撮った写真」です。(またまた年末の写真になってしまいますが) 何かを伝えるためではなく、「あ、いいな。」と感じただけの、その日その時の風景の記録。 帰省する実家は無く、海外や地方の温泉に出向くほどのエネルギーもない私の年末は、だいたい都心を彷徨っている。大きな商業施設はありがたいことに大晦日ぎりぎりまで営業しているし、クリスマスから年明けにかけて施されるイルミネーションは、まやかし

        • 食日記 2023.12

          時系列が行きつ戻りつしておりますが 昨年末の食日記です。 12月某日、モネ展へ。 全盛期の「いいモネ」を満喫。 どこかでランチをしようと上野駅周辺を歩いてみたものの、特に心惹かれるお店が見当たらなかったので、エリアを変更することにする。 合羽橋を通過して・・・ 目指すは浅草方面。 やって来たのは、2年ぶりの「洋食ヨシカミ」。 この日はカキのグラタンをチョイス。 (ちなみに前回はエビ入りグラタン) 他にも良さげなメニューがたくさんあるのに、ついグラタンを選んでしま

        文京区散歩

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        記事

          お別れの季節

          こんなフレーズが頭を巡る今日この頃。 清瀬市にある老舗喫茶店「るぽ」が、3月30日を持って閉店と知りました。 せっかくなので「るぽ」について書こうとしたところ、記憶に紐付いて思考は思わぬ方向に。 そんなこんなで今回は、写真は「るぽ」、内容は少しビターな過去について綴ろうと思います。 初めて「るぽ」を訪れたのは20年以上前。Instagramにも書きましたが、愛知から出てきて最初に住んだのが隣接市で、バイト先の先輩から教えてもらい、休日の楽しみとしてよく利用しておりました

          お別れの季節

          ガラスの器と静物画展へ

          2月某日、新宿へ。 まずはランチということで MORETHAN BAKERYへ。 ホテルの1Fにあるこちらのお店は、購入したパンをラウンジで食べることもできます。 行き交う旅人たちを眺めつつ、おいしくいただきました。 この日の目的は、東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」。 ちょっと複雑な構成なので、展覧会詳細については美術手帖のレポートを引用させていただきました↓ 要は、「画家の言葉から山野さんがガ

          ガラスの器と静物画展へ

          藝大へ

          1月某日。 東京藝術大学 卒業・修了作品展に行ってきました。 まずは「良いな」と思った作品をいくつかご紹介。(お名前は敬称略で) 感想 芸術の最高学府の卒展とはどんなものだろう…という気持ちと、藝大キャンパス自体への興味というライトな動機で出向いたものの、会場の多さ(大学美術館・大学構内・東京都美術館)とジャンルの幅広さ(11の専攻科)に、まずは途方に暮れる。 ひとつひとつをじっくり見たら、とてもじゃないけど回り切れないことだけは理解できたので、油画、日本画、彫刻を中心

          HILLSめぐり(3)

          前回の続き。 HILLSめぐりラストを飾るのは 「麻布台ヒルズ」です。 昨年開業したものの、まだ建設途中のショップがいくつか。とはいえ、もともと縁のないお店だったりするので、そのあたりは全く気にならず。 ハイブランドゾーンをさーっと通過して広場の方へ。 こちらも虎ノ門同様、パブリックアートがいたるところに。 タワーに向かう途中、行列しているお店を発見。 せっかくなので並ぶことにする。 20分ほど待って、クレームブリュレのクレープをget。中はカスタードとブルーベリ

          HILLSめぐり(3)

          HILLSめぐり(2)

          前回の続き。 虎ノ門ヒルズを出て次なる場所へ。 徒歩5分ほどで辿り着いたのは… 愛宕神社です。 タイトルの「HILLSめぐり」から外れているようではありますが、 とのことで、「元祖ヒルズ」と言えなくもないかと。 さほど広くもないので、お参りしたのち境内をひととおり見て、サクッと散策終了。 実は虎ノ門からこちらに来る時、道を間違えて敷地の裏側から入ってしまったため、「さあ出よう」となったとき初めて石段を見ることに。 その急勾配に「おお…」となる。 その名も「出

          HILLSめぐり(2)

          HILLSめぐり(1)

          2月某日。 「都内でまだ行ったことがない場所へ行こう」 と思い立ち、虎ノ門へ。 やって来たのは… 虎ノ門ヒルズ。 いざ、森タワー …の前に まずはランチということで ビジネスタワーの方へ。 目当ては3Fの虎ノ門横丁。 「ワンフロアに東京の名だたる名店が集結」 とのこと。 来る途中の電車内で「食べログ」を開き、良さげに見えたお店をチェックしてあったので、そちらにすぐさま直行。五目炒飯の定食をチョイス。そこそこおいしく頂いたものの、食後に改めてじっくり横丁を歩いたら、

          HILLSめぐり(1)

          Small Paintings (2)

          吉祥寺GALLERY IROにて開催中の「Small Paintings」は前半の日程が終了しました。 (後半は2/10〜12まで) 今回のnoteは、IROさんに撮影していただいた写真で会場の様子をお届けします。 Room 2 ガラスの入った木枠の扉を開けると、F0サイズの作品が整然と並びます。 Sleepy Sheep作品は扉正面の壁に。 Room 3 2階は自然光がたっぷり入る広々としたスペース。 参加されている作家さんは、精力的に活動されている方や、現役

          Small Paintings (2)

          Small Paintings

          2024年最初の参加イベントは、吉祥寺GALLERY IROにて開催「Small Paintings」です。 40名ほどの作家によるF0サイズ(約180x140mm)の絵画作品の展示で、Sleepy Sheepは3点出品しています。 モチーフは・・・ モチーフは、昨年の「生活のたのしみ展」で登場した「ネコ」です。 (SP展の)参加を決めた当初から、「自身のフェルト作品をもとに、同モチーフの色違い3点」と考えており、それに適していたのが「ネコ」…ということで。 作品の

          Small Paintings

          フィンランド通信 2023

          …というわけで、 再びフィンランドよりお届けします。 Oodi こんにちは、姉Sallyです。 さて、私がどこにいるかというと… 2019年度の「Public Library of the Year(公共図書館オブ・ザ・イヤー)」にも選ばれたヘルシンキにある中央図書館「Oodi」です。 なんとこちらは… フィンランド独立100周年を祝う国家プロジェクトのひとつとして、また国民への贈り物として、国会議事堂と対面する場所に建設された図書館だ。フィンランド語の「Oodi」

          フィンランド通信 2023

          チェスター編

          2023年12月23日 2023年12月24日 2023年12月25日 2023年12月26日 2023年12月27日 2023年12月28日 チェスターからは以上です。

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          「フィン通」リターンズ

          「Sallyのフィンランド通信*」 リターーーーんず!! …というわけで、こんにちは。 姉Sallyです。 私は今、ヘルシンキにおります。 …が、今回はトランジットということで、 このままMr.R(SS義兄)の実家のある チェスター(英)に向かいます。 次回「チェスター編」 次々回「フィンランド編」 …となります。 お楽しみに〜。

          「フィン通」リターンズ

          理由と手法

          2024年が始まりましたね。 本年もよろしくお願いいたします。 今回のnoteは、個展に関する続編です。 なぜ「平面」か? まずは、「なぜフェルト作家なのに平面作品での個展だったのか」について。 理由はいくつかありますが、大きく分けるとこの3つ↓ ①絵を描くことに昔から憧れがあった ②立体と平面を並べたらおもしろいかなと思った ③「フェルトくま」がご好評いただいていることに  甘んじていてはいけないと思った それぞれ補足を付け加えますと・・・ ①については、憧

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