セラピストにとって接客は自分の顧客を獲得してリピーターとして成長させていくために欠かせません。

しかし、お店で働いている人も独立した人も接客がうまくいかなくて苦労していることがよくあります。

セラピストが顧客に喜ばれる対応をするには、心理学的なアプローチを学んで使ってみるのがおすすめです。

この記事では顧客心理を読み取って、リピートしてもらえる接客術を身に付けるためのポイントと心理学テクニックの応用方法を紹介します。
 

セラピストの接客で押さえるべき4つの前提ポイント

セラピストの接客ではまず前提として押さえておくべきポイントが4つあります。

1つでも欠けていると顧客に幻滅されてしまったり、接客方法の改善ができなかったりすることがあるので、まずは基本を理解しておきましょう。
 

顧客によって悩み・期待が違う

セラピストは接客や施術をするときに、顧客に個別対応するという意識が必要です。

経験を積んで慣れてくると、ルーチンのようにしてどの顧客にも同じ接客や施術をしてしまいがちです。

しかし、顧客はそれぞれが違う悩みを抱えてサロンに来ていま。