設定6

#お金について考える。出れば設定6? 出なければ設定1?

さて、パチスロを打ったことがない、もしくはパチンコホールに行ったことがない方には、わかりにくい話となりますが、

皆さんはホールに入った際、どこをみて「設定が入っている」と思いますか?

高設定が確定する演出やフラグがみてとれれば、設定が入っていると確信ができますが、正直なところ外からでは「設定を見極めることは不可能」です。

そうなると、大半の方が「出玉」で設定を判断しているのではないでしょうか? 正しい知識をもっていないばかりに、高設定は出る、低設定は出ないという先入観で設定(状況)を判断していませんか?

それは大きな間違いです。

パチスロは設定1でも出ることはありますし、設定6でも出ないことなんてザラにあります。ホール内に「派手な出玉」があるからといって、「この店は設定を使っている」という判断はNGです。

特に昨今のパチスロ(5号機)は一撃性が高い機種が多々あるので、出玉が派手にみえることがあります。それが落とし穴となります。

私はパチスロ情報誌の編集者でしたので、実際のホールの設定表および出玉表をみる機会がありました。設定状況については別記事で書こうと思いますが、本記事で伝えたいのは、設定1でも客側の勝利することもあれば、設定6でも客側のマイナスになっていることがあります。とはいえ、設定通りの結果(設定1が負け、設定6が勝ち)になっていることが大半ではありますが。つまり、

見た目(出玉)で判断するのは危険である。

設定1でも派手な出玉になるわけですから、設定が入っているように見えてしまいます。高設定確定演出を確認した、各設定推測要素が高設定を示しているとう状況下以外で設定を判断することは絶対に止めましょう。


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