雪の奈良井宿・射光の妻籠宿・夕焼けの馬籠宿 2 OBI 尾陽唯一 2022年12月27日 18:22 木曽へは何度も来ていましたが降雪は初めての経験でした。 長野道塩尻ICから19号を南下する行程だったのですが、もう途中からかなりの積雪で、大型の除雪車の出動が無ければ通れないほどでした。先週新しいスタッドレスに履き替えておいて正解!前の車の急ブレーキで冷や汗の場面もありましたが、そこはアイスナビ8…きっちり停まってくれましたよ、、、さすがgoodyear。明るい単焦点を諦めたかいがあったというものです。 ご覧の雪景色、風情満点です。到着が朝の8時前だったこともあり人影もまばら。 中央線も大雪の影響で遅延。奈良井駅も雪の中。地元の皆さんの早朝からの雪かきのおかげで交通の足を確保…。ご苦労さまです。おかげでたくさん写真も撮れました。我々にもきちんと挨拶を交わしてくれる温かいふれあいにも感激。そのあたりが何度も木曽に通いたくなる所以なのかもしれません。 奈良井宿から19号を南下することおよそ90分で妻籠宿に着きます。ここはいち早く景観を保存する働きがあった宿場町で、木曽十一宿の中でも今でもいちばん江戸時代の趣を残した街並みが残っています。 中でも脇本陣奥谷は檜総作りの古い建築物で、冬の間だけ高窓から差し込む射光はあまりにも有名。たくさんの写真愛好家が押しかける名所です。今回も数十名の撮影目的の観光客で賑わってました。囲炉裏まわりでモデルを務めてくれたはるくんとはるくんママには感謝申し上げます。Twitterフォローもありがとうございました。 最後の目的地は妻籠宿から峠を越えること30分。島崎藤村の出生地としても有名な馬籠宿。名作『夜明け前』の舞台にもなった地です。今回のツアーディレクターK氏によれば、日本一の夕陽の名所。。。この日は爆焼け保証!…という事だったので中津川方面に沈む夕陽を待つ事1時間…。 まあLightroomのWB調整でそれらしくもなり、K氏の面目躍如と言ったところです。ありがとうございました。。。 てなわけで、撮レポ旅レポはここまで。あとは本命の食レポです…が、それは次回w ご覧頂きありがとうございました。 つづく 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート