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ブレーキフルード漏れ

私が50年以上も前に作られた古い車(ビートル)に再び乗り出した頃のお話です。ここから私の空冷ワーゲンライフが再始動しました。

※下記は当時書いた日記となります。


2015年10月21日

最近調子の良かったビートルですが、走行中にキュルキュルと音がなる様になりました。違和感を感じて車の下を覗くと、ポタポタと右前のあたりからオイルらしき液体が漏れていました。

場所から推測するとブレーキフルード。そこでブレーキのリザーブタンクを確認すると中身が空になっていました。どうやらブレーキフルードが漏れてるっぽい…困ってお店に相談したところ、ブレーキが効かないと危ないのでレッカーで工場に入れることになりました。

工場で調べてもらった結果、どうやらブレーキラインが潰れて漏れてしまったようです。問題なのは漏れた場所ですが、ドラムのシリンダーやブレーキホースなら手を入れやすいらしいのですが、ブレーキラインは場所的に作業が難儀するらしく工賃もそれなりに掛かるそうです。

お店からの提案もあり今回はブレーキラインKITで、ブレーキラインを全て取り替えてもらうことになりました。今回潰れたのは右前だけでしたが、同じだけ経年劣化をしていることを考えると、右前だけを直しても次に別の箇所に負荷が掛かれば、いずれしわ寄せがいくはずです。出費はきついですが、週末は家族で乗るし何かあっては困るので、不安要素は事前に潰しておきます。

ちなみにキュルキュル鳴っていたのは、スピードメーターケーブルの鳴きで漏れとは別の原因でした。このケーブルは自分で交換できると思うので、ひとまずこのままで後々対処しようと思います。それにしても色々と起こりますね…。今回は車を止めている時に気付いたので不幸中の幸ですが、古い車だし点検を欠かさず安全第一を心がけないとダメだ。

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