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ファンベルトの調整

私が50年以上も前に作られた古い車(ビートル)に再び乗り出した頃のお話です。ここから私の空冷ワーゲンライフが再始動しました。

※下記は当時書いた日記となります。


2015年11月08日

納車より2000km程乗り、ファンベルトに緩みが出てきたので調整してみました。調整の目安としては、ベルトの中央あたりを指で押し15mm前後の緩みがあればベストということです。試してみると20mm弱ありそうな感じなので「緩み始め」といったところでしょうか。

ということで、まずはジェネレータのプーリーを外します。メンテ本にナットのサイズは21mmとなっていましたが、僕の場合は21mmだと大きすぎたので20.6mmのプラグ用レンチで対応しました。せっかくこの為に21mmのレンチを買ったんですけど…もったいない事をしました。

このナットがまた強敵で、所有している短いレンチだけでは固くて開けることができませんでした。そこでレンチの先に鉄パイプを付け延長…すると無事外すことが出来ました。「力が必要な時は伸ばす」これ大事です。ちなみにレンチだけだとプーリーが回るので、切り欠き部分にドライバーを刺して動きを固定しました。

ちなみに…締める時に伸ばしちゃダメですよ。必要以上のトルクがかかる可能性があります。適正トルクで締めましょう。念の為。

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