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ホイールのハブベアリングからの異音 その後

私が50年以上も前に作られた古い車(ビートル)に再び乗り出した頃のお話です。ここから私の空冷ワーゲンライフが再始動しました。

※下記は当時書いた日記となります。


2015年12月12日

先日修理したフロントタイヤのハブベアリングからの異音ですが、その後異音は治まったものの30分ほど走っていると徐々に車が重くなってくる感覚がありました。

そこでネットで調べたり、知り合いの整備士さんにアドバイスをもらうと、どうやらハブベアリングの締め付けが強すぎるのではないかということでした。そこで再度ハブベアリングを確認して再調整することにしました。

スムーズに回るからベアリングはシロ

ハブベアリングを取り外し洗浄してチェック。傷や変色もなく素人目には問題なさそうなので新しいグリスを入れなおします。ちなみにハブベアリングはフランスのTIMKENというメーカーのものでした。詳しくはわかりませんが有名なんでしょうか。

さて、次は問題のハブベアリングのプレロード調整です。ヘインズ本を読むと「ネジを手で絞められる限界から、タイヤを回しながら工具で90度締込み、そこから45度戻しタイヤのガタがなければOKという感じになっていました。

整備士さんのアドバイスでは「タイヤを回しながらククっと軽く締め、ガタが出なければ良い」ということでした。両方同じ意味なので、何度も締めたり緩めたりを繰り返しながら調度良い箇所を探ります。

前回強めに締めてしまったので、今度はかなり注意しながら数十回繰り返し調整しましたが、素人作業なのでこれで完璧とはいえません。しばらくの間は注意しながら乗っていこうと思います。

何度も調整するのは骨が折れるので、これで決まってくれると良いんだけど。試乗では問題ありませんでしたが、数日乗ったらガタが出ていないかチェックしてみようと思います。

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