死を覚悟した日@カンボジア

カンボジアの国際協力NGO、CBBでインターンをしております北海道教育大学の松田です。

先週は土曜日に38度の熱を出し、日曜日、月曜日と安静にしてゆっくり休むと火曜日には無事に体調が復活!

夜ご飯を食べた後にみんなでゆっくり飲みながら話をしよう!ということになり、ビールを買ってきて飲みながら色々話をしました。

私が飲んだCambodiaビールには、日本のガリガリ君のような「あたり」、「はずれ」があるようなのですが、私のビールとプットくんのビールが「あたり」、もう一本貰えるようだったので、明日また飲もう!と約束してお開きになりました。

そして次の日、また夜にビールを交換してきて色々お話ししながら飲んでいたのですが、飲み終わってしばらくダラダラ話していると急に気持ち悪くなってきました。すぐにトイレに行くと、戻してしまったのですが、血も一緒に出てきたので、「えっ吐血?」と思って焦っていたら鼻血でした。
その後も吐き気が収まらず、夜中4時くらいまでずっと吐き気と戦っておりました。

戦っている最中に、「このままずっと気持ち悪かったらどうしよう、、、。」とか、「日本だったら救急車があるけれど、カンボジアはどうなんだろう。そういえば、こっちにきてからサイレンの音聞いてないなあ。」、「私が飲んだのは本当にビールだったのかなぁ」、「死にたくないなぁ」などと考えていました。

この文を普通に読んだら、ただの二日酔い?
お酒のせいで酔っ払った話だと感じると思うのですが、酔いも回っていないのに、ただただ吐き気、、、。というのがお酒を飲み始めてから今まで経験したことがなかったので本当に死ぬかと思って焦りました。

普段ビール1本で酔っ払ったこともないですし、その程度で酔う人間なら前日に飲んでいる時点で大変なことになっていたと思うので、本当にお酒で気持ち悪くなったのかは分かりませんが、体調があまり万全では無かったのかもしれないのに2日連続でビールを飲んだのでそのような感じになったのかもしれません。

次の日にゆっくり休ませてもらったら、月曜日からの体調の悪さが嘘だったかなと思うほどに体調が復活して元気になりました。

自分の中では本当に大変な思いをしたので、今後は、少しのことでは動じずに乗り越えることができそうです。

カンボジアは、土曜日から祝日が重なって5連休中です!私は今プチ旅行中なので、次のノートでは旅行の様子について書こうと思います。

無事に元気になって健康で過ごせることと旅行ができることに感謝してこれからも過ごしていきます!