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「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」みたいな名前

今や知る人も少ないかと思われるので、まずは
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」 (Supercalifragilisticexpialidocious)
について説明すると、

これは1964年の映画『メリー・ポピンズ』の劇中で歌われる楽曲の
タイトルになっている造語です。

せっかくなので、よろしければお聞き下さい。

なんと!日本語吹き替え版 ↓ までありましたよ♪


この「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」のような
長~いお名前をお持ちなのが、
こちら ↓ の IDカードをお持ちのブラジル人男性。

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ファーストネームは「JHAESNEANFLAYQUISHEIDEIX」さん!

ポルトガル語はローマ字読みだから簡単だなんて言ってられません!
読めませんもの~!!

無理やり読んだところで、

「ジャエスネアンフライキシェイデイッキス」?


なんじゃそりゃ~?!?!



このカードはブラジルの
RG (エヒジェー)と呼ばれるIDカードで、
日本のマイナンバーカードに相当するものなので、
誤植はあり得ません。

1986年3月生まれのようなので、今は35歳ですかね?

まだこの先何十年もこのお名前を携えて
生きて行かれるのだと思うと、
どんなに大変だろうかと思ってしまいます...。

ある意味落語の

「寿限無寿限無五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末
食う寝るところに住むところ やぶらこうじの ぶらこうじ
パイポパイポ パイポの シューリンガン シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイの ポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」
さん

の方が読めるだけ分かり易いような気も...!

というわけで、
DQNって、世界中どこでもあるのね…
というお話でした。

お粗末様でございました!!

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※ 「猫の落語家」はこたつぶとんさんの作品です。



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